• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年02月18日

    今更ですが、iphone4sデビュー

    遅ればせながら、iphone4sに機種変更しました。

    iphone

    先週伺っていた、とある僻地旅館様で「繋がる」ことが確認できたからです。
    この温泉地は、「光ケーブル」をつなぐにも市長に陳情が必要な地域で、長らくスマートフォンエリア外だったそうですが、この度晴れてデジタル社会の仲間になったそうです(苦笑)。。。

    まだまだスマホ初心者ですので、良いアプリなどありましたら、是非お教えください。

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    2012年02月17日

    ネットで買った最高額のもの(サービス)は?

    とある旅館様で「ネットで買った最高額のものは?」という話になりました。

    私自身、ネットで色々な物やサービスを買った経験はありますが、改めて考えてみると

     「海外ラグジュアルーホテルのクレジットカード決済予約(家族4人分)」

    が最高額だと思います。

    こちらの旅館様では、ひな祭りに向け「○○万円の雛段(人形付き)」を現物を見ないで買ったそうです。
    忙しくて現物を見る時間がとれない、というのが主要因だそうですが、買われた方(暇段を売っている会社)はさぞかし喜んでいることでしょう。

    日本の伝統的、文化的な「物」(物販可能なもの)は、うまくやればネット販売に最適なのかもしれませんね。

    「私、こんな高いものネットで買ったことがある」という方、是非お教えください。

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    2012年02月16日

    「外部の目」になって見ると・・・

    小川が凍っていた群馬県から東京に移動し、打ち合わせの1日でした。

    前職時代の五反田事務所にも行き、打ち合わせをしていました。

    前職時代も五反田事務所には数えるほどしか行っていませんでしたが、私の記憶よりもかなり綺麗になっていました。
    ・・・ただ、コレいる?みたいな機能(スペック)もあり、退職されたはずの方の記事が掲載されていたりメンテナンス不足は否めない感が。。。

    まぁ、プラス発想で突き進む会社でしたので、その点は特に気にならないのかもしれませんね。

    逆にこの辺りの見直しをしていないということは、景気が良い証拠ですので、良いことなのかもしれません。

    「外部の目」に実際になってみると、違う様子が見て取れるものです。

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    2012年02月15日

    「雪国」という言葉の定義

    雪の新潟から群馬に移動しました。

    群馬は新潟ほど、雪の量はありませんが、寒さは新潟よりも「上」(新潟より寒い)です。

    群馬の旅館様曰く、「TVで大雪の映像ばかり放映され、それを期待して来られるお客様には雪の量が不十分です」とおっしゃっていました。
    同じ「雪国」でも単純に雪が多い「雪国」と、雪はそんなに多くないけど寒い「雪国」があることが実感されます。

    報道する側も、「雪国」という言葉の定義を告知しないと、地域事情を正確に報道しきれないことがよくわかります。

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    2012年02月14日

    瓢湖の白鳥

    新潟に出張中です。

    雪が降り積もっていますが、観光には影響がないそうです。
    さすが、根っからの雪国は違いますね。

    下の写真は、新潟県瓢湖に飛来している白鳥を毎週金曜日に数えた資料です。下1桁まで数えるところに真面目な新潟県民性が表れていますね。
    白鳥の数

    田んぼに雪が降り積もってなければ、田んぼの落ち穂や虫をたべに白鳥が飛び交うそうですが、この雪ですっかり湖でのんびり、、、だそうです。

    雪に舞う白鳥は「見事!」でした。

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    2012年02月13日

    限界集落脱却への道のり~ローマ法王献上米!神子原米に学ぶブランド戦略~

    ひょうご優良経営賞 表彰式及び講演会に参加してきました。

    ひょうご優良経営賞に関する内容は、予想通りヒドイものでしたが、

    基調講演での

    『限界集落脱却への道のり~ローマ法王献上米!神子原米に学ぶブランド戦略~』が素晴らしい内容でした。

    昨年、ANAの機内放送で放映されていたので、ご存知の方も良いかと思います。
     
     【基調講演概要】
     高野氏は、限界集落(人口の50%が65歳以上)をわずか60万円
     の年間予算で再生。地元でとれるお米をローマ法王に献上し、
     ブランド化に成功している。その理念に基づいた戦略の実践は、
     ANA機内上映番組「発想の来た道」や、TBS「夢の扉」など、
     数多くのメディアで取り上げられている。

    ブランド化戦略を仕掛けた、石川県羽咋市農林水産課ふるさと振興係、課長補佐 高野 誠鮮さんの熱い話が聞け、大変勉強になりました。

    高野さんの講座のなかで、特に印象に残ったのが

    「例えば、この会場の電球が切れたとします。
    その際、行政は何をするかというと、会議をする。会議を何回したかが成果。
    コンサルタントは分厚い計画書を作る。分厚さの厚さが成果。
    でも、本当に必要なことは、脚立に上って“電球”を替える行動。」

