Author:大坪敬史
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飛騨路より関西に戻ってきました。
あるご支援先旅館さまからTELを頂戴しました。
ご担当者
「大坪さん。おかしんですよ。例年、GWは大手旅行会社からのお客さまで埋まってしまうのですが、今年はほとんど直販だけで売れてしまいました。。。」
大坪
「素晴らしいことですね!」
ご担当者
「そうなんですが、ここまで落ち込みが激しいと、うちの旅館は夏休みシーズンはかなり大手旅行会社からの送客に頼っていますから、逆に心配で。来月訪問時は、夏対策も視野にいれておねがいします」
と。危機感が良い方向に働いておられる良い事例だと思います。
現況の冷静な分析→具体的な実行策が、次の成功事例を生んでいきます。
よく「インターネット予約は直前予約しか入らない」と嘆いておられる方にお会いしますが、それは『直前でしかお客様が予約したくなるような施策しか行っていない』ということと同義でもあります。
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まだまだ吐く息の白い飛騨高山に出張でした。
高山に行く途中の某駅で、本日伺う予定の施設さまの社長さまがお乗りになってこられました。
なんでも某大手旅行会社の会議が泊まり込みであったとか。
「いかがでした?」と伺うと、「青色吐息」・・・と明確なご回答。
いわずともがな、旅行会社経由の売上は大幅ダウンですが、ここに来て加速的に落ち込んでいるとか。
ただ、このような状況下にあっても絶好調な旅館さまはあるわけで、やはり「在り様」であると実感。
日本の景気をどうこういったところで、どうしようもありませんので、自分たちの出来うることを
きっちりをやり進めることが重要ですね。
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地元から近いといえば、近い小豆島で『小豆島ふねタダ大感謝祭2010』が開催されるそうです。
観光PRするには良い企画だと思います。
しかも、こういった類の企画は、「団体客」のみに提供されることが多いのですが、今回は「個人客」もOKとか。
私も、小豆島には数えるほどしか行ったことが無いのですが、こういった企画があると「行こうかな~」と思います。
離島観光活性化には面白い企画ですね。
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淡路島に出張でした。
6月以降の「鱧」に関する打ち合わせをしている中、料理長より「荒食い鱧」について聞かせていただきました。
鱧(ハモ)といえば、関西では高級魚。京都の祇園祭の時期に食べる料理としては、外せないなど食材です。
ちなみに、「沼島の鱧」の知名度は全国区です。
早生、名残と時期により呼び名が変わり「旬」は夏とされていますが、淡路島では冬以降、産卵に向けてドカ食いした鱧が油がのり、地元では食されているとか。
是非、今季プラン化してお客様に広めましょう!と盛り上がりました。
世間一般に言われる「旬」と、ご当地で言われる「旬」は違うことがままありますが、地域に根をおろす旅館としてはこういった情報もお客様に知らしめていくべきでしょう。
ちなみにタイトルの「荒食い鱧」は会議で“どうお客様にPRするか”を考えて出された呼称ですので一般的な言葉ではありません。
この「荒食い鱧」料理、是非食べてみたいと思いました。
正式にUPされたら本ブログでも紹介したいと思います。
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昨日の仙台空港→伊丹空港便の飛行機の中で↓を笑うのをこらえながら読んでいました。
ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 (宝島社新書 307) (2010/02/10) 中川 淳一郎 |
じゃ○んをはじめとする口コミに悩んでいる方々に読んでいただきたい名著です。
この書籍でもそうですが、“まともに対処しないといけない人々”と“そうでない人々”の区分けをしっかりとしよう、という話が出ています。
まさしくその通りで、その構造を見抜いている消費者も増えていくことでしょう。
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桜が咲いてはいますが、寒さのまだ残る仙台に出張でした。
伺っていた施設さまで、竹泉荘さんの話題になりました。
元々、老舗旅館であられたようですが、諸事情により香港系外資に買われ、昨日(2010年4月22日)リニューアルOPENされたとかで、昨日オープニングセレモニーに招かれたとのことです。
業界を問わず、このような状況になると少なからず批判的なお話をされることが多いのですが、こちらの施設の社長様は「地元メディアも注目しますし、地域の話題になることは良いことですね」とおっしゃられました。
流石の一言。
世の中に生きている限り、世の流れはありますし、その流れに対してどうこう言ったところで、言った本人が報われるわけでもありません。大切なのは「流れ」を肯定的にとらえ、惑わされず、「その中で自らができること」を実行することです。
このような発言をなさる社長の「強さ」と、その社長に引き入れれる組織の強さを改めて感じいった次第です。
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日経おとなの OFF ( オフ ) 2010年 05月号 [雑誌] (2010/04/06) 日経おとなのOFF |
を読みました。ご覧になられた観光関係の方々も多いと思います。
この手の書籍、公共交通機関の安い(注:多々、制約がありますが)情報をPRするにはよいことだと思いますが、旅館問わずホテルを含む宿泊施設の安売りを煽るような内容もあり、どうだかな~と思ってしまいます。
「海外の」ツーリストが購入することができる“破格のJRチケット”などが、なぜ「日本の」ツーリストが買えないのか???
この時代において、航空会社のIIT運賃が、なぜ「旅行会社(ネットエージェント含む)」を通じてしか買うことができないのか???
旧態依然とした論理がまかり通っているところに理不尽さを感じるのは私だけでしょうか?
この辺りの不条理を取り払うだけでも、大いに観光業が活性化すると思います。
高速道路代云々も、確かに観光業にとっては明るい話題なのかもしれませんが、「奇策」ばかりねらわずに、足元をもう一度見つめなおすべきではないでしょうか?
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新潟→東京→関西と戻ってきました。
気候の違いに驚きます。新潟からの新幹線車中、越後湯沢あたりでは雪が残っていたのに、東京に着くとコートがいらない暑さ。春を通り越して初夏のようでした。
フォーシーズンズホテル丸の内で打ち合わせをしていたのですが、接客レベルが・・・。前回、丸の内ホテルで二度とここで打ち合わせはすまいと思ったのですが、今日もにたりよったりでした・・・。
東京駅近辺で落ち着いて打ち合わせが出来る空間をご存知の方、是非ご一報ください!
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新潟の長生館さんに伺っています。
本日、長生館の荒木専務が中心に動かれて出来た書籍↓が発売になりました。
開湯700年へ越後村杉ラジウム温泉 奇跡の「温泉力」 (2010/04/20) 村杉温泉組合 |
自施設だけでなく、村杉温泉全体を盛り上げていかなければ・・・というお気持でプロデュースされたとか。
早速、各方面から取材が殺到されておられます。
やはり、これからの活性化キーワードとして「地域」があげられます。
なにも、イベントや箱モノを作らなくとも、村杉温泉さんのように、「いまお越しいただいているお客様のお声をまとめる」ということでも十分な活性化に繋がるものなのです。
今後も、徐々に村杉温泉の名前が知られていくことでしょう。今から楽しみでもあります。
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桜の残る京都嵐山に出張でした。
伺っていた施設さまではインバウンド強化ということで3月から施策を行っていただいていたのですが、かなりの売上を記録されておられました。
やはり京都ということで、素地(もともとお客様ニーズが存在する)があるところに打ち出したのがPOINTなので
しょう。
欧米系の方の予約が多いのですが、今のところ例のアイスランド火山の影響キャンセルはないとのことで一安心です。
阪急電鉄も欧米系の方や中国系の方で賑わっていました。
改めて国際観光都市「京都」の底力を感じた次第です。
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