• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年10月27日

    休日も働く人たち

    土曜の朝の羽田空港より関西に戻ってきました。

    空港で待ち時間をつくり、ANAラウンジの無線LANを使って仕事をしていたのですが、流石休日とあってスーツ姿の人はまばらでした。

    ただ、土曜日なのにも関わらずピシッと決めたスーツ姿の人もおり、妙な連帯感が生まれた次第です。

    不景気だなんだと言われながら、景気の良い人たちは「居る」ことが空港ラウンジでよく実感します。
    (365日休みなしの商売をしておられる旅館業の皆様とお仕事をさせていただているので、今更感はありますが・・・。)

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    2012年10月26日

    深夜の東京にて

    関東で打ち合わせでした。

    打ち合わせが長引き、ホテルにチェックインしたのが深夜の1:00を廻ったころだったのですが、金曜の夜ということもあり多くの人がその時間でもうろついていました。

    東京のこの時間に街に出るのは久々だったので、「やっぱり都会は凄いな~」と身にしみて感じた次第です。
    飲んだくれた人もたくさんいましたが、会社のオフィスから足早に終電を目指して変える人もたくさんいました。

    無為な仕事を長時間行うことが「良し」とするわけではありませんが、ここまで働いていることを知っているか知らないかで、仕事への姿勢は変わるだろうな~と。

    都会で働くとは、もしかしてそういうことかも知れませんね。

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    2012年10月25日

    20歳の旅行スタイル

    一部の旅館さんにはとても悪評が高いトリップアドバイザーで「20歳の旅行スタイル」という特集が組まれていました。

    ※20歳の旅行スタイル

    1992年と2010年の「20歳の旅行」を対比させた簡単なデータが掲載されています。

    2010年の人気渡航先ランキング1位が中国なのは、本当か?とも思ってしまいますが。。。
    さて、一番の注目は1992年と2010年の対比です。
    例えば、「予約」であれば、1992年は旅行会社のカウンター、2010年はインターネットと時代の変化を映しています。

    海外旅行版だけではなく、日本国内旅行版もそれぞれの年代で作ってみると面白いのではないでしょうか?

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    2012年10月24日

    旅行会社は「おせち」売る前に「旅」を売れ!

    街を歩いていると、とあるAGTのリアル店舗がありました。

    1店舗は「長年のご愛顧ありがとうございました」という貼紙が貼ってあり、(店舗移転か空中店舗化したのかは不明)シャッターが下りていました。

    もう1店舗は、ツアーパンフレットにまじって「おせち」のパンフが・・・。
    旅館のおせち、を販売しているのでしょうが、かけ率から考えて旅館に儲けはないだろうな・・・と。
    旅行会社は「おせち」売る前に「旅」を売れ!と心底思いました。

    百貨店の品ぞろえ、クオリティーにイチ旅行会社の「おせち」がかなうはずありません。
    物を売るプロさ加減はどう考えても百貨店の方が上です。

    安易に事業を広げ、結局儲からない典型的パターンを見た気がしました。
    これじゃあ、リアルエージェントからの送客が減る一方だというのは当たり前ですね。。。

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    2012年10月23日

    「システムを検証する」姿勢が重要

    とある新システムの導入検証を行っていました。

    「システム」の定義は「どんな人が操作しても同じ結果に導く仕組み」です。
    その仕組みの検証は当たり前ですが「システムを作った人」よりも「システムを使う人」の目線で行います。

    今日も、お客様目線で色々と検証してくと、不具合が発見され、改善を促しました。

    新しいことに挑戦するのは素晴らしいことで、常々動きを止めるわけにいきませんが、最終段階で「お客様目線」での検証は必要となってきます。

    特にシステムを構築する側の人は、悪気なく、システムの穴に入り込んでいるケースも多々ありますので、ただ単に「システムを使う」のではなく、「システムを検証する」姿勢が重要となってきます。

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    2012年10月22日

    旅館業で景気の良い話

    飛騨高山に出張でした。

    今年のボーナスは?12月の社員旅行はどこに行く?など、
    「ここは旅館か!?」と思う程、景気の良い話も出ていました。
     ※とあるリアルAGTさんに、「旅館でそんな話をされているのはあまり聞かないですよ」と言われたとか。。。

    ただ、その分、厳しい売上計画があり、経費削減の努力もされておられます。

    メリハリが必要、とのことですが、旅館業でもこういった景気の良い話が
    あることがもっと知られたらよいのに・・・と思うのと共に、経営のチカラを感じた1日でした。

