Author:大坪敬史
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京都に出張でした。
桜はもちろん未だですが、若い観光客の方がちらほら
歩いていました。
密は一切なく、人通りもまばらなので、京都の良さを堪能するのは
もってこいの時期でしょう。ただ、休業中の店も多く、食べ歩きや
ショッピングを目的とした観光は難しい時期でもあります。
1日も早く、元の生活に戻れるようにしなければな~と思いつつ、
京都を後にしました。
朝起きたら地震のニュースで驚きました。
(関西は一切揺れがなかったので・・・)
何件かお世話になっている施設様のHPやSNSを見ると、皆さん「無事」
という投稿をUPされていたので一安心。
地震の影響が大きいと、投稿すらできなくなりますので、まずは「現状」
をUPできる環境であることに安心いたしました。
ただ、交通機関への影響や、今後の余震なども考えなければなりません
のでコロナ禍の中の災害は本当に大変です。
災害対処が終了した後は迅速な観光需要回復策の実施が望まれます。
観光庁のHPに
「Go To トラベル事業の利用実績等について」が掲載されています。
速報値なので、今後若干の数字が変化するかもしれませんが、
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【利用実績】
利用人泊数 : 少なくとも約8,781万人泊(7/22~12/28チェックアウト分)
支 援 額 : 少なくとも約5,399億円
宿泊・旅行代金の割引 : 少なくとも約4,082億円(7/22~12/28チェックアウト分)
地域共通クーポン利用額 : 少なくとも約1,317億円(10/1~12/28)
===============================
と恐るべき経済効果です。
コレ、単純に「旅行」に依る箇所だけなので、宿の仕入れ先や関連業者まで
含めると経済効果はますます高まります。
興味深いのが、
の資料。
この資料を見る限り、10,000円未満の宿泊に対しての補助が66.9%を超え、半数以上が
10,000円未満の宿泊に対する補助で使われています。
一部マスコミさんが、GoToトラベルは高級宿優遇施策と息巻いておられましたが、
全くの嘘だったという結果資料です。以前の自分たちの「報道」に対して責任をもって見解を
述べてもらいたいものです。
ちなみに、今回の観光庁の発表を受け、当該キーワードでニュース検索してみましたが、
「自分たちの間違いをただす」ような記事は見つかりませんでした。
経済を殺し続けての自粛に未来がないことは明白であり、1日も早く地域活性化を実現
するGoToトラベル事業を再開してもらいたいものです。
新設の食事処と半露天風呂付客室の売り方の協議を
していました。
これを機に食事プランなども変更予定です。
確かにコロナ禍ではありますが、新規の取り組みに対する補助金なども
都道府県単位で出ていますので、うまく活用すれば大きな力となります。
弊社クライアント先様では、この機会に前々から温めていた設備投資案件
を一気に進めていただいております。
返済原資を増やし、かつ投資回収も短い案件から着手していただいており
ますが、GoToトラベルリスタート&終了時期にも通用する内容になりそうで
楽しみです。
昨日の新潟→伊丹空港便、満席でした。
というのも、ANAが朝晩で1往復、JALが昼に1往復と、関西と新潟を
結ぶ便は1日に往復3便しかありません。
非常に不便ですが、こうなるとさらにこの3便に人が集まり、自然と
「密」になります。
不思議だな~と思うのが、機内が既に「密」にも関わらず、飛行機が空港に
到着し、おりる段階になって「密を避ける為、3回に分けてお降りいただきます」
というアナウンスの元、距離をとって飛行機から降ろそうとします。
ただ、搭乗中は横の席もびっしり埋まっているので「密」状態。
おりるときに「密」を解消して一体何になるのでしょう?
そもそも、飛行機内の空気は3分で入れ替わるといっておきながらのこの対応。
「むらなく一貫した感染対策云々」の機内ビデオを流していますが、どう考えても
不合理です。
相変わらず好き勝手なこと言っているな~と思いながらの搭乗でした。
新潟に出張でした。
昨日に引き続き、訪問先の旅館様で金融機関ご担当者交え、
直近の設備投資計画について協議していました。
うまくことが運びそうでなによりです。
「昨年の投資がGoToトラベル期間に既に回収できてますしね!」
という金融機関側からの発言もあり、やはり短期で回収できる
スキームを描くことは重要です。
全国的に以前の緊急事態宣言発令時に融資を受けている宿はB/S上には
「現金」がある状態ですが、自由に使えるお金ではありません。
ただ、借りられたからといってこの機会に修繕を・・・とお考えの上の世代
の方々も多く、方々で「大女将が・・・したと言っている」、「会長が
・・・したいと言っている」などの話を伺います。
ただの修繕や改修だとお金を生まない(利益を増やせない)ので、無計画に
投資することは×ですが、利益を生み返済原資を増やすようなスキームで
あれば金融機関も検討いただけるケースも多くあります。
GoToリスタートに向け、そしてGoToトラベルが終了した時に生き残れる
ことができるような投資計画が必須です。
群馬県に出張でした。
設計士の方をお呼びし、現場を見て「どの部屋」を「どうリニューアルするか?」
で盛り上がりました。やはり図面だけでなく現場を見ると様々な案が浮かび
良い結果が生まれます。
タイトなスケジュールですが、今期は設備投資の絶好の機会でもあるので
早期に計画を実現し、販売につなげていっていただきたく考えております。
(休館日の雪国だったので、部屋の寒さのほどもわかり、暖房計画なども
具体化してよかったです)
有馬温泉に出張でした。
往復の神戸電鉄車内、ハイキング客ばかりで温泉街は静かで
街の活気がありません。。。
緊急事態宣言、旅館はもちろん、関連業種に多大なマイナス影響を
与えていることは間違いありません。
宣言解除後はGoToトラベルの一刻も早いリスタートと、消費者が気持ちよく
お金を使う仕組みを全業種に展開すべきと切に感じています。
訪問先の旅館様では3月からスタートする「思い切った事業再構築・・・」
に関する協議をしておりました。
かねてからの設備投資案件も進みそうで、巣ごもり期間中の施策が重要!
と改めて感じました。
神戸の今日の最高気温は15℃と、春らしい気候に近づいてきました。
この時期、北国に出張すると「気温差」で体がおかしくなることも
ありますが、季節の変わり目なので仕方ありません。
2月中の各地の状況をOTAなどでリサーチしていると、どのエリアも
厳しい状況が続いています。新型コロナ対策は必要ですが、本当に
緊急事態宣言の対策が効いているのかどうかを検証することなく、
同じことを続けていっては経済が持ちません。
春の風と同時に、そういった意味不明な対策も吹き飛ばしてもらいたい
ものです。
先日、みどりの窓口で切符を買っていると切符の払い戻しを
する人が横の窓口にいらっしゃいました。
すると係員さんが「緊急事態宣言の延長でのキャンセルですか?」
と聞き、その場合は払い戻し手数料はいりませんと続けて言って
おられました。
新幹線などの単体の予約はネットで済ませる人が増えてきていますが、
新幹線+特急券などを買うにはまだ窓口にいかなければなりません。
そういったネット対応をしてもらいたいと思うのと同時に、良心的な
係員さんもみどりの窓口にいるんだな~と感心した次第です。