• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年12月20日

    凶器となる自転車~大阪にて~

    大阪の北浜で打ち合わせをしていました。

    帰路、北浜~大阪まで歩いて移動していたのですが、最近話題の「凶器となる自転車」に多々遭遇した次第です。
    歩道を猛スピードで走りぬけてくるので、ヒヤっとした機会が何回もありました。
    特に後ろからこられるとたまったものではありません。

    エコ通勤とかで、自転車通勤が奨励されているせいかもしれませんが、歩道に違法に停められた自転車を見ると、一概に喜ばしいことではないと実感しました。

    片手でスマートフォンを操りながら自転車に乗っている人もいました。
    厳しい罰則規定を設けるべきだと思います。

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    2011年12月19日

    雪国担当?

    車で、伺っていた旅館様から駅に送っていただく最中、運転していただいた新人スタッフの方から「いろいろな旅館に行かれているのですか?」と聞かれました。

    大坪「そうですね~。先週は新潟、群馬、山形、宮城に行きましたよ。高山も雪ですが、一番は山形でしたね」

    とお話をすると、新人の方から「雪国担当なのですか?」と質問を受けちゃいました(笑)。

    そう考えると、冬の時期に雪が降らない地域に伺うことの方が少ないな~と納得した次第です。
    特に寒い地方が好きとか、暑いのが嫌いというわけではないのですが、不思議なものです。

    こちらの旅館では、以前仲居さんに「パソコンの先生」で通っていたので、次から「雪国担当です」というキャッチフレーズで行きたいと思います。

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    2011年12月18日

    ネット以外のマーケティング策

    雪の降る飛騨高山へ出張中です。

    「雪が降った方があたたかいので良かったです」と地元の方。
    関西在住の私にはその感覚はありません(笑)。

    伺っていた施設様で、「ネット以外のマーケティング策」の再チェックを行っていました。
    どこの旅館様でも聞く話ですが、「ネットは絶好調なのですが、リアルAGTの落ち込みが・・・」と。

    当然、ネットもさらに頑張らなければなりませんが、「ネット以外」の施策によっても売上構築は可能です。
    色々と具体案が会議で決定し、早速実行に移っていただくこととなりました。

    結果が楽しみでもあります。

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    2011年12月17日

    文明の生態史観

    文明の生態史観 (中公文庫) 文明の生態史観 (中公文庫)
    (1998/01)
    梅棹 忠夫

    商品詳細を見る

    を読みました。

    1970年代に出版された書籍ではありますが、今に通じる未来を垣間見ることができる名著です。

    東洋という概念も、インドやパキスタンは全くの別物であり、中洋とすべきなどビジネスをしていく上でも示唆に富んでいます。

    学生時代に読んでいる筈の書籍なのですが、今読み返してみて改めて歴史観や世界のミカタを学んだ気がします。

    日本のインバウンド施策も、このような視座に立ち、元エージェントにいたような教授陣をアドバイザーにするのを辞め、世界の文化的局地からみた日本の立ち位置を考慮した上での戦略を望むばかりです。

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    2011年12月16日

    オールド媒体の可能性

    朝、山形の旅館で地元新聞を見ると・・・

    年末年始の列車やバス、飛行機の混み具合情報が掲載されていました。
    時刻表

    しかも、紙面の中のかなりのスペースを占め掲載されています。

    ネットで調べれば一発の情報ですし、大手新聞社にこのような情報が掲載されていることを見たことは未だありません。情報の価値としては非常に低いように思えますが、これだけ大々的にスペースをとり掲載しているということは需要があるからでしょう。

    そしてその需要の対象は「情報を調べることができない客層」。
    インターネットなど使わない人たちにとって、ありがたい情報なのかも知れません。
    逆に、“そこ”にまだまだニーズがあるのであれば、新聞などの“昔”の販促手法も有効ということに繋がります。

    とするのであれば、真剣にこれらの「オールド媒体」を検証した時に、まだまだマーケティングの可能性は残されているといえます。

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    2011年12月15日

    雪男?

