• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2014年03月20日

    流氷の上のアザラシ発見!

    知床に出張中です。

    神戸→新千歳→女満別→知床というルートでの移動でしたが、何だか赤ちゃん連れの旅行が多いな~と考えてみると、明日から連休でしたね。

    女満別→知床はレンタカー移動だったのですが、一面銀世界でまぶしいくらい。
    雪の反射で少々焼けてしまったような感じです。

    知床では名残の流氷を横目に走っていると、流氷の上にアザラシを発見しました!
    車をとめて撮影、とまではいかなったのですが、アザラシの「デカさ」に驚きました。
    マイナスの世界に生きているわけですから、そりゃ大きくなきゃ生きていけませんね。

    帰路、アザラシを見かけたら撮影を試みようと考えております。

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    2014年03月19日

    カード会社経由の海外宿泊予約を体験してみました

    海外のホテルを予約するのに、カード会社のコンシェルジュサービスを使ってみました。
    同じホテルでどの程度ネットに出ている料金と開きがあるのか?、ネットにはないサービスがあるのか?をリサーチするのと、ネットよりも条件がよければ一度体験してみよう、と思ってのことです。

    まず、カード会社に連絡
     →希望を説明
     →同じカード会社の別の部署に転送
     →そこで再度説明→さらに転送
     →なぜかJTBのコールセンターに繋がり、またしても同じ内容を説明→空室をみますね、と4分ほど電話口で待たされる(その間、満足の旅へ云々の言葉がループ
     →その後、ところでホテルは●×ホテルでしたでしょうか?と再質問
      (当方希望のホテルブランドは当該エリアに3軒あるので、それをいい加減に確認してJTBの電話口担当者が、そのことに気づいての質問だったものと類推されます)
     →当方、我慢の限界で「もう結構です!時間の無駄でした!」と言って電話を切る

    というトホホな結末になりました。

    こんなことをして、「コンシェルジュサービスを使って予約をする」というお客様がいらっしゃることが不思議でなりません。一定レベル以上の予約に関する知識があると「プロ」を名乗る方々の所業が本当にお粗末に思えます。

    当初のカード会社経由の予約とネット予約の違いはわからずしまいでしたが、実際のオペレーションを体験できたことは勉強になりました。

    この領域にもコンサルティングを施す余地はありますが、誰か改善しないものでしょうか・・・。

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    2014年03月18日

    「24時間滞在プラン」はマダムに人気♪

    新潟から神戸に戻ってきました。

    帰路の伊丹空港→三宮のバスは「暖房」ではなく「冷房」を入れていたほどです。
    雨の湿気で蒸し暑かったこともあるでしょうが、季節の移ろいをこういったところでも感じてしまいます。

    伺っていた旅館様では「24時間滞在プラン」が人気、という話になりました。
    リピーターのお客様が「よかったわよ~」と色々なお客様に話をしていただき、かなりの数の予約を短期間で頂戴したそうです。
    しかも、70代のお客様が多いとか。

    その年齢層になると、観光というよりも「宿に泊まること」がメインの目的なんだな~と改めて感じました。
    新潟マダムの口コミ拡散力は素晴らしいですね!

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    2014年03月17日

    TPOに会った“旅館での”服装とは?

    新潟に主張中です。

    春霞かPM2.5なのかわかりかねますが、新潟の大地もぼやっとした
    白い煙ががっていました。
    一足づつ、春の訪れを感じる毎日です。

    伺っていた旅館様で夕刻、スーツ姿のままフロント近辺で打合せをし、
    会議室に戻ろうとした時に「○×はどこ?」と宿泊客のお客様より
    ご質問を受けちゃいました。
    スーツ姿だったので、旅館の人と認識されてしまったのでしょう。

    早速、“本当の”宿の方に繋ぎ、事なきを得ましたがスーツ姿でいると
    色々なことが起こります。
    以前、ビジネスでスーツでチェックインの後、フロントに近づくと、宿の方から
    “お疲れ様です”と挨拶いただいたこともあります。恐らく添乗員に
    間違えられたのでしょう・笑。

    TPOにあった服装を、と言いますが、私の場合どんな格好がTPOに
    合うのか自分でも不思議な感じです。

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    2014年03月16日

    機転が利かないお寒い話

    休日なのでホットサンドを作ろうと思い、パン屋に行きました。

    1山(1パック)しか店頭になかったので、「もう1つありませんか?」と店員さんに聞くと「店では切れないんです」との回答。
    そのお店は神戸の老舗パン屋さんで、店にパン焼き機を併設しているようなパン屋なのですが、「焼く」ことは店でできても「食パンをサンドイッチ用に切る」ということができないようです。

