Author:大坪敬史
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上諏訪に出張でした。
緊急事態宣言発出前の新幹線やワイドビューしなの、想定していたよりも
乗客が多く一安心。
「移動」が感染の原因でないということが冷静に世間に受け入れられている
のでしょう。
訪問先の旅館様では、より近隣のお客様に対しての施策を重点的に行って
いただきました。
ただ、政府に「先」を提示してもらわないと、打てる手が不明瞭となります。
緊急事態宣言後のGOTOトラベル再開やその内容を一刻も早く提示してもらいたいものです、
を読みました。
「文化的景観」という切り口で日本の生産地域の風景や海外の風景を
わりやすく記述されています。
観光において「体験」という切り口で生産者とつながることは多いですが、
生産風景を観るという観光はあまり広がっていないように思えます。
ただ、日本全国にはまだまだそういった素晴らしい生産地があり、観光と
結びつけることにより、新しい価値を想像できる可能性があります。
そんな可能性を感じさせてくれる書籍でした。
所用で銀行に行ってきました。
仕事はじめの日なので、さぞかし大混雑・・・と思いきやガラガラの状態でした。
法人専用窓口に3人暇そうに座っておられ、私の業務処理が終わってもさらなる
来客がないようでした。
私も個人用の口座は通帳がないタイプですが、法人用については記録を残すため
通帳を記帳し、アナログの面をあえて残しています。
ただ同時にネットバンクも法人用で申し込んであり、銀行に行く必要がない人が
増えたせいかもしれませんが、そうであるならば過剰人員配備です。
大きなお世話かもしれませんが、こういった余剰人員を減らし金利面などで優遇した
方が顧客は喜ぶのでは?と思ってしまいます。
いずれにせよ、旧来通りの仕事で必要な仕事とそうでない作業がますます分かれていく
年になりそうです。
GoToトラベル一旦停止、自粛要請などが続く中、行政の「支援」はどうなっているのか?
と神戸市のHPを確認すると、多様な支援策が用意されているように見受けられます。
・・・しかし、多くの支援策が
の通り、2020年で終了しているものばかり・・・。
一番、更新されていなければならない情報なのに、政令指定都市である神戸市でも
この体たらく・・・。
行政としては、「やった」支援策を残しておきたいのかもしれませんが、事業者にとっては
終了した支援策を並べられても何ら意味を成しません。
民間ではありえない、こういった発想。。。我が市ながら情けない限りです。
来週出張予定の新幹線をネット予約しました。
指定席がガラガラ状態で、ほぼ貸切車両です。
というニュースが流れていましたが、私が乗車予定なのは東海道新幹線。
コロナ禍において、航空各社と違い公共交通機関の矜持(欠航や減便を極力しない)
は評価できますが、この状況が続くとマズイことは誰がみても明らかです。
年を明けてもまだこの状況で、自粛を加速させる動き。
原資をどこから持ってくるのか考えての行動なのか、大いに疑問です。
新年あけましておめでとうございます。
観光文化研究所は2010年1月4日に創業し、無事11年を越えることができました。
創業してから東日本大震災、今回のコロナ禍など多様な時代の移り変わり
の中、弊社とお付き合いいただく皆様のおかげと心より感謝申しあげます。
日々、世の中のルールが変わる激動の世の中ですが、
本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。
年末大雪報道が西日本に出ていますが、今のところ神戸は風が強いくらいです。
午前中も暴風警報が出ていたようですが、特段風の強さを感じませんでした。
局所的なことなのかもしれませんが、事前に予測される情報は大抵その通りには
なりません。
むしろ、先日の関越自動車道立往生など、事前予測なく・・・という事案が被害
拡大に向かっている気がします。
来年度も予測できない状況が多い年ですが、周囲の情報に惑わされずに着実に
生きていきたいものです。
大分から神戸に戻ってきました。
GOTOトラベル全国停止の影響か、大分空港もガラガラ。。。
飛行機も当然ガラガラ。。。
伊丹空港もガラガラ。。。
伊丹空港からの三宮のリムジンバスもガラガラ。。。
三ノ宮駅大混雑!と、コロナ対策には地方に旅行していた方がよいのでは
ないか?と思える旅路でした。
大分・熊本の観光地も閑散としており、人口密度は都会で日常生活を送っている
方が高いという事態。。。
来年以降も日本経済が大いに心配でもあります。
熊本に出張中です。
道路の電光掲示板に
「年末年始は県内でゆっくり過ごそう」という標語が点滅していました。
ただ、道路には他県ナンバーの車も走っています。
この他県の方々に上記のような標語を見せても「後の祭り」という話です。
何の意味のない標語で、かつ他県からの方々を不快に思わせるだけで
熊本県のイメージを悪くしてしまうだけです。
こんな偏狭なことが日本全国で行われているのだろうと思うと、何だか
ゲンナリの年末です。
大分県日田市の街を歩いていました。
コロナ対策、ということで営業をしていない店舗も多っかったです。
ただ、感染対策をしっかりし、営業をしている店舗もあり、街として
観光客を「どう扱うのか?」が統一されていない感があり残念でした。
確かに店を閉じると人は来ませんが、そもそも人の移動は行われている
わけで、その中で店を閉じてどれだけの意味があるのかわかりかねます。
しかも飲食店ではなく物販店が店を閉じるという状況。
地方にいけばまだまだコロナに対しての過剰な反応がある、とこういった
ことからも伺い知ることができます。