Author:大坪敬史
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新潟に出張中です。
新潟空港に降りた時から、関西とは違い「空気が冷えている」ことが一瞬で感じられました。
遠くの山々には雪の冠が出来かけており、本格的な冬がはじまることを実感した次第です。
伺っていた施設さまでは、2~3日前にある旅雑誌に掲載された影響で、マスコミ各社からの連絡対応に追われておられました。
なんでも、その記事を見て、「ぜひおたくの旅館を取り上げたい!」という話が何件かあるとか。
実媒体、特に雑誌系は費用対効果からみてどうだろう?と思うケースが多い中、このような反応があるのは不思議なものです。
「今、雑誌広告を出せるくらいだから良い旅館なのであろう」という心理が働いたのかもしれません。
今日の会議でも、来年に向けての仕込み案件がいくつか出来ましたので「収穫」が楽しみです。
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年末調整、償却資産申告書等々の行政書類の整備をしていました。
会社を興して、はじめてこられの作業をすることになりましたが、非効率極まりない作業です。
関連する行政所轄の「仕事を増やす為=存在意義の正当性をPRするため」に行っているのでは?と呆れる無意味さ。
肥大化した組織は、余計な作業を増やし、自らの正当性をPRするといいますが、まさにその通りだと実感しています。
せめて、
1)書類の統一
2)意味なく、印鑑を多々押させるな
3)普通の日本に暮らしている人が意味のわかる日本語で書け
4)同封の封筒に余計なものは入れるな
5)インターネット上で“簡易に”操作できるようにしろ!
等々、書き出せばきりがありません。
こういったメにあると、行政組織の簡素化は必須であると思わざるをえませんね。
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神戸では有名な某チェーン珈琲店へ行ってきました。
同行していた人が「ケーキセット」を頼んだのですが、
1)ケーキの種類を間違って持ってこられる
2)謝罪後、5分経ってもケーキがこないので、さっき注文を間違えたウェイトレスに「まだですか?」と聞くと、 悪びれず「あちら(バックヤード)にあります」と回答される。
※「だったらサッサともってこい!」と怒っていました。
と散々な接客内容でした。
ただ、コーヒー&ケーキの味、店の造り(椅子、机、雰囲気など)は素晴らしかったので、同行していた人も「接客は最悪だけど、これだけ(商品)を頑張られてるのでOKだわ」とケーキを食べた後は上機嫌になっていました。
チェーン展開しているお店に多いことですが、圧倒的な商品力を武器にするということは人的要素の不具合が前提なのでしょうか?
商品力+接客力が優れたお店もありますが、どちらかを強化するだけでもお客様は来るものだ、、、と目の前の人を見ながら思っていました。
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カジノ法案:超党派、震災復興・国際観光を武器に突破口を模索という記事に紹介されました。
bloombergは日本では知名度は低いかもしれませんが、世界では金融情報サイトという位置づけです。
ちなみに、ウォールストリートジャーナルにも英語版で翻訳され紹介されています。
全文は上記リンク先でご確認いただけますが、私のコメントとして、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
一方で、観光コンサルティングを手掛ける観光文化研究所の大坪敬史社長は、マカオやシンガポールなど「世界でも有数の実力を持つようになったアジアの既存カジノとの競争で勝算は未知数だ」と言い、日本での事業の採算性に懸念を示した。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と紹介されています。
これだけだと誤解を招きやすいので、記事に至った取材内容を説明させていただきます。
そもそも、「東北復興の一環として、東北にカジノを建設するという話があるのですが、それについてコメントを・・・」ということで取材依頼を頂戴いたしました。
「カジノを作ることによる経済貢献はあるかもしれませんが、“それだけ”を行うことによって、東北観光の復興とみなされる危険性がある。カジノを造る復興よりも、東北の美しい自然資源や元々ある観光資源の再PRの方が長い目でみた観光振興には良いのではないか。また、マカオやシンガポールが官民をあげて積極的にカジノ展開している中で、仮に東北にカジノが出来たとして、国際競争で勝てるとも思えない」
と当方はコメントしました。
それを要約されて、記載の記事にされたようです。
危機的状況に陥った際に「劇薬」を求める。それが今回はカジノということかも知れません。「劇薬」は非常に良い効果を生むこともありますし、また逆もしかりです。
曖昧なものに解決策を求めるのではなく、地道な一歩一歩の努力が長い意味での繁栄を支えるものと信じています。
