Author:大坪敬史
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「みんなで分け合えば、できること」と題した、買占めに対する啓蒙ポスターだそうです。
流通網が通常状態に戻すよう配慮することも、我々が出来ることのひとつでしょう。
冷静さを呼び掛けるこのポスター、素晴らしい取り組みだと思います。
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地震後、連絡が取れなかった東北の旅館さまより連絡をいただきました。
お客様、スタッフの皆様共々ご無事とのことでした。本当に良かったです。
ただ、本日の昼間にやっと電気が通ったとのこと。
先方からの携帯メールは届くのですが、こちらからのメールは届かない状況でもどかしいですが、ご無事で何よりです。
あるお店で支援物資を送ろうとすると「宮城県へは現在商品をお届けすることはできません」と言われてしまいました。
緊急物資が優先ですので、仕様がないことですが、阪神大震災時よりも交通網が無事であるとの情報もありますので、一日も早く物流網が回復してくれることを祈るばかりです。
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飛騨路から関西に戻ってきました。
帰路のワイドビューひだには、多くの学生さんの小Gが乗っていました。
おそらく卒業旅行の帰路なのでしょう。
一部に「こんな時に」という否定的意見があるかも知れませんが、“こんな時だからこその旅行”を実現した学生さんの行動を素直に讃えたいと思います。
消費活動、すなわち経済活動を止めてしまうと、復興に繋げる余力が失われていきます。
昨日のブログにも書きましたが、こういった意見も、行政はじめ、マスコミがどんどんとPRすべきですね。
さて、よく書籍を読ませていただいている内田樹さんのブログに
という内容が記載されていました。
私もこのご意見に大賛成です。
是非、大局的見地からこういった意見が実現されることを願います。
高山でも 「東日本大震災:高山市が被災者10人を受け入れ」という記事が掲載されていました。
こういったニーズに宿泊業界としての活躍の場を求めてやみません。
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飛騨路に出張でした。
まずは、各交通機関の実情を報告させてもらいます。
【新神戸~名古屋間】
通常と同様の混み具合でした。ただ普段以上に乗務員が検札に巡回しており、妙な気分に。
必要な時はまったく車内巡回しないのに、このケースで必要以上の巡回が必要な意味がわかりかねます。
不正乗車が増えているのか?とも思いましたが、態度悪くお客をチェックする姿勢は、通常以上に悪印象を与えていました。
【名古屋~高山間】
こちらも通常通りの混み具合でした。海外からのお客様も普段通り多く見られ、平穏な空気が流れていました。
【本日移動しての結論】
関西方面から、飛騨地方に行くには交通機関等々一切の遅れはなく、順調に移動できます。
一部に、「こんな時だから旅行を自粛を」という意見もありますが、逆に「こんな時だからの旅行」が地域経済に大きくプラスに働きます。
義捐金を送ることやボランティア活動をすることは素晴らしいことで、否定する気は一切ありませんが、“一人一人が歩みを止めず、通常の経済活動&消費活動をする”ことも日本復興の道へ続いていきます。
事実、こんな時だからこそ、安らぎを求め旅館にいらっしゃるというお客様も多くいらっしゃるとか。
マスコミの皆さんも、ぜひこういった前向きの動きも平等に報道いただき、共に日本が1日も早く元の状態に戻り、発展していくことを祈るばかりです。
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今朝の弊社発行のメルマガで「東北地方太平洋沖地震に対し、旅館が出来うること」と題したテーマを発信させていただきました。
その中の一部で
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■国が宿泊施設から部屋を買い上げ、被災地住民を一時退避させる。
交通網が完全に遮断された地域に、この方法は通じませんが、前述の高齢者
や子供などの体力が弱い方々で、「移動可能」な人々はいらっしゃるはずで
す。
全国に旅館・ホテルの客室数は相当な数がありますので、その一部を国が一
時的に買い取り、バスなどを使い避難させるというのはできないものでしょ
うか?
