Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
雪の舞う中、有馬温泉に行ってきました。
連休の中日ということもあり、雪の中でも多くのお客で賑わっていました。
さすが関西の奥座敷です。
去年のこの時期、記憶が確かなら春節シーズンということもあり、多くのアジア系観光客を見かけたのですが、今日は一人も見かけませんでした(欧米系の方は多かったですが)。
連休の中日で、彼らが払うことのできる宿泊代金がレートにあわないのか、そもそものアジア系観光客が減ったのかはわかりません。
ただ、前者が理由であるのであれば、アジア系観光客が払うことのできない金額を欧米系観光客は払うことができるとう仮説も成り立ちます。
新聞紙面では、“アジア系観光客が日本で消費する金額が多い”という論調が見受けられますが、実際の観光地を訪れると別の動きが見えます。
この辺りの仮説を立てるためにも、やはり現場に行くことの重要性を感じます。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
神戸のポートピアホテルでランチ兼打ち合わせをしていました。
3連休の初日、さらに外は雪とのことで多くの家族連れで賑わっていました。3世代の集まりらしき会合もあり、ほほえましい雰囲気。
レストランも満席で、待合スペースにも多くの家族連れが待っていました。
・・・そこへ、一人の客が来、おもむろに煙草を吸い始め、妙な雰囲気に。
まぁ、灰皿がそこに置いてあったのでその客を責めることはできませんが、子供を持つ親のイタイ視線が注がれ・・・。
「この状況でよく煙草を吸えるな~、迷惑な人」という空気が漂い、「臭い~」と鼻をおさえている子供もおり、ほのぼのとした雰囲気は一瞬でなくなってしまっていました。
後ほどの会計時、同席していた人がホテルスタッフに
「満席の時は禁煙にしたらどうですか?」と言うと、そのスタッフが
「当店の基本方針として、満席時は灰皿を撤収しております」との回答・・・。
“そうなっていなかったから指摘したんだよ!”と言いそうになりましたが、このスタッフに何を言っても無駄と思えたので、黙って会計を済ませて帰った次第です。
煙草を吸う吸わないはもちろん個人の自由ですが、こういった半公共の場では禁煙の流れが出てきています。
その判断の難しさと、“そういった類の話になった時の対応”について考えさせられてしまいました。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
京都商工会主催の会合に参加していました。
不毛な会議後、気を取り直して柚子屋旅館さんにランチへ。
柚子にこのような切り込みが入れてあり、果汁を出汁にしみさせます。
コンセプトがはっきりしている旅館は、商品作りに一貫性を持つことができると納得した次第です。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
2泊3日のレンタカー旅路から神戸に戻ってきました。
1月にも同じようなルートを旅しましたが、今月は道路に雪もなく運転しやすかったです。
カニ料理がこの時期メインの旅館さんばかりに伺っていたので、帰路のレンタカー車内にカニのにおいが充満・・・。
カニ好きの関西人もびっくりの量を既に食べている気がします・・・。
全国的にカニを含め、ふぐ、鱧など季節になればご当地に行ってそれらを食べる風習が色濃く残る関西地域ですが、それも変化してきているということを伺いました。
例えば「カニフルコースプラン」で予約しておいて、宿に「カニが苦手なので他の食材に変えてくれ」というお客もいるとか。
そんなTELがあると、一瞬頭が・・・となるそうなのですが、こういった類の話を他の旅館さんにすると
「ある!ある!」と頷かれます。
こんな傾向は文化として残っていってもらいたくないですね。。。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
引き続き、雪国レンタカー旅路でした。
平日なのに、朝から団体さんが朝食会場で「ビール!」と活気ある旅館さんです。
10数人での社員旅行兼宴会とのことらしいのですが、このご時世に「カニ宴会」とは景気が良い話です。
この旅館さんの話を聞くところによると、冬のカニシーズン中はこういったお客様が多いとのこと。
確かに、ネット予約でも10人、15人の予約がバンバン入ってきます。
時期、エリア、客層によって本当に“違い”がハッキリしますね。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
雪道をレンタカー旅路でした。
先月の大雪時の経験のせいか、本日程度の雪でしたら難なく走れてしまいます。
