Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
飛騨高山に出張でした。
連日の大雨による高山線(JR)ダイヤ乱れを危惧し、岐阜羽島からレンタカーで伺いました。
昨日は高速道路も一部区間通行止めだったそうですが、今日はスムーズに到着することが
できました。
クライアント先様によると、高山線の線路一部欠損の影響の前からマイカー&レンタカーでの
ご宿泊のお客様が激増している、というご報告をいただきました。
皆さん、新型コロナを気にされ公共交通機関を使わないですむ旅行スタイルを重視されている
のでしょう。
GO TO トラベルが始まり、お客様の旅行行動がどう変化するか注視してきたいと考えております。
のバナーをダウンロードしました。
マニュアルも一通り見ましたが、果たして一般旅行者が理解してその通りに
入力してくれるかが疑問です。
世間一般に「予約方法」が認知されたらよいのですが、多くの人はGO TO トラベル
の期間中に1~2回程度の予約でしょうから、経験が活かされることはあまりありません。
リリース後、「結局どうやって登録するの?」と宿に電話がガンガンかかってきそうで
恐怖です。
見切り発車にせよ、リリースしてしまったものについて、できるだ混乱がないように
クライアント先様にはお伝えしますが・・・。
JATAのGO TO トラベル関連のHPに、 宿泊事業者情報登録承認リスト
が掲載されていました。
GO TO トラベルで承認が降りた宿泊施設などが全国都道府県順で掲載
されています。
弊社クライアント先様も何件か登録承認リストに入っていたので安心しましたが、
●×商事や個人名と思われる登録もあり、一般消費者は混乱するだろうことが
手に取るようにわかります。
これらの承認情報を得たうえで、「官」として、「承認がおりている宿泊施設リスト」
などをわかりやすく掲載してもらえる・・・と信じたいですが、現状だとどうなるか
不明です。
旅館としては上記HPをチェックし、「承認」が降りたらその旨をお客様に伝える、
というのが現実的な対策でしょう。
神戸も梅雨終盤といった様相で、一気に蒸し暑くなりました。
全国的な豪雨災害が多発する梅雨でしたが、夏に向け季節が移り変わってきました。
世間でバッシングを受けているGO TO トラベルですが、冷静な人は冷静に旅行している
ようで、自宅近くのホテルなども繁盛しているようで何よりです。
コロナ、豪雨と観光にマイナスの事案ばかり続いておりますが、せめて明るい話題が
今後とも出続けることを願っております。
8月の出張で、じゃらんANAパックを予約しました。
※楽天トラベルは三木谷氏が
「新経済連盟の三木谷代表理事、政府にGo To トラベル事業の延期を申し入れ」
と言っているので【じゃらん】を使いました。
上記のように言っているので、楽天トラベルは当初はGO TO 使えなくなるのでしょうか?
グループのTOPが「延期して」、と言っているのに事業自体はスタートしているとなると、どういう
マネジメント体制になっているのか甚だ疑問です。
さてこのGO TO事業、補助金があるので、飛行機、レンタカー、宿をそれぞれ予約する
よりも、飛行機+レンタカー+宿をまとめて予約した方が補助率が上がります。
私のようにビジネス利用の人で、【絶対に予定が変更にならない出張】に関しては
このGO TO期間は非常に恩恵を受けやすい、と実感しました。
個別に予約すると、GO TOの恩恵を受けるのは「宿」だけですが、一括して
予約すると「飛行機」や「レンタカー」に対しての補助を受けることができます。
ただ、今のところ「恐らく」旅行補助が受けれるだろう、ということですので
確定ではありません。
自を実験体として、GO TOの使いやすさ、わかりやすさなどが体験できればよい、
と考えております。
お盆前後の出張の為、「渋滞予測」を検索したら
「※昨今の交通状況を鑑み、渋滞予測情報の提供を一時的に休止しています。」
との表示があり、渋滞予測そのものが見れないような状態になっていました。
高速道路の渋滞予測を公表すると人が動くのでしょうか?
withコロナと言っておきながら、対応が意味不明です。
世の中には不要不急以外に「移動」しなければならない人が多くいます。
そのような人向けにも情報を公開しないというのはただの怠慢のように思えてきます。
こういったバカげた対応、いつまで続くのでしょうか・・・。
群馬に出張でした。
早朝の新潟~上毛高原の新幹線はガラガラ・・・。
はやく経済優先の動きをしないと本当にヤバイ、ということを移動の度に
考えさせられます。
訪問先の旅館様では、明日からはじまるGO TOの情報共有の時間をとって
いただきましたが、「こういった場合は?」という回答が明確にできないことに
難儀しました。
伝手で聞いた情報をまとめ、観光庁のQ&Aなども参考にしつつ、現状知りうる情報の
なかでの対策でしたが、事業スタートしてからの混乱がはやくも予測されます。
いずれにせよ、一刻も早く確定した「ルール」を開示いただきたいものです。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様ではこの夏OPEN予定の露天風呂付客室がほぼ完成しておられました。
写真もパースもなく、文字だけで先行販売しておりますが、売れ行きも好調で
訪問先の経営者の方と「やっぱり露天風呂付客室は強いですね!」と盛り上がりました。
例のGO TOの混乱でお盆期間の東京のお客様の予約が軒並みキャンセルとなりましたが
広域からの集客が見込めなければ地元のお客様を益々優遇するだけです。
しかし、受け入れ先の宿に全く情報が降りてこないGO TO トラベル。
本当に7/22から始まるのか大いに不安です。
鱧を買いに三宮まで行きました。
関東ではあまり召し上がる人がいない、という食材ですが関西では夏の
代表的な魚です。
瀬戸内海近郊で水揚げされる魚ですが、料亭などが今年は新型コロナの影響で
低調なので水揚げしても売り先が乏しい、という話も聞いています。
関西のスーパーではKOHYOなどが元生鮮鮮魚店出であることから品揃え豊富かと
思って立ち寄ったのですが、うなぎフェアばかりで鱧自体を置いていませんでした。
イオンに買収されてからどんどん個性が消えていき、全国どこでも買える商材を
優先するので、地元の食文化などを重視してこなかったのでしょう。
ただ、スーパーなどの食料品店がこれだけ日本に多くある(店舗ではなく企業が)理由として
多様な食文化に基づく品揃えが地域ごとにあるから、といっても過言ではありません。
その良さを無くしてしまい、大手に吸収されたスーパーに未来があるのか疑問に思いました。
結局、神戸阪急の地下食品売り場で鱧が大量に陳列されていたので、購入し骨切りして
もらいました。地域色をみこした品揃えとなると神戸阪急の勝ちですね。
そういった地域食文化が細らないよう、イチ消費者として貢献したいと考えております。
※愛媛県産と兵庫県産の鱧がありましたが、「兵庫県産」を購入しました。
車内販売員の新型コロナウイルス感染という発表がJR東海からありました。
発表によると、コロナ感染疑いがあるなか、勤務したことがあるということで
当該日時と列車が記載されていました。
新幹線をたまに使うので、大丈夫か?と思って見てみましたが私が乗車した
列車では影響がなかったようです。
こういった公共交通機関で勤務されておられる方々の感染は非常にナイーブな
話になります。
これだけ全国で感染者が増えている中、どこまで検査を実施して対応するのか?
という問題もあるでしょう。
東京が外されるとはいえ、GO TOで観光が活性化させる中、考えていかなければ
ならない問題です。自由席での検札方法なども非接触で確認できる方法などを確立
しておいた方が良いと思うこの頃です。