Author:大坪敬史
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というニュースが流れていました。
記事によるとキャンセル料の支払いを保護者が求められた、行政のケースもある
との内容でしたが、このコロナの時期に宿泊施設がキャンセル料を求めたという
ケースは考えにくいので、間に入っている旅行会社が「契約」としてキャンセル料
徴収を求めたのでしょうか?
「誰」が負担したというより、「誰」がキャンセル料を請求したのかを明確に
示してもらいたいものです。
個人的には学校内で勉強するより、外に出た方がよっぽど勉強になると思っている
ので、授業時間削減で大変でしょうが、是非生徒さん達には修学旅行を体験してもらいたい
と考えております。
朝、燕の囀りで目が覚めました。
昨日、宿泊させていただいた旅館様が、昨日より冷房切り替えで
一部冷風がでなかったので、窓を開けて寝たら思いのほか良い体験が
できました。
暑ければクーラー、ではなく「窓を開ける」という選択肢がある地方は
本当に素晴らしいと思います。
群馬~新潟~東京経由で神戸に戻ってきたのですが、やはり東京に着いて
新幹線を降りた段階で蒸し暑さ感が倍増します。
この夏、避暑を求めて都会圏のお客様が地方の旅館に泊まる機会が
多いことを願っております。
群馬に出張でした。
いつも搭乗している神戸→羽田便が欠航になったので、伊丹→羽田経由で
群馬に訪問となりましたが、人の動きも以前のように活発になってきました。
飛行機は空席もありましたが、緊急事態宣言中のように貸切状態ではありません。
搭乗のルールも様々変化しており、普段から飛行機に乗っていない人は苦労する
だろうな~と。
訪問先の旅館様を廻る途中、地元のお店でランチを・・・ということになったのですが、
いつも以上に平日が休みの店舗が増えており、ランチ難民に。
今後、観光が正常化していく上で、宿泊だけではなく、現地での飲食という観点からも
情報発信が必要です。
日本中、特に都会や公共交通機関に乗る人は「マスク」をしています。
飛行機などは、マスク着用を強く呼びかけており、マスクをしていない人を
見つける方が難しい現状です。
この「マスク」、気温が上がるにつれ体感温度が増しますので、飛行機機内の温度は
いつもより下げられているように思えます。
昨日も上越新幹線、JR山の手線、モノレール、ANA、大阪空港交通(リムジンバス)、
ポートライナーと様々な公共交通機関に乗りましたが、上越新幹線と大阪空港交通(リムジンバス)
の車内温度が高く、苦痛でした。
夏本格化に向け、徐々に「マスクをしての適温」が議論され、共通化させていくことでしょう。
大変だな~と思うのが冷え性の人。
昨日もANAの機内で後ろに座っている人がCAさんに毛布をお願いしておられましたが、
「コロナの影響で毛布は配布できない」とCAさんが回答されておられました。
今年の夏は、「冷えている乗り物」にあわせた服装が必要です。
暑さはどうにもなりませんが、冷えは着こめば対策ができますので、世の中「熱中症対策
で温度を下げる」という方向にいくことでしょう。
群馬に出張でした。
訪問先の旅館様は7/1から営業再開されるのですが、群馬県のキャンペーン
の影響もあり、順調に予約が入ってきている、ということでした。
先週の土曜日などは、地域の観光協会に宿泊したい!という電話がかかってきても
紹介先がないほど、営業されていた宿泊施設は満館だったそうです。
行政の補助があれば旅行する、という段階なので、このままうまくGO TO TRAVELキャンペーン
に繋げることができれば良いのですが・・・。
情報が未確定なので、対策がしようがなく、もどかしい限りですが、売れる日は
売り切ろう!と様々な施策を仕込んでいただきました。
新潟に出張でした。
いつも使っている便が欠航だったので1本早い便で伺うと、ちょうど
チェックアウト前の時間で駐車場が満杯でレンタカー停めるのに難儀しました。
新潟県と当該市町村の旅館補助事業が走っており、その影響で6月も忙しい
毎日を送られていました。
こういった時期、やはり行政の補助はありがたいですね。
ただ日本全国同じように、このような事業があるわけではなく、兵庫県は
宿泊補助事業はありません。
「兵庫県、大丈夫なんですか?」とご質問を受けましたが、兵庫県の宿泊施設は
他県ほど今の時期集客していないことからも、大丈夫ではないでしょうが、これ
ばかりは行政頼みなので、どうしようもありまえん。
一段落した後の検証が必要な事業でもあります。
阪急神戸店に立ち寄りました。
緊急事態宣言解除直後は入口で一人づつ検温&消毒液必須状況だったのですが、
サーモグラフィーの導入→今日はサーモグラフィーもなく、消毒液を入口で
必ず手にかけてください、というオペレーションもなくなっていました。
徐々に元の日常に近づいていますが、店員さんは全員マスク着用ですし、
カウンターにアクリル板や透明シートも貼られています。
こうやって「現実」と折り合いをつけてくるのだな~ということを実感できる
「場」となりましたが、商売をしていく上で過度な新型コロナ対策はやはり
そぐわないと納得した次第です。
飛騨高山に出張でした。
全国的に移動の自粛が解除され、朝イチの新幹線も貸切状態だった車両
から今日は2/5ほど席が埋まっていました。
飛騨高山はまだ休業中の旅館様も多いので、本調子ではありませんでしたが、
平時(コロナ以前)の3割ほどのお客様で賑わっていました。
特に小さなお子様連れやカップルのお客様が目立ちました。
反面、ここはどこ?と思うほどいたインバウンド観光客のお客様は皆無。
外国人観光客の皆さんがいなくとも、日本人客だけで賑やかになるものだな~と。
訪問先の女将さんとも「にぎわい」があるとホッとしますね、と話をして
いましたが、マスコミも大変だ!と新宿界隈を映像で流すのではなく、平時に戻ろうと
されている人たちの様子をもっと放映してもらいたいものです。
京都に出張でした。
本日から日本中の「移動」の自粛が解除されましたが、まだ嵐山には人は
まばらの状況でした。
そんな中でも外国人観光客の皆さんが何組か歩いておられ???。
この時期に日本に入国した観光客、というより、帰国できなかった方や日本在住の方
でしょうが、青紅葉茂る静かな京都を堪能されておられました。
そんな方々とわず、本当に日本の土地を見て回るのであれば、GO TO TARVELキャンペーン前
の方が良いのかもしれません。
そんなことを思いながら京都を後にした次第です。
ある旅館様で、最近の飛行機の運航状況の話になりました。
私が「最近でも、乗客が少ないからといって搭乗6日前でも平気で欠航にすんですよ」
と言うと驚かれていました。
「旅館が、その日は宿泊客が少ないから休館にします、なんてできないのに、公共交通機関
がそれで良いのですかね?」と皆で首をひねっておられましたが、その通りだと思います。
以前は欠航になれば、代替便や代替交通機関の提供があったのですが、それも「新型コロナ」
を理由に一切なく、メール1本で送られてくるだけです。
欠航にするぐらいなら、最初から運航中止にしてもらっていた方がまだマシです。
「新型コロナ」と言えば何をしても許されるという風潮ですから、こういった不合理な
話はしばらく続いていくことでしょう。