• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年10月25日

    禁煙は世界的潮流

    グアムをうろうろしていると所々に禁煙マークを見かけます。

    ホテルも完全禁煙で、ご丁寧に吸いたければベランダに出よ&その際は部屋に煙が入らないように窓を閉めてね、みたいなことが書かれています。

    世界的な潮流として「禁煙」の流れはもはや止めることができないのでしょう。
    リゾート地における世界の常識を認識したうえで、旅館を禁煙にするか否かの判断が必要な“時代”に突入したのでしょう。

    日本の旅館はまだまだここまでの対応はしていませんが、いずれこういった時代が来るのでしょうか。。。

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    2010年10月24日

    電柱の見えない観光地

    ホテルからの風景
    グアム2

    同じ場所から拡大
    グアム3

    恋人岬
    2_20101024201002.jpg

    グアムの街全体が、風景を大切に考えているように思えます。
    電柱も少ないですし、カメラを向ける先に余計な構造物はありません。

    このあたりは日本の観光地も参考にすべきですね。

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    2010年10月23日

    Hilton Guam Resort & Spa

    Hilton Guam Resort & Spaに滞在しています。

    さすがヒルトンチェーンだけあって、欧米系の方々が多いですね。
    日本人が少ないので、少し驚きました。

    当たり前ですが、泊食分離が基本ですので、レストランレパートリーも多種に及びます。

    バンケットホールが何箇所かあり、昼間はウェディング。夜はパーティーと賑わっていました。

    リゾートホテルが林立していることからも、観光立地の集積化は一つの繁盛の基本なのでしょう。
    創られたリゾート地としては世界のお手本観光地だと実感しています。

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    2010年10月22日

    アライアンスの不整合

    コンチネンタル航空に乗りました。

    関西空港からの搭乗でした。

     コンチネンタル航空 = スターアライアンスメンバー(世界の航空アライアンス)

    で、私はお陰さまでスターアライアンスゴールドメンバーなのですが、コンチネンタル航空の搭乗口の近くにラウンジがありません。
    全く逆方向のモノレールに乗っていく場所にラウンジがあるのですが、誰が使うのでしょうか?

    関空は以前から、こういった不具合がよく起こります。
    こんなことで、アジアのハブを目指す・・・などと妄言も甚だしいことです。

    高い着陸料、大阪近郊からの悪アクセス、などマイナス要因は多々ありますが、サービス面の遅れが一番の致命的な要因のように思います。
    羽田空港国際化に伴い、ますます衰退の一途をたどらないか一関西人として心配になりました。

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    2010年10月21日

    渋滞学

    渋滞学 (新潮選書) 渋滞学 (新潮選書)
    (2006/09/21)
    西成 活裕

    商品詳細を見る

    を読みました。
    少し専門用語が多いですが、面白い内容でした。

    渋滞学ですので、
     渋滞のメカニズムと、その対処法が紹介させています。

    この理論を応用すると、“行列を意図的に起こさせる”ということも可能ですので、旅館にはそぐわないですが、飲食店の方などは参考になる点が多いかと思います。

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    2010年10月20日

    人の話を聞かない人の末路・・・

    仙台に出張でした。

    この時期、団体旅行が多いのですが今日の伊丹→仙台便も多くの団体客で賑わっていました。

    いつもANA便を使っているのですが、ANAでは「優先搭乗」の仕組みがあります。
    まず、お子さん連れや車いすの方などが優勢でゲートを通り、その次にスターアライアンスゴールドメンバー(飛行機に良く乗る人)の資格を持った人が優先的に案内されます。

    搭乗前に係員さんが、そのことを案内されているのですが、団体客の一部にその“意味”が理解できず、並んでいたのに横からはいられると勘違いし、一人でキレている人が散見されます。
    そのような人に共通するのは、キレている状態を見かねて係員さんが説明しても理解しない・・・という悲しい共通点があります。

    今日も「横からわりこむな!」と勘違いに逆切れしていた人がいました。
    こういった人は自分がルール違反を犯しているのではなく(自分が100%正しい)、他人が悪いんだ!とい概念に支配されているのでしょう。

    場の雰囲気を悪くするだけでなく、逆に憐みをもって接しられることに気づかずにいるということの恥ずかしさを認識できないことに、あわれさを感じてしまう限りです。。。

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    2010年10月19日

    クマ騒動

    毎日ニュースで見るクマ騒動。

    クマが出没している地域にいつも出張しているようなものですので、動物園以外での出会いをご遠慮いただきたく考えております(笑)。

    ネットでは有名な三毛別羆事件
     ※リアルに怖い話なので、怪談系に弱い方は読むことをオススメしません。

    私たちの住んでいる日本には、昔からこういった話題がありました。
    自然からの警告などと青いことを言うつもりは毛頭ありませんが、こういった国であることを再認識させられるニュースですね。

    皆様の館にも被害が及ばないことをお祈り申し上げます。

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    2010年10月18日

    秋の嵐山

    京都嵐山に出張でした。

    まだ紅葉はしていませんが、秋の旅行シーズン突入ということで人・人・人。。。

    嵐山1

    嵐山2

    渡月橋も素敵です。
    嵐山3

    例の問題で中華系の旅行客が少ないかな?と思っていたのですが、大して影響がないと思えるにぎわいでした。
    個人客を多く集めているからか、例年はもっとインバウンド客がいるかはわかりませんが、何にせよとてつもない集客力を持った観光地です。

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    2010年10月17日

    陰翳礼讃

    陰翳礼讃 (中公文庫) 陰翳礼讃 (中公文庫)
    (1995/09)
    谷崎 潤一郎

    商品詳細を見る

    を読みました。

    この時代の文学作品はそれほど、読んではいませんが面白かったです。
    中に旅館の話が出てきたのも驚きでした。

    「旅のいろいろ」の章は今読んでも納得の行が多かったです。

    こういった書籍にインスピレーションを受けた宿なども面白い、と率直に感じました。

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    2010年10月16日

    「ちきゅう」を見てきました。

    久々の自宅に庭から外を眺めると・・・

    デカイ船
    地球1

    「ちきゅう」という船らしいです。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    「ちきゅう」は、人類史上初めてマントルや巨大地震発生域
    への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船です。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    by CHIKYU HAKKEN|ちきゅう

    せっかくなので近くまで行ってみました。
    地球2

    人がミニチュアのよう
    地球3

    夕焼けと「ちきゅう」
    地球4

    はっきりいって、下手な観光施設よりもよっぽど壮観な風景を演出します。

    もっと寄港地をPRすれば、観光コンテンツとしても素晴らしい威力を発揮するでしょう。

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