• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年05月04日

    GWの三宮

    高校時代の友人と夜の三宮で会っていました。

    普段、関西に戻ってくるのは23:00をすぎるので、18:00~のにぎわいを見ることはあまりありません。
    GWの中日ですので、人も少ないだろうな~と思っていたのですが、若い人で混雑していました。

    ただ、繁華街の店舗は一部閉まっており(GWの影響か、元々閉まっているのかは不明です)、私が学生の頃(1○年前・・・)のころとは様相が変わっています。
    学生時代から変わらない店舗も多数ありましたので、息の長い商売を続けておられる企業もあるものと感心しました。

    今後も、この賑わいが続いていってほしいものです。

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    2011年05月03日

    やきもの入門~一個人より~

    一個人 (いっこじん) 2011年 06月号 [雑誌] 一個人 (いっこじん) 2011年 06月号 [雑誌]
    (2011/04/26)
    不明

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    を読みました。

    こういった入門書が雑誌で出ることは、日本文化波及の良い影響を与えるので喜ばしいことです。
    編集クオリティーも高いので、抵抗感なく読み進めることが出来ます。

    ただ1点気になった特集で「旅館で器を楽しむ」というコーナーで、某旅館チェーンの参加の旅館を重点的に掲載していました。広告を支払っての特集なのか不明ですが、個人的にはこういう取り上げ方は好きではありません。

    器の歴史を語るのであれば、やはり歴史に重きを置いている旅館さんとの饗宴を取り上げて欲しい、、、と思った業界関係者は私だけではないと思います。

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    2011年05月02日

    「沈む国土に生きる」~ナショナル ジオグラフィックより~

    NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 05月号 [雑誌] NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 05月号 [雑誌]
    (2011/04/30)
    不明

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    を読みました。

    ライターのクオリティが高い分、「ほんとかな?」と思える記事が多いというのが個人的な感想ですが、日本人の概念では理解できない世界なども紹介されているので、参考になります。

    その中でも今回は「沈む国土に生きる」というバングラディッシュの特集に刺激を受けました。

    記事文中に
    ================================================
    ・・・私たちは一寸先は闇の状況に慣れっこで、
    人生はそんなものだと思って生きている。
    だから、どんな状況にも適応できるのです。・・・
    ================================================
    という一文がありました。

    この一文を心の底から言える人は本当に強い人でしょう。
    そんな人の集合体である国が、方向性を持って力を発揮すると素晴らしい成果を上げるであろうな、と心底思います。

    絶望的状況から希望を見出し、進む人の力は国を問わず凄まじいものがありますね。

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    2011年05月01日

    「やった方が良いということは、世の中溢れている。ただ、それをやりきる人がいないんだ」

    神戸→羽田経由で横浜へ。神戸→羽田のANA便はガラガラでした。
    いつもGWだと、TDR行きの家族、カップル旅行を多く見る季節ですが、、、。

    横浜も9:00代に駅に着いたので「大丈夫」と思えるほどの人しかいませんでしたが、夕刻は多くの人で賑わっていました。
    電力削減のせいで、いつもよりは暗い感じがしますが、慣れると通常の状態が明るすぎるように思えます。
    飲食店にせよ、物販店にせよ、暫くはこの状態での営業をせざるを得ない状況でしょう。

    その中でも店頭に「節電対策」を明確に表示している店とそうでない店がありました。
    個人的感想としては「節電対策をしていますよ」というお店の方が入りやすい雰囲気(協力している雰囲気)を感じます。

    今日は、とある勉強会に参加しまして非常に刺激を受けました。
    その中でもある方が「やった方が良いということは、世の中溢れている。ただ、それをやりきる人がいないんだ」という発言をされていましたが、まさにその通りだと実感。

