• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2024年11月
    « 10月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2014年01月29日

    真冬の知床

    北海道知床に出張中です。

    現在外気はマイナス9℃。
    女満別空港に着いてからこんな感じなので、体が慣れてきました(笑)。

    これだけ寒いのですが、流氷はまだウトロ(知床)には到着しておりません。
    ただ、1晩で流氷が50キロ移動することもあるそうで、明日が楽しみです。

    現地の方によると、これでも例年より暖かいとか。
    改めて日本は広いな~と思います。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月28日

    日本の食でおもてなし

    日本の食でおもてなし
     ※公式サイト
    日本の食でおもてなし

    がはじまりました。
    公式サイトを開いてみてびっくり!東園の女将さん(一番左の方です)が掲載されておられました。お手元にお持ちなのは「雲仙牛」だそうです。

    考えてみれば、キチンと経営している旅館は地元の食材を使ってお客様を「おもてなし」しているわけです。
    その昔から続いてきた「おもてなし」が再評価されているのではないでしょうか?

    観光客が自国以外の国に行く要因は多様性があり、一概に「食」のみの訴求で全て解決するわけではありませんが、大きな魅力の「ひとつ」であることは間違いありません。

    こういった活動が全国に広く認知されればよいですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月27日

    消費者が自由に空を飛べる時代

    2月までの出張で、飛行機の予約をしたら、↓のようなことになりました・・・。

    ANA

    これでも、まだ予約していない便も多数あります。
    さらに、ANA以外のキャリアでの移動もありますし、JRのチケットも・・・。

    ネットがなかった時代、これらを全て旅行会社まで行って手配していたと思うとゾっとします。

    航空会社のネット直販について、様々な議論がなされていますが、一番の成果は「消費者が自由に空を飛びやすくなった」ということではないでしょうか。
    近年はLCCの台頭もあり、ますます「移動」という制約が解き放たれようとします。

    そういった消費者の動向をうまく観光化につなげたいものですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月26日

    マーケットへのアプローチ

    飛騨高山に出張でした。

    往路、ワイドビューひだに乗っている際、私の席の後ろに外国人観光客の方がお乗りになっていました。
    語尾に「カ~」と言っていたので、おそらくタイ人観光客でしょう。
    (昨年末にタイに行ったので、その時の会話が印象に残っています)

    タイ本国はデモで大変(一部の地域だと思います)なのでしょうが、他の国に観光に行くことには
    影響はないようです。

    事実、伺っていた旅館様でも、相当海外観光客の宿泊が増加されたとか。
    4月以降の先行予約もかなりの数があるとおっしゃっておられました。

    エリアや取り組みにもよるでしょうが、マーケットは日々動いています。
    極端なマーケットの絞り込みは危険ですが、以前のマーケットは変化&縮小していく時代ですので、
    様々なマーケットへの多様なアプローチが重要です。

    帰路のワイドビューでは、先行の列車が鹿と激突したとかで、名古屋到着が30分遅れました(苦笑)。
    観光客にとっては、そういったことも含めて「観光」なのでしょうが、毎月高山にビジネスで訪問している
    我が身にとっては自然のこととはいえ、・・・です。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月25日

    「全日本温泉宿アワード2014」をみた個人的感想

    先日放送された

    [カスペ!] 「全日本温泉宿アワード2014〜今夜決定!日本人が今一番行きたい1万円台の温泉宿〜 」のビデオを見ました。

    選考方法、順位づけに?な部分は多大にありますが、紹介されていた宿は全て素晴らしいと思います。
    また、温泉文化の伝播という点において、素晴らしいTV番組だと思います。

    しかし、「温泉のプロが紹介する」というくだりに、正直違和感を感じました。
    丹念な実取材や体験を重ねたライターの方などが紹介するということに対しては「プロ」と言ってもよいと思いますが、無残な送客しかできえない大手旅行会社や、弱小ネットエージェント、さらにはネットエージェントへの客室提供を集約しているだけのサイトが「プロ」を自称するのは納得がいきません。

    「プロと自分で思っている人たち」という表現ならOKですが、“ちゃんとした人・団体”と同列に扱うことは失礼に値すると個人的に思います。

    温泉文化の普及伝播という点においては、本当に良い企画だと思いますので、その「背景」にも丁寧な取材をしてもらいたいものです。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月24日

