• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年02月25日

    80連泊のお客様

    群馬県に出張中です。

    訪問先の旅館様で80連泊のお客様!という話を伺いました。

    何でも近隣の工事関連企業にお勤めで部屋+会議室を80日連泊、という

    ご要望があってのことでご宿泊とのこと。

     

    休館している宿が多い中、本当に感謝されておられるそうです。

    世界遺産近くの宿での工事需要などは聞いたことがありますが、ICにも

    近く交通の便が良いエリアなので、そんなニーズもあるのだな~と。

     

    大浴場も使えセキュリティも万全なので、今後こういったお客様の開拓も

    拡大いただきたく考えております。

    2021年02月24日

    納税の「簡易」な電子化を

    納税の為、メインバンクに行ってきました。

    コロナ禍なので、人はまばらかと思えば私と同じように法人窓口に

    並ぶ人も多かったです。

     

    納税もクレジットカード払いなどの電子化が進めば業務改善にも

    つながるでしょうし、人と人との接触を減らすことにもなります。

     

    行政の用意した冗談のように煩雑な電子化よりも、個人レベルで

    使っているクレカや電子決済の仕組みの納税方法をまず検討すべきです。

     

    デジタル庁ができても、末端の納税者の利便性は一切上がっていない現状に

    うんざりしつつ、金融機関を後にしました。

    2021年02月22日

    コロナ禍における「カーシェアリング」

    久々にカーシェアリングサービスを利用しました。

    コロナ禍なので、車内にアルコール類やアルコールシートなどが

    置いてあるのかと思えば、特に以前と変わらず・・・という状態でした。

     

    車内の清掃頻度を上げているものと思いたいですが、前の人がおいていった

    と思われるゴミも残っており・・・。

     

    コロナ禍はまだまだ続くでしょうから、何か対策をした方がよいのでは?

    と思うと同時に、過敏に気にする人はそもそもカーシェアなど使わないか・・・

    と思い、妙に納得しました。

    2021年02月23日

    人工島の撮影スポット

    ポートアイランドの南公園で最近、大型レンズを持った人に多く

    遭遇します。

    先日は、葦の前で三脚を立てて何かを撮影しようとしている人たちが

    いらっしゃいました。

     

    港の緑地 公園

    にも写真撮影等のルールが記載されているので、近年撮影が盛んなのでしょう。

     

    ポートアイランドは人工島であり、南公園は一部ゴミ廃棄場から出た

    水を浄化しビオトープと化したエリアです。

    そこに鳥などが集まるわけですから、人口の空間に自然が集まり、それを

    撮影しに人が来る、という構図です。

     

    何にせよ、人が集まることに対して税金が投入されているので、使われ方

    としては良い事例なのでしょう。

    今後は観光など商いにつながることを期待しつつ、横を通り抜けていました。

    2021年02月21日

    需要減退で減便・欠航するなら・・・

    3月出張の飛行機を予約していたのですが、続々と「欠航」の

    案内が来ます。

    例のごとく「需要減退の為」ということですが、お客がいないから

    飛ばさない・・・ということが確立されていることに驚きを禁じえません。

     

    そうなると、重要が増えたので増便します、ということもあっても良い

    のに、コロナ禍になってからそういたケースに遭遇した記憶はなく、

    減らす一方の施策が強化されています。

     

    コロナ禍が落ち着いてきても前例踏襲で同じようなことを続けると

    航空便に対する信頼が損なわれ、ますます需要が減退する気がして

    なりません。

    2021年02月20日

    波の音は「心地よい」か「凄まじい」

    福井県に出張でした。

     

    海沿いの宿に泊まらせていただき、昨晩から心地よい波の音で

    眠りにつきました。宿の方に「良い環境ですね」とお伝えすると

    「昨晩は波が穏やかだったで良いのですが、荒れると凄まじいんですよ・・・」

    とのこと。そういった自然を楽しめるお客様ばかりだと良いのですが、そうでも

    ないのでどこまで「防音」をするかは難しくもあります。

     

    マーケティングに伴うオペレーションやおもてなしも議論し、

    良い未来を描いていただければ・・・と思いつつ宿を後にしました。

    2021年02月19日

    飛行機被雷で大幅遅延・・・

    福井県に出張中です。

     

