• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年11月15日

    戻ってきている日本人募集ツアー客

    引き続き新潟に出張でした。

     

    朝イチで朝風呂に行くとシニアの方々で浴槽埋まるくらいご入浴されていました。

    そういえばツアーバスが入っていたな~と思い、早くに出立するバスツアーのお客様

    かと思われます。

     

    コロナ後にこういったお客様が戻ってきてはいますがコロナ以前ほどの隆盛はまだ

    ありません。また、コロナ禍中に団体客を物理的に受け入れられなかった施設も増えて

    きていますので、以前のような日本人ツアー総数は減っていくことでしょう。

     

    その代わり外国人団体ツアーが増えてきており、こちらのクライアント先様には

    あまりいらっしゃいませんが、定期的にインバウンド客バスツアー客が入っている

    宿泊施設もあります。

     

    様々な社会情勢の変化と共に、新しい旅行形態が増えていくことは喜ばしいことかと

    考えております。

    2024年11月14日

    2日連続交通事故を目撃して

    新潟に出張中です。

     

    昨日、長崎のある高速道路を走っていると事故があったようで2台の車が

    路肩に停まっていました。ちらっとしか見ることができませんでしたが、1台は

    レンタカーでインバウンド客風だったので災難だな~と思い通りすぎました。

    今日は新潟の高速道路で事故っている車2台を見て、片方はトラックでした。

     

    地元(神戸)では自家用車を持っていないこともあり、車にはほとんど乗りませんが

    地方(出張先)ではよくレンタカーを利用します。2日連続交通事故を目撃したこと

    はなかったので、一層気をつけなければなりません。

     

    もらい事故をしない為にも「怪しい車」にはこれまで以上に近づかないようにしようと

    思いつつ、運転していました。

    2024年11月13日

    売上が安定してから「こそ」のマネジメント系の課題解決

    長崎に出張でした。

     

    訪問先の旅館様ではチャックアウト時間なのにやたらと車が駐車場に停まって

    おられたので何事!?と驚きましたが、平日ですが結婚式が行われるとのことでした。

    紅葉ハイシーズンなので、大混雑の休前日よりも平日に行う方が来賓客の皆様も

    思い出に残ってよいかもしれません。

     

    連日ほぼ満室状態ですので、スタッフもハイテンションでおもてなしできること

    でしょう。

    今日の会議ではマーケティングの話よりも、社内オペレーションの見直しや仕入れ先の

    見直しなどのマネジメント系の話が多かったですが、そういった話をできるのも安定した

    売上が作れてこそですので、よい循環が生まれています。

    この流れを止めることのないよう、尽力いただかこうと考えております。

    2024年11月12日

    意外とアテにならないgoogleMAP情報

    行こうと思っていた飲食店に到着するとお休みでした・・・。

    公式HPなどは持っておらず、googleMAPの情報が充実していたので、大丈夫

    だと思っていたのですが、ダメでした。

     

    営業日情報が正確に反映されていないのかもしれませんが、旅館が休館日を

    多く設ける位ですから飲食店の定休日もあって当然です。

    ただ、その情報が正確に反映されていないことで私のような思いをすることを

    考えると、やはり一定の情報発信は必要と身をもって感じた次第です。

    2024年11月11日

    話題のない新潟より

    新潟に出張でした。

     

    ↓は飛行機待ち時間があった為、帰路に立ち寄った福島潟。

    瓢湖に飛来している白鳥が収穫後の田んぼで落ち穂を食べていたのですが、その風景は

    撮影することができませんでした。

    レンタカーから見える何気ない車窓すら観光コンテンツになるのが新潟の素晴らしいところ

    だと思います。

     

    ただ、訪問先の旅館様と「新潟、話題がないですよね・・・」と。

    佐渡の世界遺産登録の影響は早くもなく(そもそも何もなかった)、インバウンドネタ

    も特筆することなく・・・と凪のような新潟です。

     