    個人店なら対応もしてくれたのでしょうが、チェーン店なのでマニュアルでもあるのでしょうか???。

    店頭でパンを焼くような店が、店頭でパンを切ってください、という要望に応えられない。
    結構致命的な話のように思えます。

    あらゆる商売で「このように機転が利かないお寒い話が出てきているんだろうな~」と何ともいえない気分で帰路につきました。

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    2014年03月15日

    レベニューマネジメントの罪

    4月上旬に東京のホテルを予約しようと思い、検索すると、鬼のような単価で販売されていました。

    新年度&何かの大会のせい?でしょうが、需要>供給のバランスで著しく「需要」が多い時期なのでしょう。
    通常1万円程度で宿泊できるホテルが3万円・・・と表示された時はさすがに他のエリアで泊まろう!という決意を思い起こさせました。

    ホテルのレベニューマネジメントは、当該ホテルの利益を最大化させますが、「顧客の信頼」を著しく損なう手法です。
    需要>供給エリアである「東京」で行うことは正しいのでしょうが、その手法を地方の旅館に押し付けると、とんでもないしっぺ返しをくらうことでしょう。

    金融機関に紹介されるコンサルタントの多くが過度にレベニューマネジメントを押し付けてくる、という話を散見したことがありますでのでくれぐれもご注意くださいませ。いきすぎたレベニューマネジメントは一時期の利益の為、生涯顧客を失う可能性があります。

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    2014年03月14日

    『旅=足+観光地+宿+土産物+飲食店+・・・』

    長崎から神戸に戻ってきました。

    雲仙は3月なのに「雪」が降り、湯けむり溢れる地獄谷と相まって幻想的な光景を作りだしていました。
    先日、雲仙に行ったという兵庫県の旅館経営者様が「雲仙は日本でありながら、海外のような風景ですね」とおっしゃっていた意味がよくわかりました。

    雲仙というと、どうしても団体で行く旅行先というイメージが先行し、公共交通機関とのアクセスの融和性が高いとは言えませんが、空港や長崎市主要部、福岡や熊本などからももっと便利に個人客が「行き易い」ルートの開発をしていけば、もっと発展していくことでしょう。

    雲仙に限らず、全ての観光地に言えることですが

    『旅=足+観光地+宿+土産物+飲食店+・・・』

    という公式が成り立つとすれば、「宿」ばかりに「頑張れ!」というのではなく「足」の部分の努力を一層求めたいですね。

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    2014年03月13日

    低単価&低サービス戦略の「行きつく先」

    長崎に出張中です。

    往路の神戸→長崎のスカイマークは今月もほぼ満席状態。
    私のようなビジネス姿の客は全搭乗客の1/10の程度で後は卒業旅行シーズのせいか、女性GやおばちゃんGの機内でした。

    しかしながら、相も変わらず無愛想かつ適切な案内をお客にしないCAのせいで、機内は大混雑。
    客に関わりたくないという企業方針は好きにすれば良いですが、最低限の案内をしないと発着時刻にも遅れを生じ、結局利益を損なうと思うのですが・・・。

    スカイマークに搭乗する度、低単価&低サービス戦略の「行きつく先」が見えます。
    「こう」ならないよう、努力しなければな~といつも自戒を感じさせられる体験が出来る交通機関ですので、ある意味重宝しているのかもしれません。

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    2014年03月12日

    PM2.5?or花粉?の影響

    春の陽気の中、レンタカー旅路でした。

    道路に雪は残っているに、道路横の温度計は「16℃」と表示され、なんとも不思議な気候です。
    道中、車の窓を空けて走っていたので、PM2.5?or花粉?の影響か瞼が少しはれちゃいました。
    伺っていた旅館様の社長からも「あれっ?目の上赤いですよ」とご指摘を受けるほど。

    こればかりは気をつけようがないので、対処療法を勉強していきたいと思います。

    目も開けられない、四六時中鼻水が止まらない、、、という方もいらっしゃるので、その方に比べれば軽度なのでしょうが難儀なものです。

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    2014年03月11日

    最上のエアライン 豪華客船&観光列車

    週刊 ダイヤモンド 2014年 3/15号 [雑誌] 週刊 ダイヤモンド 2014年 3/15号 [雑誌]
    (2014/03/10)
    不明

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    を読みました。
    飛行機&観光列車&クルーズ特集です。

    飛行機と列車とバスには多大な搭乗経験がありますが、観光列車と船はそれほどではありません。
    船は別として観光列車に個人旅行で乗るにはレンタカーと組み合わせることが難しく、どうしてもツアーになってしまいます。

    特定駅から往路:観光列車で目的地へ。目的地から特定駅に車や列車で送迎、なんていう商品も開発してもらいたいものです。

    いずれにせよ、こういった特集で観光が促進されることは良いことですね。

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