    昨日、新潟空港で搭乗予定の飛行機が、到着時に被雷したとかで

    整備・・・。伊丹空港の営業時間内に到着しないとかで関西空港へ行くか

    欠航という状態。。。

    →その後、関西空港に飛行することなり離陸しようとすると、機体に

    氷雪が付着とのことで、機体に特殊な薬剤散布

    →結局19:00発予定の飛行機が新潟空港を飛び立ったのは21:30

    →その後、関西空港に23:20着。

    →既にバスでも電車でも自宅までの最終便は出た後でタクシー帰宅を

    考えましたが、運よく神戸空港までの神戸海上アクセスの最終便があり、

    強風に揺られ神戸空港まで乗船

    →ポートライナーも既に最終便出た後だったので、そこからタクシー帰宅で

    結局自宅についたのが01:00・・・。

    と散々な移動でした。

     

    落雷という自然が一番の原因ですが、欠航や自粛による交通機関の便の

    減少もこのような結果になった一因です。

     

    大雪、大雨、強風、台風での飛行機遅延。列車に倒木、鹿激突での遅延などは

    経験ありますが、被雷ははじめてのケースでした。

    経済を止めると「こういうこと」になるんだ・・・という事例を体感してしまい、

    一刻も早い緊急事態宣言の解除を望みます。

    2021年02月18日

    コロナ禍で生まれる「新しい客層」

    昨日に引き続き、新潟に出張でした。

    大雪に対する注意喚起がニュースで流れていましたが、車が走れなく

    なるほどの雪ではありませんでした。

    事前に報道されている大雪情報はハズれることが多く、本当に危ないのは

    天気予報も外した大雪です。今期の雪遭遇は今回がラストになることを

    願っております。

     

    訪問先の旅館様では、最近若いお客様の記念日旅行が増えている、という

    話を伺いました。コロナ禍で海外旅行はNGなので、その分ハネムーンを

    良い旅館で・・・とお考えのお客様が多いそうです。

     

    旅館から何かお祝いを差し上げたくとも、多くの若いお客様はアルコールを

    呑まれないので・・・ということで「何が」喜ばれるか?という協議をしておりました。

    ホテルなどで展開しているようなこととは「違い」を出したいので、次月の会議

    にプラン化を、ということになりました。

     

    コロナ禍で消えていく客層もあれば、新しく生まれる客層もあると再実感しました。

    その客層に対する旅館としての提案が必要です。

    2021年02月17日

    会議+お弁当持ち帰りという団体スタイル

    新潟に出張中です。

    伊丹空港→新潟空港の便が新潟空港着陸できばい場合、伊丹空港に引き返す

    条件付き運航でしたが、無事到着することができました。

    ただ、新潟空港に着いてからクライアント先様までのレンタカー旅路は

    久々に運転に難儀しました。

     

    雪でアイスバーン+轍になっており、デコボコで曲がるのにも一苦労。

    雪国住まいの人は慣れているでしょうが、たまに雪道を運転する程度では

    慎重にならざるをえません。

     

    訪問先の旅館様では駐車場に車が多く停まっており、日中会議で宴会を

    せずにお弁当を持って帰るというスタイルの団体様だそうです。

    この時期、宴会は×でしょうからそれに代わる内容ですが、民の力強さを

    感じました。

    2021年02月16日

    地震で増便は良いことだけれども・・・

    先日の地震で仙台空港→羽田空港の臨時便が航空会社より出ているようです。

    陸の、特に人の移動の主要である東北新幹線の復旧が未だ先なので、良い

    取り組みと思います。

     

    ただ、特定エリアからの移動を活性化しても、東北であれば「仙台空港」

    まで行くのが大変です。この際、コロナ禍で減便になっている東北や新潟など

    の空港発着便を増便するのもアリかと個人的に思っていますが、そのような

    状態にはなっていません。

     

    そもそも、移動を活性化しなければ復旧やその後の対策も進みません。

    一部エリア緊急事態宣言発令中ですが、地震などの災害こそ緊急事態な

    わけで機動的な対応が求められます。