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大阪のヒルトンで打ち合わせをしておりました。
地元の企業などとタイアップして展開しているようで、見ていて面白かったです。
【ホテル側】
クリスマス前ということもあり、華やかな雰囲気を出すことができる。
(こうやって私のようにブログに書く人もいるでしょうから、良いPRになります)
【広告側】
露出UPになります。
いったいいくらくらいの広告料を払えば・・・と気になるところではありますが、地方の大型旅館でも転用できるマーケティング策だと思います。
良いコラボレーションを見せていただいた、という感想を持ちました。
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紅葉の美しい伊豆に出張でした。
伺っていた旅館様で聞いた腐った旅行会社の話。
【事の次第】
1.A旅館のB若女将が、地元の親睦旅行でC旅館に宿泊。
2.B若女将が一人部屋を希望し、C旅館のご担当者に連絡。
(B若女将とそのご担当者様は既知の関係)
3.B若女将が一人部屋追加料金をC旅館担当者に支払おうとしたら「付き合いがあるのでいただきません」という話に。
4.その後、この親睦旅行を主催する旅行会社がB若女将に3,000円払え!と。
コレ、どういうことかというと、B若女将とC旅館担当者様で済んでいる話を、間に入った旅行会社がしゃしゃり出てお金をかすめたという内容です。(っていうか、詐欺!?)
※旅行会社がC旅館に料金を支払ったという事実はありません。
旅行会社すべてが「そう」だとは言いませんが、つくづく腐った体質です。
こんなことだから、『旅館からもお客さまからもそっぽを向かれるのだ!』という話で盛り上がりましたが、ひどい話です。
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久々に東京で打ち合わせDAYでした。
神戸空港→羽田空港→渋谷→市ヶ谷→品川と移動づくし。
つくづく、東京は広く&人が多い土地だということを実感しました。
3件の打ち合わせをさせていただいたのですが、それぞれに内容が濃く新しい見地をいただいた気がします。
旅館様に伺うことで、当然ノウハウは蓄積されていきますが、宿泊産業を取り巻く中で商売をされている方々とのお話も大変参考になります。
旅館の方以外とのつながりも必要であるな~と実感した1日でした。
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奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合様主催のセミナーで話をしてきました。
色々と奈良の現状を伺うことが出来、有意義な時間を過ごさせていただきました。
奈良に足しげく通う仕事が出来そうで良かったです。
さて、奈良の市内を歩くのは学生時代ぶりです。
ということで、街中をうろうろしていると・・・
奈良の鹿の為!?に募金をというパロディかと思いましたが100円の募金が「売り切れ」となっています。
募金額は見る限り10円、100円、500円の3パターンでしたが、不思議な自動販売機です。
募金をした結果の商品などは、「出ない」と注意書きがかかれていますが、誰がどういう思いで「買う」のでしょう?
観光地を歩いていると、不思議なことが多いですね。
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自宅に海上アクセスのチラシが入っていました。
※海上アクセス 神戸空港と関西空港を結ぶ赤字路線の船
往復の船代と関空隣接のホテルでの昼食のパッケージ商品の紹介でしたが、クオリティに難ありです。
1.じっくり見ないと何をPRしたいのか不明。
2.反響をはかる仕組みがない
とますます赤字を膨れ上がれそうなチラシでした。
「行動」することは良いことですが、それを導いてあげる人は必要です。
それをただ闇雲に活動しても良いことはありません。
そもそも、船+昼食という旅行商品を売っています。ということは「旅行」販売に当りますが、その記述はありません。旅行業法上大丈夫なのか?とも思ってしまいます。
地元の船なので、もっと頑張ってほしいのですがなかなかうまくは行かないようです。
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NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 12月号 [雑誌] (2011/11/30) 不明 |
を読みました。
トラ保全に関する特集が組まれていましたが興味深い内容です。
NPOや自然保護団体が、トラ生態系の保全に努めているとのことですが、それがうまくかみ合っていない現状が記事になっています。
“トラを助けたい”という思いは大切ですが、それがバラバラに行動するマイナス面も指摘されています。
営利企業でない組織のマネジメントの難しさを個人的に考えさせられました。
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