Author:大坪敬史
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上諏訪に出張でした。
まつもと空港に到着するとすっかり「秋」の気候でした。
朝晩は寒いほどだそうで、気温差が一気にくると紅葉も見事に
なるそうで、今年の紅葉は期待できるかもしれません。
訪問先の旅館様も絶好調でした。
昼前に、県の旅行支援事務局から連絡があり、「●×旅行会社からの送客実績
はありますか?」という内容だったそうです。
リストを県の事務局から送ってもらい、実際に泊まったかを照会すると
最初の1件以外、全て宿泊実績がない・・・という結果に。
県内の旅行会社がクライアント先様に「送客したこと」にして補助金かすめ
とっていたようで、クライアント先様も憤っておられました。
こういった悪徳旅行会社は徹底的に追及し、社会的制裁も含め受けてもらい
たいものです。
クライアント先様が休館日の日も架空の人間が送客されたことになっており、
他でもやっているだろう、という話になりました。
逮捕は近いと思われますので、注意深くニュースを見ていきたく考えております。
10月に入り、多くの企業や官公庁で衣替えをされているかと
思います。
先日もあるクライアント先様で、「残暑続きますが10月から衣替えですね」
という話をしていました。
衣替えという文化も「かつての」気候を前提にするのではなく、その時々の
気候に合わせて臨機応変さが求められます。
私も明日から毎日出張生活ですが、訪問先の天気予報などを確認しながら
服装を変えていこうと考えております。
を読みました。
弊社はもちろんインボイス対応済ですが、最近クライアント先様で
「皆さんどうされてます?」と聞かれることが多くなってきました。
各地でブログで書けない特異な事例もあり、実際に始まってみないと
何とも・・・というのが本音です。
商売をする流れで、「あっ、この支払はコウ処理しなきゃ」と一旦
分かってしまえばそれまでのことですが、実商売は官が想定しないこと
も多く起こるわけで、これからの事例なども細かく見ていこうと考えて
おります。
群馬県に出張中です。
最近、東京→上毛高原の便が尾瀬登山客などで劇コミなので、
今日は東京→高崎駅間を「あさま」で移動し、高崎駅で時間待ちを
して上毛高原駅まで来ました。
到着時間は同じですが、「あさま」は比較的空いているので、今後も
このルートで行こうと考えております。
しかし、こういった地方路線の特定便が混みすぎるということは、列車の
本数と乗客の需給バランスがとれていないということです。
儲かる路線は臨時便を出すなどして、人の移動を促した方が良いに決まって
いますが、こういったところはまだまだお役所仕事なのでしょう。
飛騨高山に出張でした。
道中、列車が見える田んぼにまだ稲が実っており、さすが寒冷地だな~と。
最近は朝晩も冷え、窓を開けて寝るには寒いほどということでした。
訪問先の旅館様でJRの乗継割引廃止の話題が出て、「地方を本当に
バカにしてますよね」と。高山~名古屋間の便利なチケットも軒並み
廃止されたとのことでした。
会話の中で唯一マシになったことといえば、JRが遅延した時に「ご迷惑を
おかけしています」と詫びの放送を行うようになったということらしいです。
以前は列車が鹿とぶつかって遅れても「鹿のせいだから仕方ないでしょ」と
車掌が逆切れしていたようですが、さすがにそれは改めたそうです。
民営化の結果が、
1)ますます地方路線が不便になり
2)地方路線へ行く運賃が上がり
3)列車遅延したら謝ることができるようになった・・・
とは情けない限りですね。
というニュースが流れています。
経費率を下げ、自治体に残るお金を残すためということらしいですが、
総務省の方針変更に各自治体は大変でしょう。
通販商材は厳しくなるでしょうが、宿泊などの体験商材はそもそも「送料」
が軽微(もの送るよりは、郵送や電子チケットで対応可能)なので、
ふるさと納税=宿泊や体験企画、となれば、地方に行く人も増え、地域も
活性化します。
もちろん、地場商材を都会に送っても地域地場産品の活性化に繋がりますが、
やはりその地方に訪れてこそ、継続的な地域活性化につながります。
この改正を機に、各自治体はますます「宿泊」や「体験」の掲載を進め、
一人でも多くの人が地方に訪れるようになれば・・・と願っております。
久々に神戸三田プレミアムアウトレットに行ってきました。
平日ですが、駐車場も徐々に埋まり変わらずの繁盛ぶりです。
驚いたのがアジア系インバウンド客が多いこと。店員も英語でセールの
説明などをしており、はじめての体験だったので新鮮でした。
これが英語ではなくさらに他国の言葉が増えると一気にカオス状態
になるのでしょうが、現状は「英語が理解できるインバウンド客」なので
それほど場も乱れていない感じでした。
そういえば、アジアのビーチマーケットなども同じような状態でしたので
そういった意味では日本がアジアに追いついたのかもしれません。
愛知に出張でした。
往路、新神戸→名古屋の「のぞみ」でJAPAN RAIL PASSで
「のぞみ」に乗って、指定席に座っているインバウンド客にJR係員が注意を
促し、次の駅で降ろしていました。
そもそもですが、「のぞみ」に乗車できるチケットを通常のものより高く売れば
話は解決するのでは?と。
さらに、お得意のWEB販売にして乗車券の発券枚数をコントロールすれば、イチ運行
ごとに最大の利益を得れる余地はあるように思えます。
そういった努力をせずに、一方的に値上げする公共交通機関JR。
こういった現場を見る限り、憤りを感じてしまう今日この頃です。
■ 在来線特急料金が半額の「乗継割引」、2024年春で取り扱い終了へ
※ https://www.tetsudo.com/news/2980/ より
というニュースが流れています。
都会で生活していると、「乗継割引」という言葉をあまり聞きませんが、地方在
住の方々にとっては大きなものです。
新幹線+特急券を同時に購入すると「特急券」の部分が半額になるという割引
ですが、都会から地方に行く場合も単純に「移動運賃が上がる」ということです。
人々の宿泊を伴う旅行予算は
「旅行予算総額」=交通費+現地での飲食&観光代+宿泊費
ですので、この「交通費」の部分が強制的に上昇すると、その他の部分の予算が
下がることになります。
JR各社の一方的な値上げ通告。コレやる前にJAPAN RAIL PASS
などのインバウンド向け特殊運賃の見直しや単価UPをした上での施策ならまだ
理解できますが、取りやすいところからトルというのは如何なものかと憤りを感
じてしまいました。