    ↑のように美しい景観はそこらじゅうにあるのですが、コレといったものがないのが

    新潟でもあり、魅力の更なる発信が求められます。

    2024年11月10日

    迷惑電話~世論調査収集法に思う

    ↓の番号から着信があり、出てみると「朝日新聞世論調査です。今回の県知事選の・・・」と

    一方的に話してきたので、「二度と電話かけてこないようにお願いします」と言って電話を切った

    のですが、また翌日に電話かかってきました。

     

    朝日新聞はいったいどういった管理をしているのか・・・。そもそも、いきなり携帯に

    電話してくる神経が信じられません。

    流行りの闇バイトでの事前の電話との区別もできず、そもそもいった情報がどこかに

    流れる可能性も大なので、電話でほいほい情報話す人などいるのか?とも。

     

    マスコミだから何してもよいと勘違いするのは勝手にしたらよいのですが、人様に

    迷惑をかける行為は厳に謹んでもらいたいものです。そもそもマスコミ発表の世論調査

    なんてとっくにオワコンですので誰が信じるの?といったところでもありますが・・・。

     

    2024年11月09日

    そろそろ来年の手帳を

    そろそろ年明けの予定も入ってきたので、来年度の手帳を買いました。

    スケジュールだけはgoogleカレンダーなどを使うより、アナログな手帳を

    使い続けています。

     

    理由としては「ネットに繋がらない(繋がりにくい)地域によく行くから」

    ということであり、そうなるとアナログ方式で管理するしかありません。

    1日に何件もアポがあるというのは、都市圏での打ち合わせだけで基本的に1日

    1旅館(地域)で業務が完結するので、手帳にそれほどの記載は必要なく行き先を

    書くだけで済んでいるのがよいところです。

    2024年11月08日

    京都の飲食店予約事情

    京都駅近くで会食の予定があり、飲食店を探していたのですが予約が取れません。

    特に個室がある飲食店はさらに予約がとりにくく、やっと見つけても「リクエスト予約」

    となり、リクエストあげてもすぐに「お席がご用意できずキャンセルになりました」という

    連絡がきました。

     

    色々調べて店に予約はできましたが、インバウンド客はさらに予約が取りにくい

    だろうな~と。大阪や神戸はそれほどでもないですが、やはり観光地のチカラを

    感じました。

    本当にお馴染みさんだけで繁盛している店はネットにもどこにも情報を掲載しなく流れ

    になっているという話を聞いたことがありますが、その流れがますます加速しそうですね。

    2024年11月07日

    紅葉ハイシーズンの上諏訪より

    上諏訪に出張でした。

     

    11月に入り、一気に気温が下がった影響か紅葉ハイシーズンでした。

    現地の方によると、昔は11月の頭には紅葉は終わっていたという話を伺い

    温暖化で紅葉が遅れていることが分かります。

    11月も中旬まではほぼ毎日満室状態とのことですが、この分だと下旬も

    お客様であふれる可能性もあります。

     

    SNS全盛時代ですのでリアルタイムの紅葉情報が調べやすくなり、予約を変更

    される可能性もありますが、未だ紅葉があるということで旅行需要を喚起すること

    もあります。

    願わくば、全国で紅葉需要が後ろまで続くことを期待しております。

    2024年11月06日

    リニューアルは「した後」が大切

    熱海に出張でした。

     

    訪問先の施設様では来年完成予定の新客室パースが出来ており、人気がでそうな

    感満載でした。はやくも新客室の販売方法などを協議し、調子の良い宿は先を

    考えて行動するという見本だと思います。

     

    事業再構築補助金や高付加価値化補助金を使ってリニューアルしても、・・・という

    事案も見受けられますが、本当に大切なのは「リニューアルした後」です。

    後のことを考えて投資を行い、愚直に努力を続ければ成功するのですが、

    「リニューアル」だけにフォーカスして後は・・・となると悲惨です。

     

    現在、水面下で「金融借入に頼らない投資スキーム」も計画中ですので、

    「リニューアル後」のことも考えた上で検討いただこうと考えております。

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