Author:大坪敬史
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京都に出張でした。
紅葉真っ盛りのハイシーズンで、GoToトラベル事業で紆余曲折ありましたが
多くのお客様でにぎわっていました。
ただ、キャリーをひいた外国人観光客もみかけ、???。
あちらの言葉をお話しでしたので、日本在住の方々ではないように思えましたが
入国管理はどうなっているのでしょう???
そもそも、GoToトラベル事業が感染拡大の原因という明確な理由もないなか、
大阪市や札幌市で使えなくしたのですが、根本的な原因を探ろうとせず安易に
GoToトラベル事業責任論に帰着しているようにも思えます。
今日の京都のように感染対策をしっかりしたうえでの旅行は日常生活よりも
安心という報道がもっとなされるべきです。
飛騨高山に出張でした。
訪問先の旅館様で、GoTo地域共通クーポン(電子版)について、支配人より
「お客様に使い方をお伝えすると売店などで使っていただき見返り十分!」と
いう話がありました。
普段、スマホを使い慣れていないお客様にはハードルが高い電子クーポン。
トラブルも多発していますが、親身になって対応するとその分、ここ(旅館)で
使っていこう!という心理になられるようです。
今後、SMS認証や紙クーポンに変更になるということですがなるということですが、
今回の教訓をしっかり活かし、次回につなげていってもらいたい「仕組み」でもあります。
神戸市民のみが購入できる「KOBEプレミアム宿泊クーポン」の
販売(申し込み)が11/24からスタートします。
●曜日限定なし
クーポン
額面 5,000 円分を
2,500 円にて販売
●平日限定クーポン
額面 5,000 円分を
2,000 円にて販売
さらに、GoToトラベルとも併用可能なのでかなり攻め込んだクーポンになります。
期間も来年6月30日までなので、今回の騒動でGoToが延長になったとしても適用されます。
このご時世ですから、明日から本当に抽選サイトが稼働るのか不明瞭ですが、どのような
申込フローなのかも含め、申し込んでみようと考えております。
というニュースが流れています。
本事業は国策ですので、国民はその通達に従う必要があります。
しかし、「ルール」を早急に提示していただかないと、旅行者も事業者も
「どうなるのだろう?」という困惑ばかりが増大し、結果的に旅行需要が
減退し、せっかく立ち直りかけてきた地方経済にも悪影響を与えることは
間違いありません。
GoToトラベル事業があろうがなかろうが、旅に出る層はいらっしゃいますし、
今の論調は「今後の予約で一時的に事業の恩恵を受けられなくなる」ということ
ですので、既存のご予約のお客様に関してはこれまで通り感染対策をしっかりと
したうえで旅をしていただいて問題ないはずです。
ただ、国民性というか「危ない」というような論調になると「旅行に行くこと」
自体を取りやめてしまう。。。ということも事実。
「数日中」に「方向性」などとはいわず、連休明けにでも具体的「ルール」の
提示をしていただきたいものです。
所要で神戸三宮のロフトに行ってきました。
いつも入店する入口が閉鎖され、入口が1か所になっていました。
さらに、入店時に検温を求められ(スタッフさん2名入口に待機)、検温後消毒を
求められる、という徹底ぶり。
緊急事態宣言解除後のピリピリした雰囲気が伝わってきます。
こういった事態になったので、警戒のレベルを上げての対応なのか、何かあった時
に「うちの店はしっかり対策していました」というためのものなのかはわかりかねますが、
社会全体がピリピリモードになると、経済は「気」ですのでさらなる落ち込みが心配です。
午前中の入店でしたが、平時の休みの時よりも人が少ない感じがしました。
人々が普通に生活できるような、実効性のある対策と周知が求められます。
引き続き、群馬に出張でした。
この時期、朝起きると寒いくらいですが、全国的な暖かさの影響も
あり、暑いくらいでした。
ただ、窓の外は一面の紅葉、と不思議な感じです。
朝食を出していただいた中居さんも、「今日は暖かくって・・・」と
面食らっている感があります。
昨日よりスキープランなど、GoToを活用した冬の体験系プラン等々を
再整理いただいておりましたが、暖冬だとスキーが厳しい状況になります。
今冬もなかなか先が見通せない状況ではありますが、可能な限りの対策は
今のうちにしておこう、と仕掛けをいただきました。
天候や政府施策(GoTo延長?)に依る影響も大きいですが、その先の
「選べれる宿」になるためには日々の地道なマーケティングが重要です。
群馬に出張中です。
朝イチの神戸→羽田便に搭乗したのですがTDR目当ての若い子連れの家族、
カップル旅、女子旅などの客層も多かったです。
バスに乗るためか一刻も早くTDRに行きたいためか、飛行機が羽田に到着すると
猛スピードで飛行機を降りておられました。
コロナ患者増加がGoToのせい、という一部風潮がありますが、そういった声に
まけず、しっかりと旅できる人は旅をし、経済を回していきたいものです。
こういった若い層が旅行している様子を見ると、何だか安心するこの頃です。
先日ある旅館様で、「夜中の12時前にお客様がからGがでたので何とかして!」
という内線があり・・・という話を伺いました。
こちらの旅館様は山と川に面しており、静寂と自然豊かな環境がウリの旅館様
でもあります。
ですので、いくら対策(薬剤をまく等)しても、Gが出るときは出てしまいます。
大抵のお客様は、これだけ自然に囲まれてればね、と好意的に受け止めていただける
そうですが、このお客様は「高い宿泊代金払ってるのにどういうこと?」とかなり
激高されておられたとか。
しかも、スプレーを使わずに仕留めろなど、かなりの無茶をおっしゃったそうです。
何とか係の方が仕留めたら、今度は「こんなところには泊まれない、帰る!」と
本当に深夜にチェックアウトされたとか。
Gが出ることとは不可抗力。。。だと思うのですが、GoToトラベルの影響か
普段旅行に行かれ慣れていない方が旅すると、こういったトラブルが起こるのか・・・と
何とも言えない気持ちになった次第です。
新潟に出張でした。
昨晩、夕食をいただくために食事処に案内いただいたのですが、入口で消毒液
を手にかけてその空間に入るオペレーションでしたので、他のお客様同様、消毒液を
手にかけて入店しました。
・・・が、手から異様な臭いがしだしたので、伺ってみるとどうも「温泉」と「消毒液」
が反応したにおいのようです、とのことです。
こちらの温泉は硫黄泉で自家源泉のため、濃度も高くそういったことも化学反応を
起こした原因の1つだと思われます。
全国各地で高濃度・特徴的な温泉は多いので、一度使っておられる消毒液と温泉(入浴後の肌)
との相性を確認された方がよろしいかと存じます。
新潟に出張中です。
月曜の朝イチの伊丹→新潟便だったのでビジネス客が多く搭乗していましたが、
明らかに旅行客という方も搭乗していました。
訪問先の旅館様でも関西からのお客様が増えておられるとのことでしたが、味噌汁の
味に意見をおっしゃるお客様も多い、とのことでした。
関西は赤出しですが、新潟ではそういった味噌は使わないのでその味の違いが・・・
とのことです。
味噌も地方によりけりですので、その地方の文化を大切に思えばよいと個人的には
思うのですが、やはり普段飲みなれている味がよいのでしょう。
こういった話は全国の移動が前提の話題ですので、そのような話題が出ることが
観光が再活性化している証拠かもしれません。
個人的には全国各地での味に慣れすぎ、地元色が薄れてきているな・・・と思った次第です。