Author:大坪敬史
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非常にお世話になっているクライアント先様会長のお通夜
に参列してきました。
私が20代の若造の時に出会った方ですが、「昭和の経営者」
という強烈なイメージが今でも残っています。
会長に言われ、今での心に残っている言葉として
「医者と弁護士とコンサルタントは結果商売」ということです。
いくら頑張ったとしても結果が伴わないと失格という意味
ですが、20代の若造相手にも真剣に議論いただいたことを大変
感謝しております。
こちらの旅館様とはかれこれ20年近い長いお付き合いをさせて
いただき、数々の成功事例を作っていただきました。
コンサルタントの価値はいかに「成功事例」を作り上げ、ルール化
し、他企業に転化し活用することにあります。そういった意味で
こちらの旅館様と長年お付き合いいただいていることが私の大きな
財産の一つです。
会長と最後に話をした時に
「あんたの元気な顔見とったらうちの旅館も大丈夫や!」
と言われたことが誇りでもありますし、こういった言葉を言える
人になりたいな~と素直に尊敬しました。
飛騨高山に名を馳せるグループ企業を構築した経営者の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
節分ということもあり、街の小売店には恵方巻売り場が充実して
いました。一部、コンビニの自爆営業などの話題もありましたが、最近は
概ね落ち着いているようです。
ただ、鰯を軒先に飾るような家は、少なくとも神戸のマンションでは
見当たりません。節分という風習も都市生活や時代によって変遷して
いくのでしょうが、どういったカタチで推移していくにせよ、季節を
感じる行事として残していきたいですね。
錦糸卵で穴子をまいた「恵方巻」などもあり、各店舗がしのぎを削って
いる様子を見れました。一瞬で消えていく商品もありますが、生き抜いた
商品が次の文化になっていくのでしょう。
三宮のスーパーに行くと、7~8名のインバウンド客が持ち帰り
寿司コーナーの前で、商品を手に取ったり戻したりと騒いでいました。
アジア系でしたので、日本の商習慣を知らないのでしょうが、こういった
ところにもオーバーツーリズムの影響が出ているのか・・・と驚きました。
神戸は比較的「昼間の観光地」として、宿泊先は大阪・神戸が多いという
印象ですが、様相が変わってきたのかもしれません。
寿司コーナーの売場から嫌そうに立ち去るマダムもいらしたので、こういった
対策をいずれ店側も行う必要があるでしょう。
普段の日常生活でこういった側面を見る機会は少ないので、素直に驚いた
次第です。
上諏訪に出張でした。
2月の厳冬期なのに、松本空港に到着したら雪ではなく「雨」でした。
タクシー運転手さんも最近はあたたかくて、と。山には雪があり、スキーが
できないということはないそうですが、冬の極寒体験はめったにできそうに
ありません。
訪問先の旅館様では、売れないリアルエージェントのWEBサイトに
当該旅館様ではない、外観や風呂が掲載されていることが発覚し・・・。
早速仕入れに電話していただきましたが、「いくら売れてないからと
いってあんまりじゃない?」と半ばあきれ気味に抗議いただきました。
在庫や料金を宿側が操作するようになって久しいので、どんどんリアル
エージェントが劣化していっていますが、今日もそんな実体験をした
次第です。
引き続き、群馬に出張でした。
朝起きると寒さを感じましたが、日中気温がぐんぐん上がり群馬の冬?
といった感じでした。
現地の方によると朝夕は気温はマイナスになるそうですが、日中は10℃
近くまで上昇する日が多いとのことでした。
毎冬、訪問すると巨大な氷柱が玄関から垂れ下がっている様子を見ていました
が、そういった光景を目にすることは年々少なくなってきそうです。
訪問先の旅館様では、3~4月は北陸応援割があるので、少々ドギツイ施策を
ということで仕込んでいただきました。10キロも離れていない新潟では「応援割」
で群馬はなにもナシというのは不条理に思えますが、世情に合わせた施策がより
重要になってきます。
群馬に出張でした。
設計士さんや施工業者さんの皆さんと高付加価値事業採択に伴う
設備投資計画の詰めをしていました。
なかなか理想通りにはいきませんが、最大限の効果を!という
ことで盛り上がりました。
設備投資に関して様々な観点がありますが、ゆずれない部分を軸に
詰めていくことが最適解です。
そんなことを思いつつ他館事例などを元に協議を進めておりました。
まだ道のりは遠いですが、良い部屋になることを願っております。
を読みました。
知らないことが多く書かれており、大変勉強になると共に、純粋に
面白い書籍でした。
刀狩以前の日本人の持つ「刀」と今の「SNS」の対比はなるほどな~と。
内容が過激なので宿の文庫コーナーに置くのは憚られますが、日本人像の
一つを理解するには良書だと思いました。
阪急三宮店(旧そごう神戸店)で筆耕サービスを利用しました。
こちらの店舗では、祝儀袋などを購入するとサービスで筆で文字を
書いてくれます。
又、「●●のような▽▽で」と状況を説明すると、それならこの商品が
よいでしょう、というアドバイスももらえます。
私の他にもお客がおり、状況を説明して「どういった文字」を書くか
店員さん同士で協議されておられました。
ヌシのような貫禄のある女性が「私の経験では」という件で話をされる
ので、どんなネット検索よりも頼りになります。
こういった文化的な素地を持つ商品は無くならないな~と思うと同時に、
こういったサービスを続けていってもらいたく考えております。
三宮センター街の地下飲食店を歩く機会がありました。
丁度昼時とあって、多くの店が混雑していましたが、閑古鳥泣いている
店もあり、差が激しかったです。
平日ですので、ビジネスランチ利用が多く、休日の客層と違いこのエリアの
様々な店に行っているせいか、より勝ち負けがはっきりしているのでしょう。
私も久々にある店舗で食事しましたが、相変わらず繁盛していました。
料金が原価高騰の影響で以前より明らかに上がっていましたが、「2月1日より
料金改定のお知らせ」という張り紙がはってあったので、さらなる値上げになる
ものと思われます。
元々の「商品」自体が人気の店は値上げしてもお客の入りは変わらず、そうでない
店はランチ時でも閑散・・・と飲食業界も勝ち負けハッキリしているな~と感じた
出来事でした。