• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2024年11月
    « 10月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2010年10月15日

    温泉ナシ&人材ナシ&知名度ナシでも旅館が“繁盛する法”公開セミナー

    旅館業向けセミナー、

    『温泉ナシ&人材ナシ&知名度ナシでも旅館が“繁盛する法”公開セミナー』を開催いたします。

    【会 場・日 時】
    大阪会場[新大阪丸ビル本館貸し会議室]・・・2010年11月17日(水) 13時~17時
    東京会場[スター貸会議室 東京駅八重洲]・・・2010年11月 24日(水) 13時~17時

     ※お申込みはこちらから。

    ふざけてるのか?と突っ込みをうけそうですが、大真面目です。

    「何もない」という状態をいかにプラスにもっていき業績を向上させたか・・・という生々しい話を存分にお伝えする所存。
    このセミナーを聞かれた皆様は『まだまだ、やるべきことがあり、何とでもなる』という明るい気持ちになれることを120%保証いたします。

    当然、現在の『成功事例』を多数ご紹介いたしますのでお楽しみに♪

    まだ本格的にPRしていませんが、既にお申し込みを頂戴しております。

    ブログ読者の皆様とお会いできますことを楽しみにしております。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月14日

    超前向きな人たち

    前日は30度の伊豆でしたが、気温が10度台の涼しい飛騨高山に出張でした。

    相変わらず議案満載で、濃い1日。
    超前向きな人たちばかりの会議ですので、白熱しすぎて横にそれることがありますが、こういった会議が出来る旅館の強さを感じた次第です。

    たしかに宿泊産業業界、マイナス面に目をむければ無尽蔵に案件が出てきますが、重要なのは
    “その中で何をするか”ということです。

    それが出来きる旅館の強さを改めて感じました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月13日

    バスの車体に「冷房車」?

    神奈川→伊豆→神戸に戻ってきました。

    秋なのに「夏」の気温。
    修善寺からバスに乗ったのですが、東海バスの車体に「冷房車」とステッカーがはっていたのが微笑ましかったです。

    そんな微笑ましさとは対照的な会議内容をみっちり行い、伊豆の自然に癒されながら帰路につきました。
    (←内輪ネタでスミマセン。わかる方には一発です♪)

    明日は飛騨高山ですので、陸の移動が続きます。
    日々乗っている新幹線や列車が混んできていることに、妙な安心感を覚えてしまいます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月12日

    多様化するお客様に対応する

    神奈川県に出張でした。

    伺っていた旅館さまでは、飲食店を2店舗お持ちで、月末に3店舗目をOPENします。
    徹底したドミナント戦略で、旅館と飲食店2店舗の距離は車で3分程度。

    宴会需要の多い地域で、旅館が満席になれば飲食店へ。飲食店が満席になれば旅館へ。という方針で絶好調の業績をあげておられます。

    旅館といっても、お客様の使われ方も多様化しており、それにうまく対応した施策だと思います。
    今夜も18:00すぎに当日予約5名の「宴会」の問い合わせが旅館にかかってきました。
    商品は絞られますが、その時間からも“予約を受ける体制”が強さの源泉でもあります。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月11日

    神戸ポートアイランドサイクリング


    大きな地図で見る

    上記写真の左側、海に面した部分をサイクリングしてきました。

    神戸観光コンテンツ強化の一環として、ポートアイランドサイクリングがPRされている影響かはわかりませんが、結構な人が自転車に乗っていました。

    穏やかな秋の夕暮れでしたが、海に面しているせいか、かなり風が強く面白かったです。
    グリーンツーリズム、都市ツーリズムかはわかりませんが、自分の住んでいる土地が「観光地」でもあることを認識したサイクリングロードでした。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月10日

    型が決まればNETがオトク

    前日の大雨から一転、運動会日よりの快晴でした。
    気温も夏に逆戻りの1日(神戸では)です。

    写真を現像しようと思い、ネットを色々検索していると改めて「安さ」と「速さ」と「便利さ」を感じてしまいます。
    某サイトで注文したのですが、1枚5円で100枚から送料無料。
    しかも、パソコンに保存されている写真データをダウンロードしたWEBアプリにドラッグ&ドロップするだけでOK。さらに、画素サイズの小さいものは自動的に削除・・・とある意味感動ものです。