    リピーターのお客様“だけ”ではいけない時代

    新潟~群馬~東京経由で神戸に戻ってきました。

    新潟(特に乗り継ぎの越後湯沢駅)が半端なく寒かったので、東京に着くと「春」のようでした。
    気温の変化で体調を崩さないよう手洗い&うがいを励行したいと思います(苦笑)。。。

    訪問していた旅館様で「毎年ダイレクトメールを送っているお客様の娘さんよりメールをいただきました」という話を伺いました。
    残念ながらご両親共にお亡くなりになり、娘さんより「生前はお世話になりました」という内容だったそうです。

    こちらの旅館様は非常にリピーターの比率が高いおもてなしの充実した旅館様です。
    ただ、お客様も年を召されていきますので今回のような話が今後増えてくるのは仕方ありません。

    つまり、今までと同じ「おもてなし」をしていっても、残念ながら集客数が減ってきてしまう・・・という現実があります。

    リピーターのお客様はもちろん大切です。ただ、リピーターのお客様を「おもてなしする」だけでは、事業として廻っていきません。事業として廻っていかなければ、リピーターのお客様を「おもてなしする」ことはできません。

    そんな商売の本質を感じさせていただく出来ごとでした。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月23日

    再び広がれ、檜風呂!

    昨日に引き続き新潟でした。

    伺っていた旅館様で「檜風呂」を扱う業者さんについてお話を伺いました。

    バブル全盛期の時、家庭でも檜風呂を・・・という流れがあり、一気に広がったそうなのですが、その後・・・。
    檜風呂専用の洗剤などもあるそうですが、現在は檜風呂をメンテナンスする業者さんも少なくなってきているようです。

    檜風呂は温泉をそそぐと、温泉+αの薫りをかもしだします。

    入浴文化を守る意味でも、再び檜風呂を扱う業者さんが増えれば良いですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月22日

    雪国にて

    新潟に出張中です。

    機上からは雪景色が広がっていましたが、地面に降りてみると雪はほとんど積もっていません。
    田んぼに振った雪が空から白く見えたようです。

    現地の方の話によると、今年は雪が異常に少ないとか。

    ただ、夜ニュースをつけると同じ新潟県内で「積雪が2メートルを超えました」とも。

    新潟は雪国といっても「幅」があることがわかります。
    そのイメージの「差」をうまくお客様に伝えないといけませんね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月21日

    船井幸雄氏のご冥福をお祈り申し上げます。

    船井総合研究所の創業者、船井幸雄氏がお亡くなりになられました。

    私が船井幸雄という存在を知ったのが、高校生の時です。
    当時、好きだった日本史の先生が船井幸雄さんの
    「素直、プラス発想、勉強好き」という言葉を引用され、授業に活かされていました。

    当時としては「不思議なことを授業で話すな~」という印象しかありませんでしたが、
    何となく記憶に残っていました。

    そしていざ就職活動をする際に、船井総合研究所の会社案内に「観光という分野でも
    コンサルティングを行っている」と書かれていたので、入社を志望しました。
     (後々、・・・となりますが・・・)

    他の一般企業も受けていましたが、出てくる人(面接をするコンサルタント)たちの個性に
    圧倒され、2002年4月に船井総合研究所に入社しました。

    入社式の際、船井幸雄氏の前で「決意表明」をする役をいただき、
    「命がけで仕事をします」と言った記憶があります。
    すると「大坪君が嬉しいことを言ってくれました。命をかけて仕事をする人が
    いれば大丈夫です」とおっしゃっていただいたことを今でも強烈な記憶に残って
    います。

    当時はまだ月1回、社内の会議で直接お話をいただく機会がありましたが、
    会長(当時、船井総研社内でそう呼ばれておいででした)が前に出ると、スっと
    空気が変わったことを覚えています。

    もし、船井幸雄という人を知らなかったら、現在の私はありません。
    船井総研に入社もしていなかったでしょうし、現在のような会社を興せなかったと思います。

    社会人として生きていく根底を気付かせていただいたご縁に感謝しつつ、
    心よりのご冥福をお祈り申し上げます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2014年01月20日

    鳴門鯛、あわび、淡路牛!

    淡路島に出張でした。

    通常の会議に加え、春からのメイン商品の試食を行いました。
    昼から鳴門鯛、あわび、淡路牛と満腹!

    淡路島の素材の良さはサスガ!と思える内容。
    手の込んだ料理も良いですが、素材の良さを引き出す料理も「腕」です。

    春からもますます繁盛していただくことでしょう。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】