    雪の山形に出張でした。

    仙台空港からレンタカー(車種指定をしなかったので軽自動車&一応スタッドレスタイヤ)で移動していたのですが、奥羽山脈を越える辺りで凄まじい雪に遭遇しました。
    日本海側からの雪雲は凄い・・・という話を聞いたことはありますが、これほどまでとは。。。

    雪が降りしきる中、路面は凍結。さらに、新雪を車の車輪が踏み固めることによる「わだち」のようなものが出来ており、何度かハンドルを取られそうになりヒヤヒヤ運転。

    地元の方に「今日はよく振ってますよ~。今年一番じゃないですかね~」とも言われてしまいました。
    冬の東北に伺う時は、「大雪」に遭遇することが多いので雪男なのかもしれません。

    それはさておき、仙台空港周辺は一部ガソリンスタンドが営業していなかったり、、、と震災の影響がありましたが、それ以外は通常の東北に戻っていました。
    もっともっと、観光客やビジネス客が来て忙しい日々が続くように願っております。

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    2011年12月14日

    誕生日ケーキには「愛しているよ」と・・・

    新潟の氷結した田畑を眺めながら群馬県へ。
    新潟の朝も寒かったですが、群馬の朝も寒いものです。

    伺っていた施設様ではアニバーサリープランが絶好調とのことでした。

    そんな中、とあるお客様との会話で、、、

    若女将が
    「誕生日ケーキに、何かメッセージを書かれますか?」と伺うと、、、

    お客様
    「愛しているよ・・・とお願いします」とおっしゃられたとのこと。

    その『愛しているよ』にエラク熱がこもっていらっしゃったので、
    「こちらまで恥ずかしくなりましたよ」若女将がおっしゃっておられました。

    『そんな時期もありましたかね~』と過ぎ去った過去のことを思い起こして
    いましたが、流石に旅館さんにそのようなことをお願いした記憶はなく、
    少しホッといたしました(笑)。

    単に、「旅館に泊る」というわけではなく、お客様それぞれの理由があることを
    再確認した次第です。

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    2011年12月13日

    雑誌に掲載することによる意外な効果

    新潟に出張中です。

    新潟空港に降りた時から、関西とは違い「空気が冷えている」ことが一瞬で感じられました。
    遠くの山々には雪の冠が出来かけており、本格的な冬がはじまることを実感した次第です。

    伺っていた施設さまでは、2~3日前にある旅雑誌に掲載された影響で、マスコミ各社からの連絡対応に追われておられました。
    なんでも、その記事を見て、「ぜひおたくの旅館を取り上げたい!」という話が何件かあるとか。

    実媒体、特に雑誌系は費用対効果からみてどうだろう?と思うケースが多い中、このような反応があるのは不思議なものです。
    「今、雑誌広告を出せるくらいだから良い旅館なのであろう」という心理が働いたのかもしれません。

    今日の会議でも、来年に向けての仕込み案件がいくつか出来ましたので「収穫」が楽しみです。

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    2011年12月12日

    肥大化した組織の末路

    年末調整、償却資産申告書等々の行政書類の整備をしていました。

    会社を興して、はじめてこられの作業をすることになりましたが、非効率極まりない作業です。
    関連する行政所轄の「仕事を増やす為=存在意義の正当性をPRするため」に行っているのでは?と呆れる無意味さ。

    肥大化した組織は、余計な作業を増やし、自らの正当性をPRするといいますが、まさにその通りだと実感しています。

    せめて、
     1)書類の統一
     2)意味なく、印鑑を多々押させるな
     3)普通の日本に暮らしている人が意味のわかる日本語で書け
     4)同封の封筒に余計なものは入れるな
     5)インターネット上で“簡易に”操作できるようにしろ!
    等々、書き出せばきりがありません。

    こういったメにあると、行政組織の簡素化は必須であると思わざるをえませんね。

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    2011年12月11日

    接客のマズサを商品力がカバーする

    神戸では有名な某チェーン珈琲店へ行ってきました。

    同行していた人が「ケーキセット」を頼んだのですが、
     1)ケーキの種類を間違って持ってこられる
     2)謝罪後、5分経ってもケーキがこないので、さっき注文を間違えたウェイトレスに「まだですか?」と聞くと、   悪びれず「あちら(バックヤード)にあります」と回答される。
       ※「だったらサッサともってこい!」と怒っていました。

    と散々な接客内容でした。

    ただ、コーヒー&ケーキの味、店の造り(椅子、机、雰囲気など)は素晴らしかったので、同行していた人も「接客は最悪だけど、これだけ(商品)を頑張られてるのでOKだわ」とケーキを食べた後は上機嫌になっていました。

    チェーン展開しているお店に多いことですが、圧倒的な商品力を武器にするということは人的要素の不具合が前提なのでしょうか?
    商品力+接客力が優れたお店もありますが、どちらかを強化するだけでもお客様は来るものだ、、、と目の前の人を見ながら思っていました。

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