• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年10月21日

    初秋の新潟

    新潟へ出張中です。
    雄大な山々を背景に、田植え後の土の上を白鷺が群れをなして飛ぶ・・・という原日本的な風景を見ながら旅館へ到着。

    送っていただいているA室長と「ホントに雄大ですね~」と言いながら、「今週、こんな景色ばかり見てた週でした」と。緑に紅葉が交じるこの季節の変わり目は、本当に美しいと心から思います。

    ちなみに、本日朝の伊丹→新潟便は満席でした。募集旅行らしきお客の一段とビジネス風の人が半々でしょうか。
    人が動くと経済が動きますので、活発な動きは好ましいことですね。

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    2011年10月20日

    バーコード入浴券~城崎温泉にて~

    城崎温泉の某全国チェーン旅館!?に行ってきました。
    感想を書くとドギツクなるので書き(け)ません。
    支援時に、じっくり感想をお話させていただければと存じます。

    さて、城崎温泉、7つの外湯で有名ですが、今回訪れると外湯巡り券がバーコードに変化していました↓
    バーコード

    以前だと、外湯を回る数だけ泊まっている旅館からチケットを取り、行く先々の外湯で提出しなければいけなかったのですが、コレだとこのバーコードを持っていくだけでコト足ります。

    しかも、各外湯に読み取り機が設置されているので、
     ・どの旅館のお客が
     ・どういう経路で
     ・何時に
     ・何回
     ・それぞれの外湯に入浴したか
    のデータが取れる(取っていると信じたい)ことでしょう。

    そのデータをどう活かすかが、さらなるポイントですが、時代は進化しているな~と湯めぐりをしながら思っていました。

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    2011年10月19日

    地域力強化~京丹後地域を事例に~

    京丹後商工会での3回シリーズのセミナーの最終日でした。

    セミナー内容と共に、“地域力強化”というテーマでご参加の皆様にワークショップ形式で色々な作業をしていただきました。
    近日中にOPENになる予定ですのでご期待ください。

    地域まとめて全国初!?という取り組みもしていただいています。

    イチ旅館の努力ももちろん必要ですが、地域がまとまれば素晴らしい“チカラ”を発揮します。
    その一端を今回のケースで実証いただければ、、、と心より願う次第です。

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    2011年10月18日

    JALへの公的融資、国民負担は470億円に

    JALへの公的融資、国民負担は470億円に

    以下、上記サイトよりの転載です。

    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
     経営再建中の日本航空に対し、破綻前の2009年6月に行われた政府保証付きの公的融資670億円のうち470億円が国民負担として確定していたことが、会計検査院の検査でわかった。

     日航への融資で国民負担額がわかったのは初めて。検査院は11月にまとめる決算検査報告書に盛り込む方針。

     融資したのは、国が100%出資している「日本政策投資銀行」。すでに経営が悪化していた日航に対し、民間金融機関とともに総額1000億円を貸し付けた。このうち政投銀分の670億円については、国が「日本政策金融公庫」を通じて最大8割の損失補償(政府保証)をしており、無担保融資だった。

     その後の10年1月、日航は東京地裁に会社更生法の適用を申請。負債総額はグループ3社の単純合計で2兆3221億円に上り、金融会社を除く事業会社では過去最大の破綻となった。

     検査院の調べによると、政投銀は返済が見込めなくなったとして、10年7月、政府保証分の536億円を公庫に請求し、9月に支払いを受けた。しかし、11月に一律87・5%の無担保債権などを放棄することを盛り込んだ日航の更生計画が裁判所に認可され、同社は残りの債務のうち政投銀にも一部を返済したことから、政投銀はこの分を公庫に返金した。その結果、最終的な国民負担分は470億円となった。

    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

    憤りを感じる半面、話題になっていることは少ないように思えます。

    借金は吹き飛ばした方が勝ち、、、という馬鹿げた話がまかり通ることが理不尽ですね。
    470億円あれば、どれだけの旅館が救えるか。。。

    ドラマの名前は忘れましたが、松下幸之助さんが赤字を出した部署に対して
    「お前は、道のはしを歩いて出社しただろうな!国家の道は赤字を出した部署が歩く資格はない!」と叱っていた様子が思い浮かばれます。

    国民に負担を強いた企業責任を果たすということがもっとクローズUPされても良いのではないでしょうか?

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    2011年10月17日

    何かスポーツされてます?

