Author:大坪敬史
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新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では例の「北陸応援割」スタートの日の話を伺っておりました。
宿に振り分けれる予算が少なすぎ、すぐに予算が枯渇し、かかってきた電話に
謝罪しっぱなしで声がかれるほどだったとか。
しかも適用されていない予約を処理するのに相当数の日にちがかかり、最近
ようやく部屋を売れるようになりました・・・と。
今回の現場の壮絶な状況が本システムを構築した人たちに伝わり、次回以降の
改善が望まれますが、GOTOの時から同じことの繰り返しなのでそれも難しいでしょう。。。
住民票が必要になったので、コンビニでマイナカードを使って住民票
を発行しました。150円で発行でき、かかった時間もごくわずか。
以前は区役所なりで手続したいたことを考えると時間と手間の節約に
もなりました。
便利になったと思う反面、この住民票も行政書類を申請する為の
もので、わざわざ紙に印刷して必要???と素朴な疑問が。
便利にはなりましたが、そもそものシステム設計が間違えていないか?と・・・。
行政機関の仕事を確保する為に、わざわざ「紙」の作業を残しているのでは?
とも思えます。納めた税金が効率よくつかわれることを・・・と考えてしまいました。
長崎に出張でした。
レンタカー道中、菜の花が咲き誇り気温は20℃近く。コートを
持つのが邪魔なくらいの陽気でした。
訪問先の旅館様では3月末OPENの新食事処が完成に近づいており
オペレーションや提供料理、プラン修正などの協議を行っていただきました。
雰囲気よい空間に仕上がりそうで、来月の訪問がはやくも楽しみです。
お客様の予約も好調ですので、忙しい中でのスタートとなりますが
益々お客様満足度があがり、良い循環が生まれそうで何よりです。
有馬温泉に出張でした。
訪問した旅館様では、日曜チェックアウトのお客様を見送り、次回の
出勤は金曜の午後、という月~木までは休館日という運営形態。
通常は火・水・木が休館日というオペレーションですが、新設の
露天風呂付客室工事の為、一時的に月~木が休館日ということです。
私が知る限り、組織として経営している旅館で休館日の数が「日本一」
であることは間違いありません。こういった経営をしながら、利益も
しっかり出していただいておりますし、スタッフ給与もしっかり払って
おられます。
次年度はこういったこともしっかり求職者に伝えていこう!という話に
なりました。究極のワークライフバランスが実現できる旅館でもあり、
一つの成功モデルになる事例でしょう。
久々に神戸のパン屋で買い物をしました。
いつものように商品を選んでレジに行くと「えっ!?」というほどの
金額に。
体感で以前の1.2~1.5倍になっている感触を受けました。
まぁ、小麦も原材料も上がっているでしょうから仕方ないことですが
慣れるまで時間がかかりそうです。
ずっとデフレで物の値段が上がらない生活に慣れてきているので、
物価高には敏感になっています。値段が上がっても「買いたい」と
思わせるような商品力を担保する必要があり、どの業界でもも同じ
話だよね、、、と感じた次第です。
偶然通りかかった東遊園地(神戸市役所南)で行列ができて
いたので、近寄ってみると
「ひょうごマニア MEET UP at KOBE」東遊園地
というイベントが開催されていました。
時間がなかったので行列に並ぶことはしませんでしたが、兵庫五国の
食品や飲食メニューを試食できるイベントのようで、小さなお子さんを
連れた家族連れでにぎわっていました。
子供の時から地元食材に触れることは良いことだと思いますので、
良い取組だと思います。有馬温泉などでも開催したらPRにもなりますし、
誘客も期待できるのでは?と思いつつ、その場を後にしました。
上諏訪に出張でした。
3月に入って雪が残る上諏訪を観ました。2月は全く雪がなかったのに
不思議な気候です。
訪問先の旅館様ではGW前にOPEN予定の新露天風呂付客室の詳細を
協議し、仕込んでいただきました。露天風呂付客室は市場に多くできて
いるので。「温泉」という要素を強化しましょう!と盛り上がりました。
永くお客様から評価されるのには、やはり「本物」が重要と実感した
次第です。
新潟に出張でした。
新潟では3月8日から「北陸応援割」の予約が可能となるので、その
最終調整をしていただいておりました。開始日は電話が鳴りやまなくなる
だろう・・・と嬉しい悲鳴ですが、上限予算を少なくして、もう少し長い
期間で展開してほしかった!という話も。
今回は最大2万円割引ですが、そこまで額をあげずとも1万円でも2倍の
期間を適用とした方が宿は潤います。エイヤッ!で決めた北陸応援割で
しょうが政策決定機関にもっと現場の声がわかる人がよいのに・・・と
いつも思ってしまいます。
いずれにせよ、忙しい春になるでしょうから、どれだけ実績が出せるか楽し
みでもあります。
新潟に出張でした。
今週金曜日から予約開始になる「北陸応援割」の最終確認をしていました。
宿に振り分けられる予算が少なく、どこの施設も難儀しているものと思われますが
いつものことながら、「やります」という情報だけ中途半端に流れて尻ぬぐいは
施設に・・・というパターンです。
こういった場合はどう対処する?という案件を洗い出し、方針を決め全員に徹底
させないとさらなるトラブルの温床になります。
毎回、冗談のようなルール対応は本当になんとかしてもらいたいものです。
熱海に出張でした。
3月にリリースされる各種補助金の投資計画なども協議していただきました。
業績が好調だと、内部の改善やさらなる利益向上に向けた施策、中長期の計画
などが立てやすくなります。熱海&箱根の両施設とも「閑散期」がなくなって
きていますので、修繕計画なども事前に練りこまないと相当以前に客室が
埋まってしまいますので、その点だけが心配です。
好調を維持していただく為、他館の事例を交えマーケティング策も仕込んで
いただき、お客様の評価を上げつつ単価も上げていくという両軸を追求いただき
たく考えております。
コロナ禍、1万円以下で宿泊できた東京のビジネスホテルが今や3万円に迫る
勢い。外部需要(インバウンド需要)だけで、予約が入るからといってAIのいうが
ままに値上げして問題ない地域もあるでしょうが、「地に足についた経営」では
ありません。
「お客様」のことを考えた上での施策に勝るものはなし、と改めて実感しました。