Author:大坪敬史
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一昨日利用した伊丹空港では、持ち物検査に至る道に
サーモグラフィーが設置されており、体温チェックされて
からの搭乗、という動きがありました。
(係員さんはいなく、器機だけが置いてありました)
昨日利用した新潟空港では、サーモグラフィーもなく、体温チェック
なきまま搭乗できるスタイルでした。
飛行機に乗る前に「体温チェックをする」というのであれば、全ての
空港で実施しなければ意味がなく、ただのポーズになってしまいます。
利用者側としても、「意味ないじゃん」ということが容易に判明し、
協力することに対してのシラケてしまうのが実情ではないでしょうか?
国内線空港における搭乗前の体温チェックを「する」のであれば、
全ての空港で実施しないと意味を成さないと思うのですが・・・。
群馬に出張でした。
訪問先の旅館様は6月末までの休館を決めておられますが、
7月からの営業再開に向け、新型コロナ対策についてのオペレーション変更や
設備導入について協議しておりました。
都道府県により、新型コロナ対策による設備・備品類の購入による補助が行政から
あるのですが、残念ながら群馬県にはそういった制度はないようです。
声高くマスコミ向けに発言していても、こういったことがなおざりであれば
行政として「しっかりしていない」ということです。
昨日も高崎駅を出たところで、職員がふんぞり返って座っていましたが、
非常時にこそ、行政が民間をどうおもっていかが出る・・・ということが
よく理解できました。
群馬に出張中です。
朝イチの神戸空港→羽田空港が欠航になったので、
伊丹空港→新潟空港→新潟駅→群馬というルートでの移動でした。
新潟空港に着いて、新潟駅までバス移動しようと思っていたのですが
なんと昨日(5/25)から減便・・・とのことで難儀しました。
緊急事態宣言が解除されてからの減便・・・。
なんとも遅い対応でお粗末です。
今後経済を本格再開するに当たり、各方面での動きの遅い対応が
足を引っ張らないか心配でなりません。
緊急事態宣言が解除された地域がほとんですが、空の便は6月も
欠航続きのようです。6月に予約している便に対し、大量の
「欠航メール」が届きました。
先日、伊丹空港を利用した際もANAで朝に飛んでいる便はIBEXだけでした・・・。
しかも「需要減退につき欠航」の文字がでかでかと・・・。
卵が先か鶏が先かの議論になりますが、宣言が解除されても「移動」が制限されて
いる状態だと経済の正常化には程通り状況です。
人々のマインドの影響も大きいでしょうが、「もとに戻る」ための施策ももっと
実行すべきです。
京都に出張でした。
訪問先の旅館様近辺ではまだまだ店を開けていないお店も多く、
本格的な経済再開には遠い感じもありましたが、街中には着物レンタルで
観光される若い方々も多く、「戻ってきている兆し」は感じることができました。
店が開いてない⇒人の出が減る⇒さらに店を閉める・・・というマイナス
のスパイラルはいつか脱出しなければなりませんが、急激な変化もまた弊害
が大きくなります。
今は経済再開への徐行期間、ということで訪問先の旅館様にも新型コロナ対策
の発信など、様々な施策を講じていただきました。
昨日利用したレンタカー屋さんの送迎車でもソーシャル・ディスタンス仕様
になっていました。
乗客と運転席の間にビニールカバーが垂れ下がっており、座席にもラミネート
されたPOPが随所に置いてあり、客が密接しないようになっています。
昨日はたまたま乗客は私一人でしたが、今後経済が回復してきて人が
大勢乗るような状況になればピストン輸送など平時より手間とコストが
かかってくることでしょう。
新型コロナの影響で、しばらくはどこの誰が使ったかもわからない、
シェアリングエコノミー(この場合はカーシェア)は壊滅的な状況に
陥るでしょうから、レンタカー事業の復権もあり得ます。
どの業界でも「パフォーマンス」は重要なんだな~と思いつつ、
マスクをしていても顔パスになるものだ(こちらのレンタカー屋
さんは非常によく利用するのでカウンターで私の氏名を言わなくても
顔だけで案内してくれます)と感心いたしました。
新潟に出張でした。
いつも搭乗している便が「需要減退の為」(客がいないので)欠航となり、
1便早く訪問先の旅館様に伺ったので、チェックアウト前でお客様の車が
た~くさん駐車場に停まっておられました。
緊急事態宣言が明け、昨日からの営業リスタート、とのことでしたが50%程度の
稼働とのことでした。今日も同じような稼働で、明日は土曜なのでもっと多く部屋が
埋まっておられる、とのことで何よりです。
独自の行政支援先が効果を発揮しているようで、今日も追加の行政支援策
(観光活性化策)が施されるとのことで、しばらくは県内需要をターゲットに
動いていただこうと考えております。
念願の露天風呂付き客室の工事も進み、夏前に反転攻勢のキッカケになって
いただけるものと確信しています。
【温泉むすめ】未来を楽しむ!いつの日か、有馬温泉でのんびり楽しいひと時を!
というクラウドファンディングが5月25日からスタートします。
※以下は、上記サイトからの転載です。
平時から龍泉閣様は「温泉むすめ」とのコラボ企画を展開され、相当のお客様(ファンの方々)
がいらしているという話を伺っております。
本企画も温泉ファンの皆さまから「何かしたい!」という声があがってきて企画が
スタートされたそうです。
アニメツーリズムといわれ久しいですが、「観光」の一つを構成する要素にまで
成長した感があります。
歴史的にも「伊豆の踊子」や「天木越え」などの「文学」による「旅」が発生して
してきたことを考えると、かつての「文学」×「旅」の要素が昨今では「アニメ」×「旅」に
変遷してきているようにも思えます。
新型コロナの影響でしばらくはインバウンド客は絶望的な最中、こういった国内
マーケットの掘り起こしはどんどん広がりを見せていってもらいたいですね。
を読みました。
全国各地の路線(今は廃線になっている路線も多い)の出来た理由が
わかりやすく記載されています。
鉄道の多くは経済的理由からの敷設ですが、時と共にその役割がなくなり
廃線、という流れが多いと感じました。
新型コロナ騒動でも、経済的理由(乗客不足)という大義名分により
全国の赤字路線が廃線にならないか心配していますが、歴史的にもやはり
経済合理性がない路線は相当の理由がない限り残っていかないことを
再確認させられました。
というニュースが流れています。
間違いなく新型コロナが後押しした結果でしょうが、そもそもあまり経営状態が
良くないという話は以前から出ていました。
私もかれこれ20回以上はタイ航空に搭乗したことがあり、繁忙時期でもそれほど
座席が埋まっていない便も多く、大丈夫なのか?と思ったことが何度もあります。
タイはGDPに閉める比率が20%以上観光、という観光大国です。
その観光大国への「空の足」が一時的に危ない状況になる中、各ホテルや地域が
どのような施策をうっていくのか?非常に興味深いところです。
一連のタイ航空のゴタゴタがタイ観光の足かせにならないように、、、と願いつつ
一連の動きを注視してきたいと考えております。