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    2012年10月21日

    布引ハーブ園

    布引ハーブ園でドイツ祭をやっているとのことで行ってきました。

    ぐるぐるソーセージ。
    ぐるぐるソーセージ

    ドイツには入国したことすらないので、本場の味はわかりかねますが日本のソーセージとは一味違いました。

    コレ以外にもハーブのイベントなどをやっており、多くのお客(地元客風の人や神戸に観光に来た風の人混在)で賑わっていました。

    神戸市が運営主体となっていたころと比べ、格段にサービスやイベントクオリティが上がっています。
    やはり、民間に任せた方がうまくいくな~と実感した次第です。

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    2012年10月20日

    魚沼産コシヒカリ

    新潟県魚沼産のコシヒカリ、しかも新米をいただきました。

    米

    パッケージも情緒があります。
    新米の時期、わざわざ「新米を食べに」旅館にいらっしゃるお客様もいらっしゃるとかで、素晴らしい食文化です。

    早速、明日にでも自宅で炊いてみようと思っています。

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    2012年10月19日

    ブルームバーグにコメントが掲載されました。

    尖閣問題に関わる観光への影響、という内容でブルームバーグさんの取材を受けました。
    海外&有料版だけの掲載だったらしいのですが、記事をお送りいただきましたのでご紹介します。

    いつも以上に歯に衣着せぬコメントだったので、ほぼ割愛されてしまいましたが(笑)。

     ※英語原文での掲載です。
     ※日本語訳はグーグル翻訳などでどうぞ。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     Oct. 19 (Bloomberg) — Spring Airlines Co., China’s biggest budget carrier, canceled a promotion offering free flights to Japan after two days because of complaints about its efforts to counter a travel boycott sparked by a sovereignty dispute.
    “We found Spring Air in the unwanted spotlight of public opinion,” Zhang Wu’an, a spokesman, said by phone today. The carrier gave away more than 2,000 tickets under the promotion before it was halted following online protests.
    Chinese tourists, the second-biggest visitors to Japan, have canceled trips since the middle of last month after the Japanese government bought islands in the East China Sea that China also claims. The boycott has hit sales at Japanese hotels, airlines and retailers, which are still recovering from the effects of last year’s tsunami and nuclear crisis.
    “The damage to our profit is serious,” said Koichi Miwa, the manager of Ginza Life, a bag shop in Tokyo’s Ginza shopping district. “We’ve hardly any Chinese tourists now.” The store has delayed restocking because of the slump, he said.
    China Southern Airlines Co., All Nippon Airways Co. and other carriers have cut capacity between Japan and China because of the islands spat. Consumers have also boycotted Japanese- brand cars and stores in China.

    Visitor Numbers

    The travel boycott has hammered a rebound in Chinese visitors to Japan. Arrivals had been about doubling from a year earlier as concerns about the crippled Fukushima nuclear plant eased. Last month, the pace of growth slumped to 9.8 percent, the Japan National Tourism Organization said today.
    “October’s figure will surely be worse,” said Takafumi Otsubo, president of Tourism Culture Labo, which advises hoteliers. “There are many people who are suffering in the tourism industry.”
    Spring Air won backing from two Japanese prefectures for its free-flights promotion, which was due to run until Dec. 20.
    Travelers using the tickets only needed to pay for fuel surcharges and airport fees.
    The China-Japan dispute centers on islands, called Senkaku in Japanese and Diaoyu in Chinese. The Chinese navy was today due to hold exercises in the region to better coordinate missions to protect Chinese territory, according to the state- run Xinhua News Agency.

    ANA Cuts

    ANA and Japan Airlines Co., the nation’s two biggest carriers, have had almost 70,000 trips canceled through November, based on company data.
    “Economy class is almost empty,” Hitoshi Kawahara, ANA’s vice president for alliance and international affairs, said yesterday in Singapore. “I really hope that the good performance of the long-haul operations can cover those losses.”
    The airline is still calculating how much the roughly 45 percent drop in traffic has cost the company, he said. Business- class sales on China routes haven’t fallen much, he said.
    Total visitor numbers to Japan are still climbing following a collapse last year. Arrivals in September rose 23 percent to 660,500, led by a 19 percent jump from South Korea, the biggest source of overseas visitors. Visits from the U.K., France and the U.S. also all rose more than 15 percent.
    The rebound in tourism from Europe and North America has helped offset the slump in Chinese visitors, according to Jun Tsuchiya, executive director at Gyokusendo, which has sold crystals for almost 200 years in Tokyo’s Ginza district.
    “Japanese, European and American visitors have helped limited the impact on our profits,” he said. “Still, Chinese shoppers are very important for Ginza and this is a serious situation.”
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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    2012年10月18日

    いっそ最下位が気持ち良い!

    引き続き群馬県の旅館様へ。
    つくづく、群馬の旅館様にはご縁があります。

    雑談で「群馬がTOPになりました!「県魅力度」最低ランキング最下位でTOPに・・・」という話が出ました。

    全都道府県の魅力度ランキング
     ※PDFファイルが開きます。

    前年は茨城県が最下位だったそうですが、今年は見事!?に最下位にかえり咲いたとか。

    「全47都道府県中、中途半端に30位、とかより最下位の方がインパクトあって売りやすいですよね!」とその旅館様のマーケティング担当者の方のお話。

    この商売ッ気&発想の転換が群馬県にもあれば、順位は上がるのでしょうが・・・。

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