Author:大坪敬史
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昨日、長崎空港でスカイマークに登場しようと、チェックイン機でQR
コードをかざすとエラーが出て、「チェックインカウンターに行ってください」
と表示が出ました。
その時点で、並んでおられる方が多数おり、時間を取られたのですが、仕方なく
カウンターに並びなおしました。再度、カウンターでQRコードを見せると、
「お客様の座席近辺が混んでおりますので、コロナ対策で席を移動してください」と
言われました。
往路の搭乗時、3席の座席にすべて埋まっている席の通路側に座っていましたが、
往路時はそんなことは言われませんでした。ただ、「コロナ対応」を言われてしますと
仕方ないので「わかりました」と答えると、では、「A席に」と言われ、通路側から窓側の席に
移動させられました。
「今のところ、お隣の席には人は座っておりません」と追加で
言われたので、「えっ?今のところ?その隣の席に人が座るのであれば、以前の席
(予約時に私が抑えた席)と状況が変わらないので、意味がないのではありませんか?」
というと、再度「横の席に人が来ないようにいたします」と対応されました。
なんだか釈然としない対応。そんな処理をするなら、その処理を決めた段階で、メール
するなどすれば、二度手間にもなりません。。。
そもそも、コロナ対応であれば、比較的空いている便は、「密接」しないように予約を
促せばよいことです。
「コロナ対応」と言えば、何しても許されると思っている感が強く、非常に不快でした。
長崎に出張でした。
昨日、群馬のクライアント先様の事例をインスタやFBにUPしたのですが
そちらをご覧になった本日訪問した旅館様の女将さんから
「明日、うちにきていただくのに、何で群馬に?」とご質問いただきました。
月~火は泊りで群馬、昨日(火曜日)に一度神戸に戻り、今日は朝から長崎へ・・・と
ご説明すると驚いておられました。
実は群馬や長崎は飛行機+新幹線、レンタカーなどで神戸からは出張しやすい土地でも
あります。陸続きになっている伊豆などよりもアクセスが良いのですよ、という話になり
ましたが、地方線の飛行機の欠航がまだまだ続いているので毎回ドキドキです。
訪問先の旅館様では、8月度の売上より9月~11月の売上の方が高い!と例年では
ありえないほどの実績を計上され皆さん大忙しでした。
11月より、新たに半露天風呂付客室のお部屋が3部屋リニューアルOPENされますので
ますますお忙しくなることでしょう。
群馬に出張でした。
訪問先の旅館様フロントに以下の掲示がありました。
スタッフさん作成の、地域共通クーポン 電子クーポン発券手続きのフロー図になります。
この悪名高い電子クーポン、特定のOTAや旅行会社?経由の予約で発券されるクーポンですが
使い勝手&発券方法ともに最悪です。
ただ、そうは言ってばかりいられないので、オペレーション改善のため、上記掲示をはじめると
いくぶんスムーズにお客様が使えるようになったとか。
こちらのクライアント先様では、周囲に地域共通クーポンが使えるお店が少ないこともあり、
平日は8割、休前日は3割の発券に対する消化率があるそうです。
地域共通クーポン対策で、地元農産物などを支配人ネットワークで仕入れていただいた成果で
そういった商材から先に売れていくとのこと。
農産物、米などは仕入れる度に完売!とのことで、地域共通クーポンの負の側面とプラス面を
一気に垣間見た1日でした。
群馬に出張でした。
東京~上毛高原間の上越新幹線、東京駅からの乗客はまばらでしたが、
大宮駅から多くの乗客が乗車してきました。
地方→地方への移動は活性化しつつあるのかもしれませんね。
訪問先の旅館様ではGOTOトラベルの影響を受け、絶好調の秋でした。
夏の売上を秋に超えることはなかなかないのですが、今年は秋の売上の方が
上になりそうです。
OTAのGOTOルール対応などに対処しつつ、しっかりとお客様を獲得する仕掛けも
実施し、ルールがどう変わろうが、しなやかに乗り切っていただけることでしょう。
