• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年04月03日

    繁忙期指定席ONLYにする前に「してほしいこと」

    GW期間中の出張が決まり、新幹線(のぞみ)を使わざるをえないルートですので

    指定席を予約しました。

    GWといっても狭間の平日ですので、混んでるのかな~?と思うと車両がガラガラ状態・・・。

    これから予約が発生するのかもしれませんが、狭間の日も「指定席ONLY」にする必要

    ありますか?と疑問に感じました。

     

    新幹線「のみ」のネット予約は比較的スムーズですが、「新幹線」+「特急券」のネット

    予約はまだまだ不完全です。しかも営業エリアが違うネット予約はできないので。

    ・エクスプレス予約で「新幹線特急券」を買う。

    ・窓口券売機で「特急券」のみを買う。

    ・窓口券売機で「乗車券」のみを買う。

    という3つの手順を踏まなければいけません。

     

    不便、非効率極まりないことですが、顧客の利便性よりも自社の利益率を優先する

    組織なので、如何ともしがたい現実があります。

    独占企業はやりたい放題だな・・・と改めて実感した次第です。

    2024年04月02日

    日本の良さは「清潔さ」と「空気の良さ」

    日本に帰国すると、自宅周りの桜の一部に葉がでているような状態

    でした。台北との一番の違いは?と思いつつ歩いていたのですが、やはり

    清潔さと空気の良さだと思います。

     

    店舗については、台北でも行くとに行けば様々な店があります。日本に進出

    していないような店舗もあり、数は圧倒的に日本の方が多いですが、希少性と

    いう点に関しては台北(台湾)に軍配があがるかもしれません。

     

    ただ、整備された道、排気を抑える仕組みなどで移動しやすさ、過ごしやすさは

    この時期の日本が勝っています。

     

    こういったことはやはり実際に現地にいかないと感じることができず、日本の

    良さを再確認することができました。

    2024年04月01日

    台湾と日本の物価差に思う

    台北に滞在しての価格感ですが、

    ・公共交通機関やタクシーなどはまだ日本が安い

    ・食事料金は着席型の店舗でレストランだと台北と日本の料金は同等か若干高め。

    ただ、アルコール類は台北の方が安い。

    ・ホテルの宿泊料金は東京と比べると安いけど、地方のホテルと比べると高い。

    という感じでしょうか。

     

    円が安くなっているとはいえ、アジアの国々もどんどん料金が上がっていって

    います。台湾も地方都市は未だなのでしょうが、国の中で価格差が生まれ、平準化

    されていることを思うと、フラッグシップシティはどんどん料金UPに挑戦すべき

    なのかもしれません。

    日本においてもインバウンド隆盛地などの旅館が料金UPしていることは正しいこと、

    ということも外を見て腑に落ちた感があります。

    2024年03月31日

    歴史的建造物の活用方法

    艋舺門にあるスターバックスに立ち寄りました。

     

    ↓外観です。

     

    1935年に建築された建物を用いてのスターバックス店舗という

    説明です。

     

    こちらの店舗をイメージしたマグカップの宣伝もありましたが、発売が4月中旬

    からということで購入することはできませんでしたが、歴史的建造物の価値をうまく

    伝える良い方法だと思います。

     

    珈琲とフーレーバー珈琲、檸檬タルトを頼むと300台湾ドル(約1,500円強)。

    やはり日本の物価を安く感じてしまいます。

    2024年03月30日

    温泉地名の商標登録

    台北の新北投温泉に行ってきました。

    「熱海大飯店」と明らかに、日本の熱海をイメージさせるホテルが

    営業していました。しかもロゴは富士山です。

     

     

    加賀屋さんのように正式に日本とのブランド契約を結んでいるのかはわかり

    かねますが、有名な温泉地名も明確な商標登録なりが必要ですね。

     

    日本での正式な熱海は「海」のイメージですが、新北投温泉は山の中で

    もちろん海を感じることはできません。

    日本で有名になればなるほど、こういった話が増えてきそうで恐ろしくなり

    ました。

    2024年03月29日

    飲食店オーダーシステム

    ANA羽田空港国際線第二ターミナルダイヤモンドラウンジを初めて利用しました。

    今まで関空から海外に行っていましたが、今回は便がとれず羽田経由で台北に

    来ています。

     

    食事のオーダーシステムが↓のように自分のスマホから行えるようになっていました。

    ※当該エリアのwi-fiにつなげないと使えない仕組みになっていました。

     

    以前、ある女将さんと「お客様のスマホで注文させるのには抵抗があります」

    という話を伺ったことがありますが、グローバルスタンダードはもはや口頭での

    言った言わないを避ける為、このようなオーダーシステムが常識なのかもしれません。

     

    実際、海外のツーリストと思われる方々はこちらのシステムで注文されて

    いました。東京の客単価2,000円以下の飲食店でもこういった仕組みを導入

    している店舗があり、この流れが「普通」となる時代が近づいてきているのかも

    しれませんね。

    2024年03月28日

    脳と身体を最適化せよ! 「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法

    を読みました。

    こういった話題は義務教育時代からもっと行うべきと感じました。

     

    ミトコンドリアの活性化など、知らないことが多く大変勉強になりました。

    こういった観点から温泉や旅行という行動も相当な「良いこと」というころが

    類推でき面白かったです。

     

    私も40代半ばにさしかかっているので、この書籍に書かれているようなこと「全て」

    は職種上できませんが、できうることは取り入れて日々のパフォーマンスを維持、上げて

    いきたいと考えております。

    2024年03月27日

    北欧屋台

    大丸神戸店で開催されている北欧屋台によってきました。

     

    平日の夕方に行ってきたので、地下食品街よりは空いている感がありました。

    ぶらっと見て何も買わずに催事会場を後にしましたが、北欧デザインはシンプル

    ですが人を惹きつける何かがあります。

     

    寒冷地で気候の厳しい国ですが、だからこそ生活素材が発展してきたのでしょう。

    北海道のデザインと親和性があるような気がしつつ、食に関してはやはり日本の

    多様性を感じた次第です。

     

     

     

    2024年03月26日

    ノーインバウンド、観光僻地でも過去最高売上達成!

    群馬に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では3月が期末で、予算&昨対大幅増の結果と

    なっていました。2月訪問時の目算よりもさらに実績が上振れし過去最高売上

    を記録いただきました。未だ決算が残っていますが、よほどのことが起こらない

    限り過去最高利益も達成されることでしょう。

     

    こちらの旅館様はインバウンド客が多いわけでも、地域として魅力ある土地に

    立地しているわけでもありません。にも関わらずこういった結果を出して

    いただいたことを嬉しく感じております。

     

    来期も今期に負けずガンガン行きましょう!と皆さんとも盛り上がりました。

    好調な企業は、それを維持するのと同時にまた新しい施策も試していく必要があり、

    来期へのよい流れもできそうで何よりでした。

    2024年03月25日

    地域での工事ラッシュ

    群馬に出張中です。

     

    訪問先の旅館様では高付加価値化事業を活用した設備投資の話を

    していました。やはり図面が出てくると要望や改善点が多く見られます。

    期限が区切られた事業ですのでスピード感もって進めていきましょう!と

    盛り上がりました。

     

    懸念は、施工業者さんです。当該地域で一気に工事がスタートし、終了する

    時期が決まっているので、スケジューリングが難しくもあります。

    なんとかうまくやりくりしていただき、高利益体質を築いていただこうと

    考えております。

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