• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年08月13日

    お盆空室状況

    台風の影響か、お盆中にも関わらず予約できる宿が多いことがわかります。

    ↓は「じゃらんネット」より

     

    キャンセルが出て、ネットに部屋を即時にださない施設もあるでしょうから

    実際にお盆期間中に予約できる宿はOTAなどで掲載されている数よりも多い

    ことが推察されます。

     

    地元の神戸市のホテルなども軒並み空室が目立ち、何だかな~という感じです。

    台風だけではなく、そもそも当該エリアにホテル造りすぎて繁忙時期でも埋まり

    きらない・・・というマイナス面があぶりだされている感があり、地元民としては

    残念な限りです。

     

    2023年08月12日

    求む!「災害キャンセル被害保険」

    台風7号がお盆に本州直撃と予想され、日ごとに進路予想が変ってきています。

    こう進路予想がずれる台風も珍しいのではないでしょうか?

     

    こういった自然災害には勝てませんが、最繁忙時期にこういった台風が直撃する

    と業績に大きく直結します。

     

    一般ユーザーには現在「キャンセル保険」などがありますが、対観光事業者向け

    に「災害キャンセル被害保険」などあればよいのに・・・と思ってしまいます。

    2023年08月11日

    陸路の「計画運休」という言葉に違和感

    台風7号による公共交通機関の混乱が発表されています。
    ↓はANAのHPより

    航空便は台風の風の影響を受け、物理的に飛ぶことができないので欠航も

    やむなしと思いますが、JR(特に新幹線)は陸路なので、こういった時に

    こそ動かして人々の移動を助けるべき、という考え方は今は「おかしい」と

    言われるのでしょうか?

     

    「計画運休」といった言葉が市民権をえて、悪天候時は運休が礼賛されて

    いる風潮ですが、それにより被害を被る人たちも必ず出てきます。

    今と昔は気候が違うと言われてしまえばそれまでですが、安易に運休に

    するのではなく、安全を担保しながら低速度でも人々の移動を助ける

    という発想を求めてやみません。

    2023年08月10日

    WEB会議にて思う

    WEB会議DAYでした。

     

    宿泊業界の方はこの時期超多忙なので、周辺業種の方々との

    会議でしたが、色々と組織変更があられたとのことです。

    また新しい仕事の話が多々出てきそうで、こういった時にお声を

    かけていただけるのはありがたいことです。

     

    どういった状況であれ、真面目に仕事し続けることが一番、と

    感じると共に、関りのあった方々とのご縁を大切にしていきたく

    考えております。

     

     

    2023年08月09日

    ポートライナー車内でWEB面接しはじめた人・・・

    京都に出張でした。

     

    暑い1日でしたが、渡月橋の途中は川面の上なので、風が吹き抜けており

    気持ちよさも感じました。

    不穏な台風が発生していますので、日本列島をさけて消えてもらいことを

    願っております。

     

    帰路、ポートライナーでいきなり大声で話し出す女性がいたので、「暑いから

    かな~」とみるとなんと、ポートライナー車内でWEB面接をしはじめたようです。

    かなりの大声で

    ・私はホワイトニングの女性経営者

    ・ある店舗のスタッフ面接

    ・あなたの長所と短所は?

    など、車両の乗客全員に聞こえるような声で会話しており、閉口しました。。。

     

    公共の場で個人情報ダダ漏れの面接はじめて、〆の言葉が「●●さんはお綺麗ですので、

    活躍できると思います。私は女性が輝ける場を・・・」とのたまわっておられましたが、

    電車の中で大声で面接するホワイトニング企業などで●●さんが働くことのないよう、

    お祈りしておりました。

     

    いや~、「公共の場」の概念がこうも変わるとはいやはやです。

    2023年08月08日

    観光庁:高付加価値化事業について

    有馬温泉に出張でした。

     

    本日が高付加価値化事業の採択決定日だったようで、本発表前に

    神戸は×という連絡があり残念な結果になってしまいました。

    15:00よりHPに採択地域が発表され、クライアント先様と

    画面を見ながら考察しておりましたが、ブログには書けない裏話

    続出でした。

     

    高付加価値化事業、後々ケチがつかない為に身内の論理で動いて

    いる節もあり、色々と思う所があります。

    本当にやる気があり、事業を継続する意思のある施設に優先的に・・・

    と思うのですが、なんだかな~という結果で残念です。

    2023年08月07日

    山岳リゾートは涼しさがウリ

    長崎から神戸に戻ってきました。

     

    山岳リゾート地にいたので、長崎空港に降りていく道なりに

    暑くなっていった感があります。

    現地の方によるとお盆を過ぎると夜も寒い位になるそうですが、

    そういった情報をお客様に届けるのが一番の近道かもしれません。

    (日中は暑いですが、朝夕は冷房いらない世界でした)

     

    今年は沖縄など、海が鬼門となっていますので、山岳リゾートに

    目が行きやすい環境が出来ています。毎年、これほどの暑さが

    続くのであれば、「夏旅」の傾向も変節していきそうですね。

    2023年08月06日

    真夏の長崎

    長崎に出張中です。
    会議は明日ですが、夏休みの影響か月曜朝イチの便がとれず前入りさせて
    いただきました。

    日中は酷暑ですが、夕刻は↓な感じで涼しい風が吹いています。

     

    太陽の光が出ているときは都会も地方も暑いですが、陽の光が少なく

    なると、地方の特に温泉地などは各段に涼しくなります。

    こちらの地域は元々「避暑地」として人気だったそうですが、実際に

    体験してみて自然の偉大さを感じました。

    2023年08月05日

    いつから「不要不急の外出」という言葉が市民権をえたのか?

    連日の猛暑で、ニュースなどで「不要不急の外出を避けて・・・」など

    と報道されています。

    家に閉じ込めさせる手法はコロナ禍の名残でしょうか?

    「猛暑をさけ、涼しい地方などへ避暑に行かれてはどうですか?」

    的な報道も必要だと思います。

     

    地方出張がほぼ毎日の私ですが、日中は暑さを感じますが、朝夕の

    涼しさは都会にはない癒しです。

    バカの一つ覚えのように「不要不急の外出」を言うことは思考放棄

    にしかなりません。

    まだまだこの言葉が空虚に叫ばれる日が続きそうでウンザリする次第です。

    2023年08月04日

    戻ってきた昼宴会 withカラオケ

    新潟から関西に戻ってきました。

    朝夕は過ごしやすい気候ですが、日中は本当に暑かったです。

     

    そんな暑い中でも訪問先の旅館様では50名様の昼宴会で大盛り上がり

    でした。昼食+カラオケ大会で暑さも吹き飛ばすほどでした。

    秋対策の企画と共に、忘新年会企画も仕込んでいただき、コロナ禍後

    の秋冬をさらに忙しい日々になるように願っております。

     

    地方には地方ならでは宴会文化がありますので、その文化が途切れないよう

    にすることと、掘り起こしの活動が必要です。

     

     

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