Author:大坪敬史
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関西空港経由で神戸に戻ってきました。
需要減退による・・・という大義名分のもと、バスも神戸海上アクセスも
大幅減便になっており関西空港で1時間以上待機・・・となったので、空港内を
巡っていました。
営業しているのは全体の1割強で、閉店が決まっていても次の店が決まって
いないせいか什器が放置されている・・・という悲しい光景が広がって
いました。
ここは日本か?と思いたくなるほど乱雑な放置状態で、余裕がなくなると
ここまでヒドイことになるのか~と何とも言えない気分になりました。
コロナ禍なので宮古島のホテルでは、連泊しようが清掃は行わない
方針のようです。
清掃を頼むには前日までに予約必須で、翌日何時になるかわからない
けれどもホテル側の指定の3時間部屋を開けなければならない・・・と
もはや断らせることが前提の内容です。
変わりに連泊分のアメニティがまとめて部屋に入れられており、部屋に
入られるのが嫌というお客様のニーズには対応していると思われます。
比較的閑散の時期は良いものの、超繁忙期の宿泊料金でも上記を
押すとおすのか?その場合、お客様のクレームはないのか?と興味は
尽きません。
宮古島の飲食店に入ると、たまに「島民の方は10%OFF!」というPOP
が張られています。
緊急事態宣言中など県外(島外)からの誘客が難しかったことの名残
ですが、島民以外にはなんだか疎外感が否めません。
宿泊プランなどで●×県民限定としていると「現地」ではそういったことを
感じませんが、飲食店などでいざ支払い、となった段階での区別は考え
させられるものがありました。
ただ、今後も全国的に移動が活性化させる「空気」ではありませんので、
しばらくは地元民限定の仕掛けが必要ですが、「やり方」を考えていく
必要がある、と実感しました。
宮古島に出張中です。
関西空港→宮古島空港の直行便で来島したのですが、飛行機は満席でした。
ただ、宮古島に着いてからは営業していない店も多く、特に夕食を出している
店舗は少ないようです。
グーグルなどにも最新情報が掲載されていないので、営業しているか否かは
行ってみないとわからないという状況ですが、営業している店舗はお客でにぎわって
いました。
観光などに訪れても、そこの店舗や観光地が閉まっているとやはり寂しいものです。
実際に来島してみて、素直にそう思いました。
を読みました。
古代から現在に至るまでの「共食」、共に食べるということが
料理内容や時代背景、宗教などを織り交ぜて記載されています。
料理の歴史は今まで数多く読んできましたが「共食」という切り口で
それぞれの時代の料理を考えてことがなかったので非常に勉強になりました。
コロナ禍において、飲食業の苦戦が現実ではありますが、時代と共に「共食」
の内容は変化してきており、その機能・役割が消え去ることはありません。
また旅館においても「共食」という視点で考えたとき、まだまだ出来うる
ことは多いのではないか、とも思いました。
飲食業にしろ、旅館業にせよ「継続的に」こういった共食の文化を守ろう
としている組織に助成や補助がもっとまわる日本社会であることを願います。
三宮で何店舗かに入る機会がありました。
緊急事態宣言中は入口を1つにし、消毒を求めたり検温器を置いて
いたりしていましたが、今日は消毒液は置いてあるものの検温器など
はありませんでした。
それをどうこう言うつもりはありませんが、旅館などはコロナ禍に
突入してからずっと入館時の検温チェックなどを求めています。
また館内も、もともと清潔が当たり前だったことに加え、消毒の比率を
上げているので、こういった都会の店舗よりも「コロナにかからない」という
点においては安全だといつも思います。
Go To トラベルは感染拡大に無関係 国立感染研の研究者らが報告まとめる
という報道も成されてきているので、安心して宿泊施設に泊まるという
動きがどんどん出てくることを期待しております。
10年以上自宅デスクで使っている椅子が壊れたので何店舗か
見て回ってきました。
どの店舗も品揃えがほとんどないに等しい状態で、選択肢すら
ありません・・・。
大型店舗に行けば充実した品ぞろえがあるのかもしれませんが、
早々にあきらめネットで購入しました。
eスポーツが盛んなことから、ゲームチェアなど多機能チェアは
本当に数が多く、選ぶのも一苦労しました。
本来、実店舗が担うべき多様性がすっかりネットに置き換わってしまい、
ますます実店舗の衰退は確実に・・・と実感しました。
神戸であってもこの状態ですので、地方に行けば行くほどこの
小売店の衰退は強いものとなるでしょう。
32県の知事がGoTo再開へ緊急要望、地域経済に大きな役割、「クラスター発生の報告はない」
というニュースが流れています。
記事に、元ソースが貼り付けられてあり、
とあり全国北らか南までの32県の知事が連名で要望を上げておられます。
地方知事は地方の実情に精通し、これ以上こういった状態が続ければ
持たない企業も多くなり、観光活性化が地域産業の大きな役割を果たしている、
とも言っているに等しいことです。
政府はこういった切実な要望をくみとり、GoToトラベル再開可能地域については
迅速に再開してもらいたいものです。
新潟に出張中です。
伊丹→新潟空港の機上から未だ雪山が見えていましたが、新潟に
降り立つと雪は消えていました。
春に向け遠景に残雪と素晴らしい風景を観ることができます。
訪問先の旅館様では木曜日ですが、地元のお客様を中心に続々と
チェックインされており何よりです。
緊急事態宣言が終了するにあたり、地方からどんどん経済を正常化
させていきたいものです。