Author:大坪敬史
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西日本大雨情報が流れていますが、神戸は少し小雨がぱらつく
程度です。災害情報は当該地域に流して避難を促すことは必要
でしょうが、必要以上に煽ると多方面への影響が大きく、判断
が難しいところです。
特に不要不急の外出は控えて、などと言って晴れが続き
全く問題なかった・・・ということもありますので、正確な危機を
事前に予測して動くことの難しはあります。
ただ、地方の宿泊施設などは元々頑丈に造ってあるということが
地元民に知られているケースも多く、災害の度に地元客で満室になる
という事例もあり、そういった災害発生予測時に行政なりの補助で
宿に泊まることができる、となるとまた違った効果が期待できるのかも
しれません。
引き続き、群馬に出張でした。
雨の轟音で目が覚めましたが、昼前にも雨もあがり緑が映えていました。
雨も降りすぎは困りますが、適度に振らないと水不足などを引き起こしますので
ほどほどが望まれます。
訪問先の旅館様では夏休み期間の詰めや秋以降の企画を協議していました。
規模の大きな団体客も戻ってきているとのことで、バランスよい構成が求められます。
クライアント先様近くにOPENした、某国資本の某国向けホテルの話なども
あり盛り上がりました。
やはり現場で会議すると、様々なリアルな情報が入り勉強になります。
群馬に出張中です。
神戸空港から東京に着いた時も「暑っ!」と感じましたが、群馬に着いても
暑さは変わらず、もはや真夏の気候でした。
訪問先の旅館様では、秋の企画の詰めをしており、季節感が狂います。
某補助金を使ってのスキームの打ち合わせも行い、濃い1日でした。
設備投資が走るとなると冬の閑散期になりますので、色々と楽しみです。
クレジットカードの「不正利用」が検知され、カードが使えなく
なってしまいました。
幸い、不正利用される前に機能を止めたので被害はありませんでしたが、
ANAのマイレージ番号も変更になることになり難儀しています。
新しいカードが届くまでANAのマイレージ番号が「ない」状態ですので、
新しい予約も、スマホのアプリでチェックインすることもできません。
コールセンターに確認すると、
・以前の予約:以前のマイレージカードをカウンターに持っていけば発券可能
・これからの予約:一般予約して新しい番号が届いたらその番号に紐づけ
・以前までの予約:新しい番号が届いたら、コールセンターに電話して予約を差し替え
と手間が多くあります。
ネットで買い物したり、至るところでカードを使っているのでどこから
漏れたのかはわかりかねますが、こういった事態に遭遇すると極力カード決済は
しないでおこう・・・となってしまいます。
千葉に出張でした。
訪問先の旅館様では、「お客様の動き」について話を伺いました。
以前は8月後半になるとお客様もひき、その時に家族旅行(旅館側の)
を行っておられたそうですが、最近は8月中もビッチリ埋まるので
5月に家族旅行してきました、と。
確かにこの業界の通例として、「人が休みの時がかき入れ時」なので
なかなかプライベートな時間がとれません。
たた、他施設や他観光地を体験することに勝る勉強はないので
旅する時間をとるのが難しいところです。
そういった意味で閑散期にできるだけ旅することは重要と感じました。
全国各地で旅館やホテルの清掃スタッフが足らず、時給が上がっていると
聞いたので、沖縄などはどうなっているのか?とリサーチすると確かに
「清掃で時給1200円~1400円」という募集も見つかりました。
傾向的に本島より石垣島や宮古島の方が時給が高いように思えます。
沖縄の経済指数を考えると、破格の料金です。
コロナ禍で人員を絞った施設が多く、需要が戻った際に一気に人不足となり
他業種や他エリアに移ってしまった労働力を戻す反動もあるのでしょうが、
こうなると全国的に「感度の良い人」の獲りあいの様相を呈してきています。
人を募集する行動と共に、今働いている人を繋ぎとめる施策も重要となってくる
でしょう。
JR東日本のシステム障害のニュースが流れていました。
私も関東出張時はよくこのシステムを使っています。
難儀だな~と思ったのが、こういったシステム投資をJR東日本が
行う代わりに有人の「みどりの窓口」をどんどん閉鎖したり、営業時間
を短くしていることです。
システム障害がない平時は、そういったスキームでも問題ないでしょうが、
システム障害が起こらないことを前提に「みどりの窓口」の営業を狭めて
いっているので、こういったトラブル時には大量の乗客が窓口に押し寄せる
こととなります。
そのしわ寄せは乗客が食らうこととなりますので、JR東日本の決めたルールを
どれだけ知っているかが、ポイントとなります。
大丸神戸店で開催されている「夏の北海道展」に立ち寄りました。
私の知らなかった店舗も出店しており、大変勉強になりました。
バイヤーさんの努力がにじみ出ている企画だと思います。
個人的には神戸阪急(旧そごう)で開催される北海道展よりもクオリティが
高いと感じました。
その「差」は何かと考えると、顔の見える責任者が本気で店を探すか、という点
に尽きるかと思います。
組織の中にいながら、輝きを見せる仕事を垣間見た気がして嬉しく感じた次第です。