スタッドレスタイヤをはいていれば、よほどのことがない限り安全に走れるのですが、一部メディアの過激な報道により出控え傾向がでているとか。
車でなくとも、公共交通機関で十分にその温泉地に行くことができるのですが、そういったことをPRしないので逆効果なのだそうです。
忙しい中、小1時間ほどの取材につきあっても、言葉の端々を編集され、こちらが伝えたいことがねつ造されるとか。メディアなんてその程度のものですが、やはり映像化&編集化されると一般のお客様に混乱を招いてしまいます。
旅館側が「大雪でも安全に来ることができますよ」ということを伝えたくて取材協力しても、放送は「大雪でカニの値段が上がって困っている」という意味不明な映像が・・・。
全国各地でこういった心ないメディア(おもにTV)の恨み節が聞こえてきます。
こんなことを続けているから、ますますWEBに顧客をとられていくのでしょう。
嘘はばれる世の中になってきていることをもっと認識すべきですね。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
和歌山に出張でした。
帰路、南海電鉄で事故(車両炎上)とのことで、ダイヤがぐちゃぐちゃに。
事故、天災は仕方ないことで、それ自体をどうこういうつもりはありませんが、その後の対応に疑問を感じる次第です。
JRでの代替輸送を行っているとの旨の放送でしたが、窓口には人が溢れ代替チケットをもらうのも一苦労。
さらに、路線&乗り換えを説明する駅員も、「お客が路線を理解している」という前提で話をするので、お客側は益々???→さらに、待ち時間が増える、という悪循環に。
帰路、JR三宮駅で代替チケットを提示したのですが、JRの駅員はキョトンとしている始末。
おかげで状況の説明と、切符の購入額など説明させられ時間の無駄。
公共交通機関は、気に入らないからといって“使わないわけにはいかない”ので、完全に顧客視点が欠落しています。
観光立国を目指すのであれば、この点を真剣に考えなければならないと常々感じますし、その考えを新たにした経験でした。。。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 (2010/05/22) マイケル・サンデル |
を読みました。
(※以前に買っていたのですが、ずっと山積みされた書類の中に・・・)
(※似合わない本読んでますね、と突っ込みをうけそうですが・・・)
この本に書かれているような内容の議論は、普段することがないのである意味新鮮でした。
批判するわけではありませんが、こういった議論をする“余裕”がどうなのか?と思ってしまいます。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
先日、ある旅館の料理長より
「大坪さん、他の旅館さんって離乳食対応どこまでされてます?」とのご質問を受けました。
なんでも最近、赤ちゃん連れのお客様が増え、おかゆ+温野菜などのご要望が多いとか。
(こちらの施設さまは比較的高単価のお客様が多いので、レトルト物などはNGだそうです)
今までは「無料」で対応しておられたそうなのですが、通常メニュー以外(おかゆ以外)を作るのが結構手間+時間がかかるので有料にしようか迷われていたとか。
さっそく何件かの知己にしていただいている旅館さんに伺ったところ、
「無料」で「おかゆ」のみ出している、というケースが多かったです。
ただ、要望によりレトルト食品を温めたりということもされているようで、そちらについても「無料対応」とのことでした。
赤ちゃん連れ、と言いましても顧客属性は様々ですので「手作り離乳食」などを開発しPRしても面白ですね、という結論になりました。
こういったことはチョキチョキ料理(業界用語:料理人の手作りではなく、レトルト品を温めて出している料理の総称。包丁ではなく、ハサミで切る・・・というところから。)を出している旅館を出しているところとの差別化にもなります。
うわべだけでなく、「中身」の告知も重要と改めて感じた次第です。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ
週刊 ダイヤモンド 2011年 2/5号 [雑誌] (2011/01/31) 不明 |
を読みました。
内容の薄さは1万人程度のアンケートから収集したものですので仕方ないですが、誤解を含む記事が多かったです。
まぁ、こういった雑誌を見て、旅行に行く需要が得られれば業界としてプラスなのでしょうが、、、。
需要と供給が逆転した地獄絵図が描かれた内容です。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓
人気blogランキングへ