    商売の種をたくさん垣間見ましたので、弊社で実験で成果を測定したいと考えています。

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    2011年04月30日

    ガイドブックとのギャップ

    地元神戸を歩いていると、「るるぶ神戸」や「まっぷる神戸」を持ち歩いた人を多くみかけました。

    冷静に考えると、私が住んでいる神戸は立派な観光都市。
    GWということもあり、観光客で賑わっていました。

    るるぶ高山、るるぶ北海道などは良く見ますが、るるぶ神戸(=地元のガイドブック)を見ることはほとんどありません。
    ただ、神戸に来る観光客はガイドブックを参考にしているわけで、実際に住んでいる者との観光イメージのギャップは想定されます。

    地元民としては、あまりオススメできないお店が高評価を得ていたり、酷評されているものが実は素晴らしかったり・・・と。

    今度、じっくりと神戸のガイドブックを書店で読んでみよう、、、とガイドブックを持った観光客を見ながら考えていました。

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    2011年04月29日

    The St. Regis OSAKA(セント レジス ホテル 大阪)

    The St. Regis OSAKA(セント レジス ホテル 大阪)のランチに行ってきました。

     ※ イタリア料理「ラ ベデュータ」さんのランチを食べました。

    1

    2

    非常にクオリティの高い料理でした。
    東京で食べたら、倍の値段はするであろう、、、と思われる内容でしたが、関西価格。

    マダムや、ビジネスミーティングランチらしき方々も多く、満席近い賑わいでした。

    グルメやレジャーというカテゴリーで、旅館もこういったホテルさんと競合になるでしょう(実際になっているでしょう)。
    個人的嗜好で言えば、ホテルでゆっくりするより、旅館で温泉に入りながらゆっくりすることが好きな私ですが、逆の方もいらっしゃるでしょう。

    今後、相互にそういった方々に対する「魅惑」を提供してくこと=コラボレーションの考え方も必要であると感じた次第です。

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    2011年04月28日

    出版会議に参加してきました

    前職の上司主催の出版会議に参加してきました。

    今回は、私の出版の話ではなく、弊社の井川の出版話です。

    提案内容が認められ、前に進みましたので、以外と早く書籍化されそうな気配です。

    世の中全ての接客業の皆様へ旅館コンサルタントが伝授する「接客・サービスの基本」 [DVD] 世の中全ての接客業の皆様へ旅館コンサルタントが伝授する「接客・サービスの基本」 [DVD]
    (2011/03/25)
    不明

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    と合わせて、アマゾンでのW販売を実現させようと考えています。

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    2011年04月27日

    客層を「地域」で分類する

    淡路島に出張でした。

    日中、3メートル先の景色も見えないくらいの豪雨+霧でしたが、夕刻には雨もやみ、蒸し暑い空気が流れていました。ひと雨ごとに、夏が近づく感じがします。

    伺っていた旅館さまには、ある施策を実施していただき奈良県からのお客様が増えていました。
    客層の分類方法として、ネットやAGTなどの販路も重要な要素ですが、「地域」としての切り口も重要です。

    その切り口をどのように分析し、展開していくかも重要であると改めて感じた次第です。

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    2011年04月26日

    夏商戦のキーワードは「避暑」・「涼」・「爽」・「冷」

    飛騨路から関西に戻ってきました。

    5月に近いというのに朝夕は爽やかな気候で寒いくらいでした。
    以前のブログにも書きましたが、今年の夏商戦のキーワードは「避暑」・「涼」・「爽」・「冷」。
    そういった意味では、飛騨路&信州などはもともとの高原イメージとあわさり、集客効果が期待できます。

    今日も、そのイメージを伝える「宿泊プラン」を検討し、インパクトあるものが出来そうです。

    業界全体として活性化できるような試みを、一旅館だけでなく、「地域」で仕掛けていきたいものですね。

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    2011年04月25日

    「毎日いろんなところに行けて良いわね~」

    飛騨路に出張でした。

    とある地域の旅館さんのメニュー表を事例としてご覧いただいたのですが、女将さんに「毎日いろんなところに行けて良いわね~」と言われてしまいました(笑)。

    「今日もその毎日のうちの“1日”ですよ!」という回答を心の中でさけびつつ・・・。

    この商売、マグロと同じで動きが止まったら即アウトの商売です。

    この状況下ですが、より積極的に動き回りたいと改めて感じた次第です。

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