• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2024年11月
    « 10月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2024年07月28日

    パリ五輪に関心のない日本の観光業界

    パリ五輪がスタートしましたが、この1ヶ月、クライアント様で

    オリンピックの話題は皆無でした。

    日本の観光業界がオリンピックに関心がなさすぎるのか、世間一般このような

    感じなのかはわかりかねますが、以前のような熱量は無いように思えます。

     

    開会式も炎上中ですので、どうなることか・・・という大会ですが、テロ

    などがないことを願っています。

    多様性がテーマとのことですが、オリンピックに関心がないという多様性が

    認められていることが一番の結果とは皮肉なものですね。

     

     

    2024年07月27日

    祝!「佐渡島の金山」が世界遺産登録決定

    「佐渡島の金山」が世界遺産登録決定しました!

    佐渡島の金山公式サイト

     

    色々ありましたが、おめでとうございます!

    新潟には月のうち4日は訪問していますので、現地の熱感や世界遺産登録に

    際してのキャンペーン情報などをまとめて企画に繋げたいと考えております。

     

    関西からは伊丹空港と関西国際空港から新潟空港までの航空便が出ており、

    以外と近いのですが、なかなかそういった情報も知られていないので、これを

    機に関西からもっと新潟に行く人が増えることを願っております。

    2024年07月26日

    強烈な集客力あるイベント

    引き続き、群馬に出張でした。

     

    訪問先の施設様に到着すると珍しくチェックアウト時間なのに車が

    多く停まっていたので。伺ってみると、「前日はフジロックのお客様がほとんどで

    チェックインが遅かったもので・・・」ということでした。

     

    なんでも深夜12:00位のチェックインが多く、一番遅い方で深夜3:00だったとか。

    それでも泊って温泉入って、ベットor布団で寝たいものなのですね、と。

    お問い合わせも、「夜遅くに温泉入れますか?」ということが一番多かったそうです。

    そういった状況も踏まえ、来年のプラン文章等を今の段階から変更いただきました。

     

    「強烈な集客力あるイベント」にはそれに合わせたオペレーションが必要とは

    いえ、地方の温泉施設がビジネスホテル並みのミッドナイトチェックインが発生すると

    いう旅のカタチも面白くもあります。

    2024年07月25日

    夏の見切り

    群馬に出張中です。

     

    夏休みがスタートし、神戸→羽田便は子連れ旅で満席近いだろう・・・と

    思っての搭乗でしたが、空席も目立ちそれほど家族連れもみかけませんでした。

    ただ、東京→上毛高原までの上越新幹線は家族連れも多く、暑くてTDR行く層が

    減ったのか?と思いつつの移動でした。

     

    夏休みに入り、お客様の入りが良い日と悪い日がはっきりしており、市況も

    みつつ会議をしていました。単価コントロールをしっかりしないとヒドイ夏に

    なりそうな感があるので、その辺りのジャッジがポイントになってきます。

    2024年07月24日

    正しい投資の重要性

    有馬温泉に出張でした。

     

    お盆前後にOPEN予定の新露天露天風呂付客室も完成に近づき、

    客室を拝見させていただきましたが、相当エッジの効いた部屋で

    人気が出ること間違いなしの状態でした。

     

    こちらの旅館様はきちんと設備投資をした上で単価UPを実現されていますが、

    有馬温泉内のただ単に料金上げただけの宿の集客が芳しくなく、結局値を下げて

    きている、という話も伺いました。

    やはり正直にお客様と向き合って商売することが永続の秘訣だな~と感じると

    共に、正しい投資の重要性を再認識した次第です。

    2024年07月23日

    世界の最新メソッドを医学博士が一冊にまとめた 最強脳のつくり方大全

     

    を読みました。

    結局、運動と多方面からの刺激が脳にも良いということですが、旅行に行くと

    大概そういったことは自然と行えます。

     

    猛暑で不要不急の外出をさけて、と安易にひきこもる生活を押し付けていますが、

    正しくは、「しっかりと対策をして外に出た方が脳にも健康にも良い」ということ

    でしょう。

    安易にオンラインミーティングを行わず、しっかり現地に赴いて仕事しようとの

    思いを強く感じた次第です。

    2024年07月22日

    東海道新幹線がSTOPした時の代替交通手段

    朝、Ex予約で新幹線の手配を行おうとすると、


    との表記が。

     

    夏休みだからかな?と気軽に考えていたら、ダイヤ終日大乱れのようでした。

    幸い、本日は東海道新幹線を利用する出張はなかった為、被害には遭遇していませんが

    こんなメにあっていたかと思うとゾッとします。

     

    自分がもし同じメにあったとすると、到着地にもよりますが

    ・飛行機

    ・北陸新幹線経由

    ・名古屋~塩尻or長野経由で東京まで

    ・途中まで新幹線で移動し、後はレンタカー

    などが想定されますが、現地でとれる時間が大幅に減少する場合は日延べを

    するかもしれません。

     

    しかし、大動脈が夏休みに1日中止まるとコウなるか・・・という

    最悪の事例が生まれ、こんなことは二度と起こらないよう願っております。

    2024年07月21日

    どさんこしまんちゅフェスティバル with神戸・三宮2024

    三宮センター街を歩いていると
    どさんこしまんちゅフェスティバル with神戸・三宮2024

     

    というイベントが開催されていました。

    北海道と沖縄の名産品を販売しているコーナーで、夏らしい取組で

    良い雰囲気でした。

     

    久しく沖縄には行っていないので、こういったイベントを見ると

    また行かなければな~と。スカイマークが協賛で神戸空港発着路線の

    案内などもされており、せっかく神戸空港あるのですから地方路線のPRは

    どんどんすべきと思いつつ、その場を後にしました。

     

    2024年07月20日

    「おねだり兵庫県知事」のワイン

    「おねだり知事」として世間を騒がせている、兵庫県知事。

    どんなワインだったのかググってみると以外にもまだ売り切れになって

    いませんでした。

     

    当該地区でワインを製造されていることを知らなかったので、この騒動で

    勉強になりました。

    そういえば、あるクライアント先様で当該市の市長含め会議していた際、

    市長は旅館側の出されたものに一切手をつけておりませんでした。出した

    ものに手をつけないこと=失礼なこと、と当時は思っておりましたが、

    もしかして今回のようなことを避けるため、日々の行動を制限しておられたのかも

    しれません。

     

    ただ、何が何でもダメだと生産者さんや宿側の行為を否定することになりますので

    個人的には地域産品をどんどん飲み食いして世間にPRしてもらいたいと考えて

    いますが、今回のことでますますそういった動きも難しくなりますね。

    2024年07月19日

    猛暑でも絶好調な京都

    京都に出張でした。

     

    雲一つない晴天で暑さを一段と感じました。猛暑ですがインバウンド客も

    多く、少ない日陰に集まっており、独特の風景を生み出していました。

     

    少し歩いただけでも汗が吹き出し、黒いズボンに太陽熱が吸収されサウナ状態。

    短パンで仕事するわけにはいきませんが、欧米系の観光客の方が半袖タンクトップで

    歩いている姿を見てうらやましくも感じました。

     

    しかし、これだけ暑い中、観光客が途切れない京都は流石の底チカラを感じます。

    1 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 655