Author:大坪敬史
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群馬に出張でした。
訪問先の旅館様でHPリニューアルの話になり、協議していました。
今の写真の撮り方の主流は?などという話にもなり、最新を求めるより
宿にあったHPを、という方向で話が決まりました。
このご時世ですが、ヒドイHP製作会社・カメラマンなどもまだ生き残っているので
そういった方々と付き合わないようにするのもノウハウですが、まだまだ著作権や
「こういうものですから」と押し切られている旅館もあるようです。
キチンと仕事をする製作会社さんほど、宿の言うことをまずは聞いたうえで
提案をしてきますが、そうでない業者さんも多いようです。
そういった点にも気を付けてもらい、よりお客様が「行ってみたい」と思える
HPにしていただこうと考えております。
群馬に出張でした。
流石に9月中旬にもなると、日中でも涼しく夕方はさわやかな風が吹き抜けていました。
訪問先の旅館様ではGOTOトラベル効果もあり、夏が終わっても忙しい毎日とのこと。
昨日も予約の数が多すぎ、処理するのに相当の時間がかかったとか。これでGOTO東京除外
が確定したらさらに忙しい秋になりますね、と話をしておりました。
ご旅行のお客様に喜んでいただける施策とともに、業績向上の施策を仕込んでいただいたので
成果が楽しみです。
好調な時こそ、「次」を見据えた策が必要です。
Go To トラベル事業対象高速道路周遊パス が始まりました。
公式サイトでステイナビを第三者機関に設定している宿からの予約で適用になります。
GOTOトラベル事業の以前から、「ドラ旅」ということで展開されていましたが、
弊社のクライアント先様では、それほど爆発的に予約が増えたという経験はありません。
理由は「わかりにくい」&「遠距離移動を伴う旅行には不向き」だから。
以下は、ネクスコ西日本管内でのドライブパスになります。
結論、訪問した旅行地近辺を周遊したり、地元客が旅をするにはよいですが、
例えば大阪在住の人が「広島・山口乗り放題プラン」を使ったところで、大阪から広島までの
高速代については何ら特典はありません。
つまり、広島・山口県内を思いっきり移動し、観光しまくるという人にとっては有効ですが、
コロナ禍時代、それほど周遊観光をする人も少ないでしょう。
単純に、1泊2日旅行で移動した(使った)高速代金の35%OFFとしたほうが、はるかに需要喚起に
つながると思うのですが・・・。
悪夢の民主党時代、数少ない成功事例が「高速道路一律料金」でしたので、予算があるなら同じことを
した方が需要喚起に繋がると信じております。
自民党総裁選後、新総理には過去の成功事例を未来に活かすような施策を期待したいものです。
こうべ商店街・小売市場お買物券が発行予定の「こうべでこうて」の商品券の申し込みをしました。
特段、商店街で買い物をする予定はありませんが、たまに行くパン屋さんなどもこの商品券を
使えるようなので、試しにどんなものか?と思っての購入です。
こういった金券、行政の補助が入りつつ、実際に当該店舗に売上が発生するので良い仕組みだと
思います。出張先の地方などでは、こういったお買物券が毎年出ており、行政も民間活性化に
積極的だな~と思っていましたが、まさか神戸市がこういったことをするとは思わず、それだけ
地域経済が疲弊しているということの証左でもあるのでしょう。
一時的な取り組みではなく、地域の個店を応援する意味で継続的に取り組んでもらいたい施策です。
引き続き、長崎に出張でした。
昨晩はクーラーが必要なく、窓を少し開けて寝ていると寒いほどの気候でした。
秋の訪れを感じます。
訪問先の旅館様で「先日の台風10号の影響ありませんでしたか?」と伺うと、
残念ながら観光のお客様はすべてキャンセルになり、休館にしようと思ったら
地元のお客様の予約が一気に増え、結果的に満室になった、という話でした。
なんでも家にいるより、こちらの旅館様に避難したほうが安全だ、と思われる
お客様が多く、実際ご宿泊になったお客様からも「家では風の音に恐怖を感じましたが、
