Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 3月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
上諏訪に出張でした。
気候はまだ秋を感じませんが、信州の山々はすっかり色付いており、
不思議な気分です。
訪問先の旅館様では月曜なのに満室近く、多くのお客様でにぎわって
いました。例年は10月の方が忙しいのに、今年は11月の方が盛況に
なりそう!と秋ハイシーズン真っ最中でした。
個人客に加え、同窓会・同級会の利用が本当に多く、今日も13:00頃
から旅館入口近くにカウンター席を設置し賑やかな様相をていしていました。
こういった流れ、ますます加速すると良いですね。
「あれ」した阪神とオリックスの関西ダービーが開催されています。
今日、第七戦なので決着がつきますが、他地域の方より「大坪さん、神戸
ですが、どちらを応援するのですか?」と聞かれます。
確かに阪神大震災直後はオリックス応援でしたが、その後は特段・・・、と
野球は見ますが、熱狂的にどちらかの球団を応援するということはしていない
現状があります。
関西在住であれば、熱烈な〇ファンというのは一種の押し付けであり、そんな
ことを考えずに生きている関西人(関西人は関西とくくられるのが嫌)も多くいます。
良い勝負となり、盛り上がればよいですね!というのが偽ざる本音ですので、両チーム
共に見ごたえある試合を期待しております。
を読みました。行ったことのある店も掲載されていましたが、目の前を通って
うっすら記憶に残っていた店の紹介もされており、「今後行ってみようか」という
興味をそそられました。
こういったグルメ本はあまり見ないようにしていますが、限定的なエリアで
紹介されているので購入しました。
まぁ、本格的に飲食店巡りをしている人にとっては初歩的な店が多く掲載
されているようですが、旅行ガイドブックもはじめは初歩的な内容ですので、
「自分にあった店舗を見つける」という点では良書だと思います。
神戸に住んでいながら、あまりにも神戸の店に行く機会がないので、時間を
とってこういった飲食店にももっと行きたい!と考えております。
京都で全国旅行支援が再開されるようです。
よくよく上記サイトから情報を見てみると、宿に直接予約のみの予約が対象
ということで、流石京都の宿泊施設の皆さんのチカラを感じました。
安易に国内OTAや旅行会社に大事な「予算」を使わせないところにが、「わかっている」
感が伝わります。
京都もインバウンド隆盛エリアとはいえ12月は一時、国内のお客様の宿泊も紅葉シーズン
などに比べ、下がりますのでよい需要喚起になればよいですね。
熱海に出張でした。
前日から気温が高かったですが、日光と海からの反射光で11月とは
思えないほどの気候でした。会議中も皆さんジャケット脱いで腕まくり
姿でしたが、これだけ暑いと「暖房をつけなくてすむ」という話ではなく、
「冷房をつけなければいけない」ということになり、電気代もかさんで
しまいます。
訪問先の施設様は全館空調ではなく、個別空調なのでお客様から「暑いのに
冷気がこない」というお叱りはうけませんが、未だ全館空調の施設様はこういった
気温がコロコロかわる時期は本当に大変だと思われます。
季節外れの天候は様々な余波を生むな~と思いつつ、熱海を後にしました。
伊豆に出張でした。
朝、神戸を出るときは少し肌寒かったですが、中伊豆に到着すると
「夏」といった感じで陽射しが厳しかったです。
今日から、新幹線車内のワゴン車販売がなくなる日でしたが、一切
不便は感じませんでした、思い起こせば、年間100回程度は新幹線に
乗っていますが、これまで車内販売を使った回数は3回もないかと。。。
ある意味、ビジネスマンのニーズを完全に外しているわけですから
JRの怠慢もここまでいけば、狙ってもできないレベルです。
もし、車内販売を外注してマーケティングセンス豊かな企業に任せて
いれば、違った旅文化が生まれたのでは?とも思われますが、今となれば
後の祭りですね。
というような情報が各地の地方空港で流れています。
コロナ禍も終わり、日本の主要空港には一定の便が戻ってきていますが、
地方便はまだまだ拡充の余地があります。
首都圏、大都市圏の空港ばかりに海外便を集中しすぎると、当然その近辺
のホテルや観光地には集中的に人が訪れることになります。
日本は諸外国に比べ、国際便を受け入れる余地のある空港が多い(面積比)
ので、地域活性化の意味も込めて、ますます地方空港の活用が進めばよいですね。
今後もますますこういった流れが加速することを願っております。
昨晩、久々に20:00代の三宮を歩いていました。
三宮センター街、北側に飲食店街があり、ラーメンや餃子の店が
集積しているのですが、その中の1店舗のに行列ができており、
後の店は営業はしているものの閑散としていました。
恐らく、ネットの点数が高く、その店にお客が集中してしまって
いるのでしょう。ただ、扱っている商品特性から、実際の「差」は
そこまでないのでしょうが、ネットの序列が実店舗に及んでいること
がよくわかる風景でした。
こういったことが、各業界で起こっていることを考えた時、ネットに
拾われない店舗が消えていってしまわないかが心配です。
第三者評価はしょせん「第三者」でしかないと思いますが、その「第三者」
があまりにも幅をきかせてしまっている様子をみて、ゾっとした瞬間でした。
を読みました。
二酸化炭素の海洋吸収や脱炭素の世界の事例も掲載されており、勉強に
なりました。
日本の新聞紙面や雑誌特集では扱われないような記事もあるので、参考に
なりますが、観光とおきかえた時に「どういう流れ」になるのかは不明瞭です。
そもそも、先進国と称される国々とそうでない国々の利害関係は、よっぽどの
強権が発動しない限り歩み寄られないですし、脱炭素を「どこまで」行えば
「どうなる」という科学的な論拠も不明瞭であります。
利権に群がるSDGs論者にいいようにされない為にも、多方面からの視点が
必要と感じた特集でした。
久々に休日の百貨店に行きました。
全館リニューアルして・・・とのフレコミでしたが、驚くほど人が
店舗内におらず・・・。
店舗周囲は混雑しているのに、混んでいるのは地下食品売り場のみ・・・
という閑散とした状態でした。
市場のニーズに合致しない店づくり、と言ってしまえばそれまでですが、
三宮近辺の百貨店の衰退も想像以上にはやくなるかもしれません。
考えると、今はネットで調べれば調べるほど、自分の興味のある品物を
深くリサーチして購入することができます。そのメリットに対して、百貨店
の答えがイマイチ不明瞭なのが衰退の原因でしょう。
時代に取り残されるとどういった業態であれキツい・・・と実感した出来事でした。