関西地方の宿泊施設において、総客室数はまだまだ受け入れが可能な状況に
あります。
こんな時こそ、国家主導のの強力なリーダーシップを求めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と記載させていただきました。
さっそく何人かの方々に、メールを頂戴しありがたい限りでした。
そんな想いでネットを検索してみると・・・
東北地方太平洋沖地震・福島県旅ホ組合、被災者受入可能施設リスト作成に着手
とありました。
以下、トラベルニュースさんからの転載です。
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東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)の被災者に宿泊先を提供しようと、福島県旅館ホテル生活衛生同業組合は受け入れが可能な組合員旅館ホテルのリストづくりを始めた。同組合は2011年9月に福島県との間で「災害時における宿泊施設の提供等に関する協定書」を交わしており、初めての発動となる。
同旅館組合によると、「福島県からは被災者受け入れの正式な要請は届いていないが、要請があり次第対応できる準備をしたい」としている。協定によれば宿泊費用は福島県が負担する。
福島県内の組合加盟旅館ホテルは約650軒。このうち津波の被害が大きかった相馬市、南相馬市、双葉町など相双地区には約130軒があり、連絡の取れない旅館ホテルも多い。
一方、福島市や郡山市、二本松市など「中通り」と呼ばれる地域でも震度6弱から震度5強の揺れがあり、宿泊客や従業員が被災したという報告はないものの、建物や設備の破損などの被害が出ている。また、これらの地域では水道が止まっているエリアもあり、重油やガソリンなどの燃料、食材の供給がないことから、実質的に営業休止している旅館ホテルもある。
同組合では、現在こうした地域や被害の少なかった会津エリアの旅館ホテルに受け入れの可否についての問い合わせを進めている。
佐藤精寿事務局長は、「現状では食事を出せないなどの懸念がありますが、高齢者や障害者を優先に、できるだけ多くの人に宿泊先を提供できるよう、受け入れ旅館ホテルのリストの作成を急ぎたい」と話している。
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こういった動きが全国の宿泊施設様、旅館組合様などで広がることを切に願います。
行政の方々も、これらの動きに耳を傾け、非常時対応として臨機応変に動いていただきたく存じます。
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当方に、【以下原文】
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関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。
一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになるらしい。
と、言う事で協力要請がきました。
よかったら、できるだけ広めてほしいそうです。
みんなでできることをしましょう。
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というメールが来ました。
おかしいな、、、と思いネットで調べると、
関西電力のHPに
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○このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社協力しながら融通可能な範囲で最大限の電気の融通を行っております。[注]
○なお、今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく、当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を
東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設
の容量は上限が決まっております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とありました。
むやみにチェーンメールを送ると、その行為自体がネットワークに負荷をかけてしまいます。
こういった「人の想い」がマイナスの効果を生むケースもありますので、手元に来た情報は“一度、確認してから”発信するようにしたいものです。
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阪神淡路大震災を経験したのがちょうど私が15歳の時です。
あれから2倍以上の年月が経っていますが、今回の被災地映像が流れる度に鮮明に過去の記憶がよみがえります。
弊社クライアント旅館さまや、仲良くさせていただいている皆様のHPに「無事」との情報を掲載されているケースもございますが、未だ更新がなされていないケースも多数見受けられます。
現場でのご対応で、それどころではない状況であると推察できることに悲痛さを感じてしまいます。
震災時の経験で、必要なものは「水」、「食糧」、「暖をとれる場所」、「情報」でした。
支援が出来る状況になれば、何かしらの協力を会社的にも個人的にも行いたいと考えております。
まずは、一刻も早い鎮静化を心よりお祈り申し上げます。
大坪敬史
東北地方地震、早く被害が収まることを心よりお祈り申し上げます。
当方にも何人からの方々より
「大丈夫ですか?よく仙台の方に行かれているのですよね?」とお電話を頂戴いたしました。
本日は関西地方に居た関係で、幸い被害にはあっておりません。
電話も繋がりにくい状況なので、余計に心配をいただきました。
災害地域の回線優先での状況かと思われます。
弊社のクライアント旅館様にも東北地方の旅館さまや、海に近い施設さまもございますが、下手に連絡しても迷惑かと存じますので、あえて、こちらからの連絡を自粛させていただいております。
電話に比べ、ブログやツイッターは比較的容易に繋がりますので、ある程度落ち着かれたら、ぜひそちらでお知らせくださいませ。
まずは、皆様の安全第一をお祈り申し上げます。
大坪敬史
滋賀県に出張でした。
とある地域、地域活性化で成功されておられるキーマンの方にお話を伺ってきました。
実経験に基づくお話は、非常に勉強になり、お話させていただいている間にも様々な閃きがありました。
その中でも印象に残っているお言葉が
「行政も、旅館も、地域の方も皆仲間。それぞれの立場を理解した上で、最適な協業を行う」
とのことでした。
よく
「行政がダメだ」や
「地域住民がなってない」等々の否定的な見方をされることが多いように思えますが、行政にせよ地域住民にせよ「地域をよくしたい」という想いは同じのはずです。
ただ、それぞれの立場で主張すべき角度が違い、その違いが摩擦の原因になることも確かだと思います。
地域活性化に関する、根柢のお話を伺えたので、非常に参考になりました。
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久々に神戸で打ち合わせをしておりました。
最近、色々な企業様からお声がかかります。
海外からも問い合わせがあるので、簡単な英語Pを作成しました。
観光文化研究所 英語版(english)
まあ、情報網羅性もあったものではないPなので、コレでどうこうとは考えておりませんが、弊社のHPのアクセス解析を見ると、海外からもアクセスがあるようです。
(どうやって辿り着いたかのほうが興味がありますが・・・)
中国語や韓国語での表記も検討しましたが、その場合問い合わせがあっても対応できないので英語だけにしました。
※英語でTELをいただいても、たどたどしい対応になるかと存じます。ご容赦くださいませ。
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