    というお話。

    要は「計画書」だけ作って、「実行」が伴わないものに「成果」はありえないという発想ですが、非常に共感しました。
    ※前職時代、私も「報告書」(高野さんの話でいう計画書)というものを作る為の仕事をしましたが、「こんなことするよりも、一緒になってやった方が早いし成果出るのに・・・」と常々思っていました。
    ある時期からそういった類の仕事は一切しないようにしてきましたし、独立してからその類の仕事はお断りをしてきています。

    高野さんは全国でも講演をされることがあるようですので、皆様のお近くでお話をさせる機会がありましたら、日々の経営の糧となるお話がたくさんあるかと思いますので、是非のご参加をオススメします。

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    2012年02月12日

    2012神戸バレンタイン・ラブラン ~走る+観光=観光走~

    2012神戸バレンタイン・ラブランに娘(小学1年生)とともにファミリー3キロコースを完走しました。

    娘が剣道を習っているのですが、その剣道場の方針で
    「マラソン大会に道着を来て走る」というものがあるそうです。

    ストリーとして

     マラソンに出走する我が子を応援する親子がいる

     →自分の子供を応援すると共に、「道着」を来ている子供が走っていることに
      気づく。

     →「すごい!道着来て走れるんだ!」と思うと同時に「剣道場ってあるんだ!」と
      気づく。

     →興味がわき、調べて入門

    という流れとか。

    実際のマラソンコースで出走したのは中学生以来ですが、なかなか良いものですね。
    走る+観光で「観光走」なんて言葉も定着したら地域活性化にも繋がるものと思われます。

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    2012年02月11日

    2022―これから10年、活躍できる人の条件

    2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) 2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
    (2012/01/19)
    神田 昌典

    商品詳細を見る

    を読みました。
    この手の啓蒙本(!?)はあまり読まないのですが、「これから10年」と区切られている命題に興味があり購入しました。

    会社がなくなる、NPOが主流に・・・と色々と書かれていますが、もし高校生の息子(娘)がいれば、何をアドバイスするか?という記述に共感が持てました。

    著者によると
     1.海外留学
     2.英語
     3.中国語
    だそうです。

    私は海外留学をせずに(学生時代はJ○Tのバイトに明け暮れる生活をしていたので)社会に出たので、この点は強く同意します。
    違った文化、文明の中で学んでいれば「今」がどう変わっていたか?を考えるほど暇ではありませんが、英語や中国語を日本で学ぶことを思えば100倍有意義に思えます。

    旅館の2022年を考えるきっかけになるかもしれませんので、ご興味のあられる方はご一読をオススメします。

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    2012年02月10日

    カニカニはまかぜ号

    出張でカニカニはまかぜ号に乗りました。

    朝からビール+つまみで大宴会をしてるお客で溢れており、1両に5~6人しかスーツ姿の人がおらず完全にマイノリティー化していました。

    乗車時、やけに薬品のにおいがしましたがスグに納得。
    ビールやつまみや生(冷凍)カニのにおいが強烈のせいです。。。

    日本海側の宿泊施設が潤うことを思えば、喜ばしいことですがビジネス利用客には散々な列車です。

    「サイレントカー求む!」と乗務員に詰め寄ってやろうか!?とも思いました。

    あまりに騒がしいので、イヤホンで音楽を聞いてましたが、それでも話声が聞こえる環境は異常ですね。

    JR西日本も客層を明確に分けるため、

    「4名以上限定で乗車券が○割引になる代わりに、騒がしい車両」

    「通常料金で静かな(ノンアルコール)車両」などと分けても、それぞれの客層の満足度が高まると思うのですが・・・。

    こんなことをしているから、日本海側の個人客をターゲットにした旅館が集客に困るのではないか!?とも実感しました。

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    2012年02月09日

    LCCの隆盛が国内「移動」市場を変える!

    もうすぐ、日本の空が変わる。

    ジェットスターが国内5空港に「国内線」を飛ばすという発表がありました。

    お客様の旅行費用は「足」+「宿泊費」+「土産代」+「飲食代」・・・です。
    海外旅行は「足」の部分に競争原理が導入され、順調な成長が促されていますが、国内は「足」が封建的な仕組みに抑え込まれていたので海外旅行に負ける部分は否めませんでした。

    ただ、このようなLCCがどんどんと「足」の部分に競争を促すことで、国内旅行客が「移動」しやすくなり、観光や経済に良い影響を与えます。

    願わくば、LCCの導入が「空の世界」だけではなく、我々の先祖からの血税で日本全国紡がれた路線を中途半端な民営化で喰い物にしているJR各社の変革を促してもらいたいものです。

    日本の空を変えることにより、日本の「移動」市場が活性化することを願います。

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