    これを実店舗でやろうとすると、相当な手間と時間がかかります。

    少なくともこのサービスを知ってしまった私は、二度とリアル店舗で写真を現像することはないでしょう。
    コレと同じことがあらゆる業界で起こっている現実を直視すべきと、改めて実感しました。

    こういった少し専門的だけれども、実店舗で面倒な作業はどんどんネットの世界に置き換わっていくでしょうね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月09日

    一生に一度だけの旅 世界のベストシーズン&プラン

    一生に一度だけの旅 世界のベストシーズン&プラン 一生に一度だけの旅 世界のベストシーズン&プラン
    (2010/10/07)
    クレイグ・ドイル

    商品詳細を見る

    を読みました。
    「日本」というカテゴリーで掲載されているのは京都と東京だけなので???という感じですが、世界の観光地とその行くべきシーズンが掲載され面白かったです。

    旅行会社も、こういった「提案型の旅」をPRできれば良いと思うのですが。。。
    LCCの台頭で、低単価商品のみがクローズアップされていますが、業界がい生き残るには本書籍に紹介されているような「旅」をエンドユーザーに届けなければならないのではないでしょうか。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月08日

    他のマーケットといかにコラボレートするか

    某企業さんと打ち合わせをしておりました。

    ブログに書きたい内容でウズウズしていますが、ある程度固まってから投稿いたします。
    この仕組みがOPENになれば、確実に旅館業界に波紋を広げます。

    国内宿泊マーケットは3兆円。
    数字にするとものすごい数字ですが、ドコモとソフトバンクとauの営業利益を合わせると3兆円を超えます。

    業界内のマーケットの喰いあい(醜いネットエージェント毎の争い)よりも、業界として“他のマーケットといかにコラボレートするか”が重要になってきます。

    こういった話が弊社に来ることに喜びを感じると共に、クライアントの皆様のおかげと感謝の限りです。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月07日

    本当に信頼できるパートナー企業を探そう

    ある旅館さんで打ち合わせでした。

    その旅館さんが頼んでいるHP作成業者がミスを連発し、笑えない状況になっています。
    恐ろしいのが、その状況になっても居直って出来る対策を打たず言い訳ばかり。

    言い訳もすぐにバレる嘘を連発するので、さすがに閉口してしまいました。

    幸いにして、私のご支援先旅館さまではHP作成業者の方と協力しあい、お互いを高めていく関係性にあります。
    ここまで程度の低い会社にはあったことがなかったので、対応に苦慮しております・・・。

    人間、誰しもミスはありますが、それをどうカバーするかが重要になります。
    安易な嘘を1つつくと、それをつくろうためにまた嘘をつくことになりますので、真摯な態度とスピーディーな対応が求められるのが当然なのですが・・・。

    宿泊売り上げに対するインターネット売上比率が高まっている昨今、本当に信頼できるパートナー企業といかに出会うかも、大きなポイントですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2010年10月06日

    旅館が合法的に自分たちでバスを動かす必要性

    レンタカー旅路でした。

    某地方で、某地域バス会社の話に。
    こちらの某バス会社、温泉地と大都市を結んでいるのですが非常に使い勝手が悪く、乗車率も高くありません(たまに乗りますが、ほとんど人がいません)。

    料金、ダイヤ、サービス・・・すべてが絶句する内容で、地域の有志がみかねて別のバス会社と組んで事業を始めようとされたそうです。

    すると・・・、その某地域バス会社が横やりを入れてきたり、文句を言ってきたそうです。

    「おたくのバス会社で、一緒にやることもできるのですが議論の土俵にものらないから他の会社に頼んだんだ」という話をしても、それに対してはのらりくらりだとか。。。

    交通の「足」が途切れると、観光地への集客にもろに影響してきます。
    そこで、旅館が自分たちでどうにかしようとしても、法律の問題など多々わきでてきます。

    国も「休日分散化」などを推し進めるより、合法的に旅館がバスを自ら運用できるように法改正するほうがよっぽど観光業界が活性化するでしょう。
    旅行に行きたいけど、「足」がないというお客様層は多くいらっしゃり、既存のスキームでそれを解決することができないところにモドカシサを感じてしまいます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】