あるサイトを使って「GO TO EAT」予約をしました。
予約した入店時間に店に行くと、「その場」で来店して待っている人達が
多くいらっしゃいました。
その場での予約には「GO TO EAT」適用外なので、思いのほかこの仕組みが
伝わっていないのでしょう。
私も飲食店のネット予約は数えるほどしかしたことがありませんので、「GO TO EAT」
がなかったら、電話予約をして来店したと思われます。
しかし、ネット予約でポイントが付与される、といっても考えてみれば使えるお店も
少ないですし、飲食業界にどれほどのインパクトがある事業なのか謎です。
私が出張に出る地方ではそもそも、こういったサイトに登録してない飲食店の方が
多いので・・・。
地元経済の活性化に協力しようと「こうべでこうて!」を購入しました。
早速、地元資本のパン屋さんで使おうと思うと
「申請しているのですが、神戸市からまだ回答がなくて・・・」と申し訳なさそうにおっしゃり、
トホホな状況でした。
それほど多大な数の企業が申請しているとは思えないので、何を手間取っているのか・・・。
事前申込&抽選後にはじめて消費者に「お買物券」が届くスキームなのに、肝心の「使える
お店」がそろっていないと、ガッカリ感が半端ありません。
事業としてのコンセプトや理念には共感しますが、実際の実務でこういったことが起こると
消費者としても残念さが際立ちます。
先日宿泊したビジネスホテルでチェックインするときに
をもらいました。
フロントの方に「住所やお名前を記載しただくとチケットプレゼントしますが、
どうされますか?」と聞かれ、よくわからないままに「お願いします」と記載を
したらこのクーポンと使えるお店リストを渡されました。
地域共通クーポンも配られ、このクーポンも配られ、ルールがそれぞれ違うので
???でしたが、この宿泊喚起クーポンは地域のお店+次回の宿泊にも使えると
いうことで、期限も長く設定されていました。
地域共通クーポンだとチェックイン日とその翌日しか使えないので、消費喚起という
意味では正解のやり方なのでしょうが、「この時期に?」というのが正直な思いです。
全国各地でこういった宿泊・消費喚起施策が行われていますが、GOTOトラベル事業
終了後の落ち込み対策にしたらよいのに・・・と思ってしまいます。
熱海に出張でした。
訪問先の熱海・箱根の両館とも9月は稼働率100%近く。
10月もほぼ満室、11月も予約できる日が後数日、といった状況でした。
熱海の施設については、この10月に大浴場を閉鎖し、その空間に露天風呂付き客室を
2部屋造成いただく予定で。そのマーケティング策も実行に移していただきました。
GOTO期間中とはいえ、この時期に工事を!とご判断いただき、正月や冬に向けての
増販を見越していただいております。
こういった前向きな投資、良い循環に繋がるので今後もますます盤石な経営体制と
なっていかれることでしょう。
伊豆に出張でした。
訪問先の旅館様では、GOTOトラベル効果もあり忙しい毎日を送っておられました。
地域共通クーポンがスタートした時期からは、お客様も大喜びで旅を楽しんで
おられるとのこと。
こうった消費喚起策、税金がレバレッジとなり宿泊業者が回復すると、そこに
働く人、そこに商品を卸す業者さんなど様々な人々に波及していきます。
今のところ、来年1月までの限定施策ですが、予算枠がある限り&補正予算を組んででも
同様の取り組みを続けていってもらいたいものです。
有馬温泉に出張でした。
GOTO効果もあり、絶好調の毎日でお忙しい日々が続かれていました。
地域共通クーポンもうまく稼働し、順調な消化率(宿で発券した枚数に対して、宿で使われる
枚数が多い)を記録されており何よりです。
冗談ですが、会議で「お心づけも地域共通クーポンで」と案内したら面白いですね!という
話がでました。宿泊費以外には「地域共通クーポン」使用可能ということですので、OK
なのでしょうが、そういった事例があるのか他のクライアント先様でも伺ってみようと
考えております。
合宿免許に使えたり、ダイビングライセンスツアーにも使える「地域共通クーポン」。
もはやなんでもありの世界です。