• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年08月03日

    雪国といえども新潟の夏は暑い!

    新潟に出張中です。

     

    新潟空港でレンタカーを借りたのですが、ガソリン高騰の影響か

    出発前はクーラーを切っているようで、黒色外装の影響もあり、

    地獄のような暑さでした。

    クーラー全開しても、なかなか冷風がこず、こりゃ死人でるわけだ・・・と。

     

    午前中の会議を終え、午後車に乗る時は「41℃」と気温計が計上

    されており、いくら周囲が緑であっても、こうなるとなんともしがたい

    ものがあります。

     

    夕刻には涼しい風も吹きますが、雪国といえども新潟の夏は暑い!という

    ことを再実感した1日でした。

    2023年08月01日

    意図的にインバウンド客を閉じる施策

    熱海に出張でした。

     

    朝、9:00代の伊豆箱根鉄道に乗りましたが、ほぼ日本人客で皆さん
    海水浴に行く様子でした。
    ただ、昨日午後すぎに同じ電車に乗った方いわく、「かなりの数の外国人
    観光客の皆さんがいらした」とのことで、この路線にもインバウンド客が増えて
    いるようです。

     

    ペリー来航の下田に行く方が多いとは聞いていましたが、東伊豆にも相当数が
    既にいらしているのでしょう。

     

    訪問先の施設様では単価UPによる業績向上のインパクトが大きい!という
    話になりました。さらに、こちらの施設様では意図的にインバウンド客を閉じている
    ので、まだまだ客単価UPの余地はあります。
    バランスとりながら、かじ取りしていきましょう!とインバウンドバブルに流されない
    経営を築こうとされておられますので心強くもあります。

    2023年07月31日

    8月はほぼ満室続きの上諏訪より

    上諏訪に出張でした。

     

    現地も30℃近い気温ですが、吹く風が爽やかで神戸よりも

    各段に涼しく感じました。周りの山から流れてくる緑の薫る風も

    清涼感を与えてくれます。

    神戸空港→松本空港のFDA便も久々に満席近くで、今年の夏は

    海より山岳リゾートが良いようです。

     

    訪問先の旅館様も8月はほぼ満室続きでこれ以上部屋がない!という

    状態でした。こうなると敵は天候で、特に8月15日の上諏訪花火大会の

    日に台風が直撃しないことを願うだけ・・・という話に。

     

    このまま秋までは台風が直撃しないことを願ってやみません。

    2023年07月30日

    土曜の丑の日の「手焼き」うなぎに思う。

    三宮駅近辺の百貨店やスーパーに立ち寄りました。

    特に意識していませんでしたが、「土曜の丑の日」に当っていた

    ようでどこもかしこも「うなぎ」PR。

     

    面白かったのは「手焼き」という点をPRしている店が多く、

    鰻の多くは「工場焼き」であることを告知しているようなものです。

     

    昔ながらの「焼き方」を「手焼き」と表現することに苦肉の策的な

    空気を感じますが、旅館でも「手作り」などもPRする時代が来るのかも

    しれません。

    小売の現場を見るとイロイロと気づかされる点があります。

     

     

     

    2023年07月29日

    「最近、他の旅館さんどうです か?」の意味

    クライアント先様に伺うと皆さん開口一番に「最近、他の旅館さんどうです
    か?」と聞かれます。

     

    以前はこの「どうですか?」の意味は業績であることが多かったのですが、最近
    は「人」について聞かれることが多く、
    ・人の採用はどうでしているのか?
    ・また定着の具合は?
    などブログでは書けないようなことも多く聞かれます。

     

    地域や宿コンセプトによって違いはありますが、他社事例をお伝えすると
    「参考にさせていただきます」と即動かれております。

     

    体感的に常々「動き」がある施設ほど、人が活性化しており、業績向上に似通る
    面が多いと実感しております。

    2023年07月28日

    フジロックの日の最終チェックインは深夜2時・・・

    引き続き、群馬県に出張でした。

     

    今日はフジロックの日で訪問した施設様もほぼ1泊朝食Pのみで満室といった

    状態でした。なんでもフジロックがある日の最終チェックインは深夜2時になる

    こともあるそうです。

     

    フジロックが終わったあと、1車線しかない道に車が連なり身動きがとれない

    状態が続くとか。

    全国の有名花火大会会場近辺と同じとこですが、それほど人が戻ってきたことは

    嬉しくもあります。人が旅にでる動機は様々ですが、改めて色々な宿泊動機が

    あるのだな~と実感した次第です。

    2023年07月27日

    ビジネス客+観光客+登山客+インバウンド客とカオスな上越新幹線

    群馬に出張中です。

     

    神戸空港→羽田空港はそれほど混雑していませんでしたが、東京⇒上毛高原

    の上越新幹線は指定席、グリーン席、グランクラス全て満席で自由席にも

    座り切れない客多数・・・という混雑ぶりでした。

     

    通常のビジネス客+観光客+登山客+インバウンド客とカオス状態。

    特にインバウンド客のキャリーバック以上に、登山客のリックが通行の

    邪魔になったり大荷物で大変でした。

     

    混雑するのは喜ばしいことですが、上越新幹線の途中駅に止まる便が

    そもそも少ないのでこのような混雑が生まれます。

    夏休み+山登りハイシーズンにインバウンド客が加わるとこうなることは

    誰の目にも明らかでしょうから、臨時ダイヤで列車増やすなりしたら収益も

    上がると思うのですが・・・。

     

    帰路も同じような車内かと思うとゲンナリした次第です。

    2023年07月26日

    暑さでレール異常があるため列車遅延・・・

    飛騨高山に出張でした。

     

    飛騨高山といえども猛暑で街を少しあるくだけでも汗が噴き出る感じでした。
    帰路、高山⇒名古屋の旅路で「暑さでレール異常があるため、速度落として運転・・・」
    という過去遭遇したことない事案に。

     

    さらに、下呂地区大雨の為、ノロノロ運転&途中一時列車STOPにより結局名古屋に
    100分ほど遅れての到着となりました。
    年に何度かはこういったメにあいますが、今日はまったく想定していなかったので
    ひとしおヒドイメにあった感があります。

     

    こういった異常な暑さが発生すると、局地的な大雨により公共交通機関が
    寸断されるという事例を体験し、ある意味勉強になった出来事でした。

    2023年07月25日

    雪国の「夏」は暑い

    明後日からの出張予定の群馬県は気温が40℃近くになる・・・
    というニュースが流れていました。

    明日は高山ですが、高山の夏もかなり暑いです。

    よくお客様から「暑いやん!?」と言われるそうですが、雪国であっても夏は

    暑いことはあまり知られていないようです。

     

    ただ、都会のようなコンクリートジャングルではないので、風がふけば涼しい

    ですし緑も多いので爽やかさが違います。

    1年でもっとも暑い時期ですので、体調管理に気を付けて全国に伺いたく

    考えております。

    2023年07月24日

    JR山手線全線運転停止ニュースをみて

    JR山手線が全線で運転を見合わせていたようです。

    今日は東京経由の出張ではありませんでしたが、以前も山手線が

    止まって、東京駅から羽田空港までタクシー移動したことを思い出し

    ました。

     

    歩いていけるような距離であれば問題ないのですが、東京駅、浜松町駅、

    羽田空港を徒歩移動することはほぼ不可能です。

     

    そういった意味で、結節点となるような「駅」や「空港」には多様な

    乗り入れ手段があるべきと、こういったニュースが流れる度に思ってしまいます。

     

     

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