• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年05月13日

    雨の京都にて

    京都に出張でした。

     

    あいにくの雨でしたが、適度に人が散らされ新緑の京都を見ることが

    できました。今日はそこまでオーバーツーリズムでなかったので、

    インバウンド客の皆さんも余裕をもって撮影などされておられました。

     

    桜のハイシーズンを外した方が京都を楽しめる、ということは間違いあり

    ませんが、日本に始めてくる人はソコを狙ってやってこられます。

    日本のみならず、世界の観光地でもハイシーズンよりもミドルシーズンや

    閑散期の方が楽しめる、という潮流が生まれればオーバーツーリズムも

    少しは緩和されるだろう、と感じながら移動しておりました。

     

     

    2024年05月12日

    新潟Tシャツ委員会

    先日、新潟空港で尖ったTシャツ販売コーナーが出来ていたので

    検索してみると

     

    新潟Tシャツ委員会」という団体がプロデュースしている企画のようでした。

    トキやおむすびなど、新潟らしいイラストが秀逸ですし、旅のお土産にも最適

    かと思いました。

     

    企業コラボの箇所で、残念ながらまだ旅館などでは見当たりませんが、特徴ある

    宿はこういった企画もありかと思った次第です。

     

    新潟のみならず、こういったベタな企画を現在にアップグレードさせたデザイン

    企画は全国でもっと展開すべき、と考えております。

    2024年05月11日

    神戸阪急:北海道展にて

    神戸阪急で開催中の北海道展に行ってきました。

    定番商品がありつつ、新しい店舗の商品も多くあり、バイヤーさんの意気込み

    を感じて楽しかったです。

     

    一方、同じ商品でも確実に単価が上がってきており、値上げの波を感じます。

    商品単体だけをみると、「そんなものかな~」と思う商品でも、商品ごとを

    比べられた時にアレっ!?と思うような値段の商品もあり、売れ行き(行列)に

    現れていました。

     

    魅力的な商品でも、値付け一つで繁盛具合がかわるという良い証拠であり、

    今まで以上の価値が認められた商品ではないとスムーズな値上げは難しい、

    と感じました。

    2024年05月10日

    地方の魅力に気づくには「宿」が必要

    新潟に出張でした。

     

    いつもと異なる宿に泊まっていたのですが、道中水の張られた田んぼ

    が見事でした。穀倉地帯ならぬ米倉地帯でかつて人口密度が日本でも指折り

    の地域だったことがわかります。

    ただ、こういった田んぼで生計を立てる農家の方々が高齢化で大変・・・

    という話もあり、景観や文化を守る意味でも保護施策がとられるべきでしょう。

     

    田んぼがソーラー発電地帯に・・・などになれば、目もあてられません。

    地方の美しい自然や景観に気づくのも、「宿」がその地域にあるわけで

    実際に旅してみてはじめてわかったり感じたりすることができます。

     

    改めて地方に「宿」がある意味は大きい、と実感しました。

    2024年05月09日

    GW後、ひと段落の新潟より

    新潟に出張中です。

     

    伊丹→新潟の飛行機も空席が目立ち、GW終わってひと段落といった様相

    でした。訪問したクライアント先旅館様が立地する温泉地も休館宿が多い

    せいか街の店舗もほぼ休業状態でした。

    北陸応援割からのGWと超繁忙時期が続いたので、宿もひと段落といった

    ところでしょう。

     

    現地ではマーケティングから金融関係の話まで幅広い協議をしておりました。

    他クライアント様の事例などもお伝えし、良い道筋がたち何よりでした。

    2024年05月08日

    試食の重要性

    引き続き長崎に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では新食事処で昼食をいただきました。

     

    映えもバッチリでお客様評価の高いという理由もわかりました。

    肉の確認事項などはありましたが、このすき焼きをもっと他のお客様にも

    提供できるように、と色々と盛り上がりました。

     

    試食の重要性を再認識した次第です。

    2024年05月07日

    GWを避けての旅

    長崎に出張中です。

     

    神戸→長崎空港のスカイマークは昼便でしたが、意外と混んでいました。

    GW期間を避けて、長崎に帰るであろう観光客なども多くみられました。

    仕事の都合がつくなら、混雑と高単価を避ける良い方法だと思います。

     

    訪問先の旅館様では大型バスが停まり、ツアー客のお客様と外国人観光客の

    お客様、日本人の個人客のお客様などGW終わった後ですがにぎわっていました。

    案外、GW混雑避けのお客様を狙うのもあり、と実感した次第です。

    2024年05月06日

    JRE BANK

    JR東日本のJRE BANKのサイトを見てみました。

     

    関西在住の私でも「すごいな~」と思う特典が多く、関東圏に在住の方で

    移動が多い方にはメリットが大きいでしょう。

    JR西日本なども後に続けばよいのにと思いましたが、一番はJRグループでの

    銀行で全国使える、が理想ですが、分社化して経営が別な今となっては難しい

    話でしょう。

     

    こういった分社化をしたから特徴ある経営ができる、とも言えますし、何か

    する時に特定地域のみの移動に対する特典、という制約も生まれてしまって

    います。

     

    今後も公共交通各社がこういった取り組みをすることを期待しております。

     

     

    2024年05月05日

    航空券は東から出発する方が安い

    GW期間中ですが、これからの閑散期にむけ航空各社の国際航空券の叩き売り

    が始まりました。

     

    JALなどに限らず、「大阪から台北」に行くよりも「東京から台北」に行く方が高い
    という???な現象が続いています。

     

    東京(羽田&成田)に飛ぶ飛行機の座席数>大阪(関空)に飛ぶ飛行機の座席数

    から生じる現象ですが、アジア圏に限らずどこに行こうとも同じような傾向が

    みてとれます。

     

    需給バランスからみたら正しい値付けですが、消費者からすれば「飛行距離が長い方が

    安いの?」と違和感が生まれてしまいます。

    円安が続けば、ますます海外に行く人が減ってしまう要因になってしまいますので、

    こういった傾向が続いていくことでしょう。

    2024年05月04日

    休養学: あなたを疲れから救う

     

    を読みました。

     

    疲労の種類が体系的に示され、筋トレなどと同じで、体のパフォーマンスを上げるには

    活力をあげる休養が重要、という視点が目からうろこでした。

    その行動に入浴や旅行も含まれている、という記述がありなるほどな~と。

     

    そう考えると私も平日はほぼ毎日出張ですので、自然と体に付加をかける行動が

    とれているのかも?と。

     

    旅館のライブラリーコーナーに置いていても親和性の高い書籍だと感じました。

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