Author:大坪敬史
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長浜に出張でした。
道中の新幹線、以前の緊急事態宣言発令時よりも乗客が多く、
冷静に行動されている人が多いと安心しました。
地方の飲食店の話を伺っていたのですが、都心部ほど被害が少ないとか。
何でも元々リピーター様が多く、商圏も限られているので無茶な
出店はなく、現状も冷静に商売を続けておられるそうです。
都市部ほど人口がいないので、ふらっと入店する立ち寄り客も少なく、
純粋に店の雰囲気や料理でリピーターを獲得することが肝、とのことでした。
そう考えると地方に都市部から誘客できる旅館やホテルという存在は、地方経済の
外貨獲得に必須、と改めて感じた次第です。
を読みました。
コロナ禍な悲惨な状況がリポートされています。
特に興味深かったのが航空路線別の搭乗率の記事。
地方空港で観光路線ほど苦戦している様子がはっきりと明示されていました。
方や、国土の割に鉄道会社が多すぎたり、ANA/JALで似通った航路をとっていたり、
と一定の競争原理を働かせるために必要な措置なのかもしれませんが、無駄な路線
が多いことも確か。
個人的には「観光の足」として地方路線の維持を望みますが、これ以上経済状態が
悪化するとそうもいってられません。
過度な自粛で今まで築き上げてこられた航空路線や鉄道網がズタズタにならない
ことを願います。
という地元ローカルニュースサイトがあります。
平時は、●×駅に▲■店が開業しました!的な、全国誌にはのらないような
ローカルな情報を掲載しているサイトです。
ただ、最近は「開業」のニュースよりも「閉店」・「休業」のニュースが多く、
当該地には行っていないけれど悲しくなるようなニュースが多くあります。
政令指定都市の神戸であってもこの状況なので、同等クラスやそれ以下の地方都市
の衰退はコロナ禍で一気に進んだことでしょう。
こういった状況を見る限り、行政の支援は行き届いておらず何ともいえない気持ちに
なります。コロナ禍終了後、街にあるお店が全国どこにであるチェーン店のみ・・・
ということにならないよう願っております。
近所のシティホテルが「テイクアウト」を始めました。
サイトを見ると
・配送はなく、ホテルまで取りに行くスタイル
・おかず(ハンバーグなど)には必ず御飯がついてくる
など、「誰」をターゲットとしたのか謎です。
確かにポートアイランドには独居の方々も多く、御飯をつける必要があるのかも
しれませんが、自宅に「持って帰る」スタイルであれば、御飯は自宅のものを
食べるでしょう。
私も御飯がついていなければ、頼んで取りに行こうかな?と思いましたが、
御飯付なのでやめました。
テイクアウトをやるのであれば、画一の商品ではなく個人単位で選べるように
設計すればよいのに・・・と思った次第です。
1月に訪問したクライアント先様で「GoToトラベル一旦停止時期にトラブル
ありませんでしたか?」と伺うと、
・35%引きにしろ(その為に一旦キャンセルするよ)
などは定番で、一番凄まじかったのが、旅館に電話してきて
「GoTo停止になったからキャンセルするけど、俺のキャンセルで旅館は50%
もらえるんだよね?で、俺にいくらかくれないの?」と宿泊もしていないのに
旅館から金取ろうとしたお客様もいらしたとか。
電話対応された若女将も、一瞬何を言われているかわからなかったそうですが、
私も初めて聞いた時には理解が及ばなかったのが実際です。
こういった話を伺うと、GoToトラベル再開で現下の落ち込みを一気に回復させた
いところですが、割引率を平日や休前日で分けたりGWやお盆は適用外にするなど
の工夫を事務局に求めていきたいところでもあります。
福井県に出張でした。
訪問先の施設様では、施設コンセプトの見直しやそれに伴う各種見直しを
行っていただきました。
その施設だけでは判断できないことも、全国の事例から学べることは多く
あり、そちらをお伝えすると様々な具体案が出てきて新しい展開が生まれそうです。
やはり、事例に勝るノウハウはないと感じるとともに、もっと全国の事例を体感
しなければいけないな~と感じた次第です。
名古屋に出張でした。
JR名古屋駅に到着するまでの新幹線はガラガラでしたが、そこからの地下鉄は
ラッシュまではいかないものの、座席が全て埋まり立っている人も多かったです。
こういった体験をすると近場を「動く」より、遠くへ「動く」方が人と人との接触は
少ないように思えるのです。
マイクロツーリズム(近場の旅)を提唱するよりも、接触機会減少ツーリズムを推奨
した方が感染対策になると個人的に考えております。
「近い」とか「遠い」より、人との接触機会をどれだけ減らせるかの方が大切だと
個人的に思うのですが・・・。
自宅からマイカーなどで、感染対策万全の宿に泊まることの方が近所のスーパーに
行くよりも明らかに接触機会が少ないので、単純に「動くな」というよりも、そういった
自己隔離旅を推奨する社会の方が良いのでは?と感じた出来事でした。
昨日に引き続き、新潟に出張でした。
夕食後、露天風呂に行ったのですが、湯気やお湯で暖かい湯舟の
道までも雪に埋まり、休憩する長椅子もすっかり雪まみれでした。
熱をさますため、雪一色の長椅子に気持ちよさそうに寝転んでおられる
お客様もおり、雪は改めて観光コンテンツだと感じました。
ただ、夜は雷の豪音と屋根からすべりおちる雪の音で熟睡とは
いかず、雪国に住まう方々のご苦労の一旦を垣間見た気がします。
訪問先の旅館様では、GoToトラベル停止になりましたが、1週間に1回
お泊りになられる常連さんの話など、国の補助なしに旅行されるお客様も
多いと知り、何だがホッとさせられました。
帰路、新潟空港から飛行機が飛ぶかどうか不明瞭の為、新潟→羽田経由で
神戸に戻ってきましたが雪+緊急事態宣言での大幅欠航のダブルパンチは
何とかしてもらいたいものです。
阪神淡路大震災から26年が経ちました。
震災時、震災後の生活経験から、自宅では
・あえてALL電化やガス化をしない(緊急時、一つのエネルギーに頼るのは危険)
・普段から、水や食料などの備蓄は多めに持っておく
・電気、ガスが通ってなくとも調理できるガスコンロなどを常備しておく
・物を積み上げない(高い場所におかない)
などの個人的な対策をしています。
ですので、昨年のトイレットペーパーがないなどの騒動時は何事もなく
乗り切れました。
1995年に阪神淡路大震災、2011年に東日本大震災、2020年コロナ禍・・・と
10年ごとに壊滅的な災害に見舞われる国に住んでいるので、日ごろから防災の
意識は高くもっていくべきと考えております。