こちらに泊まらせていただき、安心して寝ることができました」と大変ご満足いただけた
ようでした。
台風などになると観光のお客様は壊滅的になりますが、こういった避難宿泊のお客様が発生
します。今後、気候変動などにより災害が増えると、そういった「避難宿泊」のニーズが
増えていくことでしょう。
長崎に出張中です。
長崎空港到着時は気温30℃でしたが、山の上に到着したら23℃とすっかり秋でした。
神戸空港からの飛行機もJALやANAが欠航しまくっており、空路が絞られたせいか
搭乗客がいつもより多かったように思えます。
10月から地域共通クーポンがはじまるというニュースと、東京GOTO除外から解除という
話もあり、旅行需要をさらに回復させなければなりません。
素晴らしい自然を眺めながら、旅行しないと勿体ないな~と思ってレンタカー運転
しておりました、
GOTOトラベル事業にかかわる「地域共通クーポン」が10/1よりスタートと
発表されました。
マニュアルを見てみると全12Pにわたり、不明瞭な点も多くありました。
純粋に、「どうするのだろう?」と思ったのが、
電子クーポンは、旅行当日のキャンセル料が旅行代金の 50%以上に設定されている旅行商品に限り、発行対象となる。
の一文。
具体的には関西在住の方が北海道のツアー旅行をOTAダイナミックパッケージで予約し、キャンセル。
キャンセル料が50%以上なので、それを支払った場合「電子クーポン」が発行される、とのことですが
そのクーポンが使えるのが北海道と青森県、しかも特定期日のみとなると「使う術」がありません・・・。
そういったお客様のために、地域産品を扱うサイトから通販商材を買う、的な救済措置なども
あってしかるべきかと思いますが、時限的な施策なのでそこまでしないのかもしれません。
旅館でキャンセル料徴収した場合はどうなるのか?含め、今後実務的な疑問が多く出て現場大混乱の
兆しが見えます。
そもそも、旅館にクーポン発行を代行させるという「手間」に見合うフィーは考えているのでしょうか?
200室規模の旅館が満館時、クーポン発行する労力を想像すると恐ろしくもあります。
有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様は休館日でしたが、会議中に売店に商品をお求めになられる
お客様がいらっしゃいました。
こちらの旅館様でしか買えない「限定商品」をお求めになり、全国からお客様が
いらっしゃるとのこと。
ネットで当該商品の愛好者の方々のネットワークがあり、情報交換や情報発信も
活発とのことでした。
こういったあまり表にはでないけれども、確実に動くお客様層の取り組みは今後も
重要です。若いお客様でしたら、世間一般に若い人は旅行しないという表面的な
話と現実は一致しないことを実感した次第です。
猛烈な台風と注意喚起されていた台風がかするこることなく、神戸は
平穏でした。昨晩は風が強いな~、と思うくらいで、特に被害もないようです。
九州地方はまだ被害の全容がわかっていないようですが、警戒したほどの被害は
ない、というのが今のところの評価でしょう。
災害などは事前に被害予測を過大にし、それに備えるという姿勢はその通りだと
思います。注意喚起なしに被害に遭うのと、注意喚起しすぎて被害がないのでは
後者のほうが間違いなく良いことです。
ただ、一部の局所的な被害をフォーカスし、視聴率を稼ごうとするマスコミの
行動は当該地域にとってマイナスです。
暴風吹き荒れている様子だけではなく、台風一過の平穏な映像も社会に届けて
もらいたいものです。
白浜に行ってきました。
何年ぶりかの訪問ですが、夏の名残ということで砂浜なども
にぎわっていました。
帰路、「とれとれ市場」を見てきたのですが、進化している部分と
あれっ?と思う部分がありました。
あのエリアで、あれほど多様な商品を購入できる場所がないので、
独り勝ちは続いていくでしょうが、商品MDはあれでよいのか?と
疑問の部分が多くありました。
干物を買って帰ったのですが、さすがの接客力。
帰宅までの時間をきき、氷の量を調整し、特殊なパッケージにして
渡してくれました。
こういった点は今後も評価されていくことでしょう、