    「大坪さんって何かスポーツされてます?」と伺っていた旅館の女将さんよりご質問を受けました。

    「まぁ、時間がある時は走ってますが・・・」と回答すると、「だから焼けているのね!」と女将さん。

    大坪「いえいえ、これは娘の運動会に朝から出たせいだと思います」と。
    10/16の運動会後、出張だったので一番焼けた肌をご覧いただいたので、上記のような質問をしていただいたものと思われます。

    運動会、いまどき珍しくテントなども少ししかはられておらず、大人はもちろん、子供達も炎天下で運動していました。私の子供時代のように「競争」が全面に押し出される会ではなくなったので、少々違和感はありますが、適度に“黒く”なるくらいの方が健康的と思えてしまいます。

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    2011年10月16日

    求む!しゃべくり新幹線

    新神戸から三島に移動する新幹線の車内でのこと。

    夕刻の東京行きということなのか、めずらしく混みあっていました。
    新幹線の座席は窓側から ABCの3席、そして通路を挟んでDE席と5席並んでいます。
    今日はA席の指定をとったのですが、新大阪から悲劇が。。。

    通常だと、C席にしか客が来ず、B席が空くのでゆったりと座れるのですが、なんと新大阪から恐ろしく化粧の濃い“おばちゃん×2”が私の横のB・C席に。。。

    皆さんのご想像以上におばちゃんはしゃべり続けます。
    個人的見解ですが、しゃべくりまくる量は化粧の濃さに比例する!(←断言します!)

    しかも今回は、マッコリとにおいのきついツマミで宴会騒ぎ。
    席を移ろうにも、満席ですし、今更自由席に避難できなので悲惨な旅路でした。

    JR西日本以西の新幹線には「サイレントカー」なるものがあります。
    JR東海も、“静かに移動したい人”のことを考えてもらいたいものです。

    酒飲んで騒ぎたい人向けに“しゃべくり車両”などは、どうでしょうか?

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    2011年10月15日

    うどん県

    羽田空港から浜松町へ行くモノレールの車内で広告をみた「うどん県」

    ウマイPR方法だと感心しました。

    いっそ全国の都道府県すべてをパロディで創ってみてはどうでしょうか?

    例えば、四国であれば
     ・高知県 = 鰹県
     ・愛媛県 = ミカン県
     ・徳島県 = サツマイモ県
    ※あくまで大坪の個人的見解です。決して各県を馬鹿にする等々のマイナスの意思はありません。

    その土地ならではの素材を観光と結びつけるのは、うまいやり方だと思います。

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    2011年10月14日

    良い旅館教えて!

    最近、知人や前職関連の人にフェイスブック経由やメールで「旅行に行くので、良い旅館教えて!」と聞かれるケースが増えてきてます。

    「ネットの口コミもいい加減なものだしね~」と実情をわかっている人たちからのお問い合わせなので、少々嬉しい気分になります。

    しかし、「良い旅館」の定義は難しく、その人の旅行形態や趣味嗜好によるものが多く回答が多岐にわたるのも確か。

    そこで、必ず紹介する前に

    【誰と行くのか?】
    家族なのか、子連れなのか、健全なカップルなのか、お忍びなのか、一人旅なのか、親へのプレゼントなのか、等々をまず明らかにします。

    【エリアは?】
    ざっくり、東海や関西というエリア指定があるのか、行きたい観光地があるのか、はたまた日本中どこでも良いのかを聞きます。

    【希望は?】
    日本風建築の宿が好きなのか、それともオーベルジュ風?、エステや貸切風呂、露天風呂付き客室が必須なのか?
    カニが食べたい!や、新鮮な海幸が食べたい!のか?

    上記を聞いて、あてはまる旅館を2~3施設お伝えしています。
    (もちろん、弊社は旅行会社ではないので、手数料は宿にも、問い合わせしてきた方にも請求していません・笑)

    「良い旅館教えて!」という質問。奥が深いです。

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    2011年10月13日

    群馬は3℃

    東京→群馬→東京→神戸の1日でした。

    朝、群馬に降り立つと・・・涼しいな~という感想。
    現地の方によると、朝は3℃だったとか。すっかり秋まっ最中ですね。

    伺っている旅館さまでは冬季の企画&マーケティング策を決定しました。
    今まで実施していなかった施策を大々的に打ち出すので結果が楽しみです。

    やはり活気ある会議から、結果は生まれるものです。

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    2011年10月12日

    ザ・ペニンシュラ東京

    前職の同期とザ・ペニンシュラ東京 のピーターというBARに行きました。

    17:00~20:00がハッピーアワーとのことで、カクテル類やビールがALL700円!
    このクラスのホテルBARとしてはありえない程安価な値段設定です。

    逆にここまでしないと、ペニンシュラクラスのホテルでも集客が難しいのか・・・と現状の東京ホテルマーケットを垣間見た気がしました。

    こうなった原因の一つに海外からの誘客減少があると思われますが、この状況でまともなビジネスが出来うるのかどうか心配になった次第です。

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