• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年06月11日

    多良川酒造~宮古島の泡盛~

    多良川酒造さんに行ってきました。

    オリックスの仰木監督や、オリックス時代の清原選手の写真などが多く飾られ、キャンプ地らしさを演出しておられました。泡盛の工場見学もさせてもらったのですが、圧巻。近代的な酒造りの様子と、長年保管されてきた泡盛の古酒(酒樽)を見せていただき、勉強させていただいた次第です。

    伝統的な酒作りと観光が結び付いたよい取り組みであると感心いたしました。

    面白い取り組みだな~と思ったのが、洞窟貯蔵酒
    長期保存に耐えうる酒ということと、土地が豊富にあるということの強みを活かしての施策でしょうが、こういった『次も宮古島に来てもらえる仕掛け』×『物語性』って非常に重要だと思います。

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    2010年06月10日

    ゆいまーる精神

    ゆいまーる精神。

    沖縄の「ゆいれーる」のもとになったという言葉で、平たく言うと「相互扶助」。
    このゆいまーる精神が随所に見られるのも沖縄観光の魅力の一つでしょう。
     ※結(ゆい)by ウィキ

    売店で、ジュースひとつ買うにも「どこから来たの~」と普通に話しかけてくる“おもてなし”精神は、本土ではあまり見かけることが少なくなりました。
    生命豊かな土地だからこそ、発達した精神(概念)がと思いますが、せちがない世の中だからこそ、それが大きな魅力の一つになるのでしょう。

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    2010年06月09日

    初訪問の地はまずスーパーへ

    沖縄の宮古島に来ています。

    実は宮古島は初訪問。沖縄本島、石垣島は過去何回か訪問したことがあります。
    離島ならではの空気というか、雰囲気がステキな島。
    ここは日本か!?と思えるような風景がいたるところに見ることができます。

    初訪問の地域に行ったときは、まず地元のスーパーに行きます。
    といいますのも、地域色がより豊かに出て、実際に生活に根差している商慣習を見るには最適だから・・・という理由と短銃な興味本位です。
    「宮古そば」のコーナーがあったり、ドラゴンフルーツが普通に売られてたりと楽しめました。

    明日は、色々な観光地を巡りたいと考えています。

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    2010年06月08日

    20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

    20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
    (2010/03/10)
    ティナ・シーリグ

    商品詳細を見る

    を読みました。
    すにで20歳をとうに超えてますが、面白い内容でした。
    少々アメリカ主義的な楽観論が読み取れますが、チェレンジしていく姿勢をわかりやすく説いています。

    観光活性化の視点して、おもしろいのではないでしょうか?

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    2010年06月07日

    自社HP>じゃらん、楽天などのネットエージェント

    往復500キロ弱のレンタカー移動でした。

    伺っていた施設さまで、夏向けの販促企画の打ち合わせ。
    閑散期に無茶をし、安売りに走るよりも繁忙期にしっかりと稼げる仕組み“も”つくりましょう!という趣旨です。

    安売りに走ると、「安くないとお客が入らない」という妄想に取りつかれます。
    たしかに、安い料金に反応するお客もいますが、世の中そればかりではありません。

    実際に私のご支援先は、
     自社HP>じゃらん、楽天などのネットエージェント
    という客単価になっている施設さまがほとんどです。

    戦略的にそういった施策を行っていることもありますが、自社HPまでたどり着いて予約をするお客様は「選別眼が優れて、センスの良いお客様」なのでしょう。
    高額商品、しかも年に何回かの旅行をネットエージェントに掲載されている少ない情報だけで、予約をしてしまう・・・という概念がイマイチ理解できないのは私だけでしょうか?

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    2010年06月06日

    地球のハローワーク

    地球のハローワーク 地球のハローワーク
    (2009/05/29)
    フェルディナンド・プロッツマン

    商品詳細を見る

    を読みました。
    ナショナルジオグラフィック社から出版されている書籍です。
    アジア、アフリカ、南米、欧米等々、僻地だけにフォーカスされたものではなく、ありとあらゆる職種が写真におさめられています。

    ある集団の働く姿が「観光化」されることはよくありますが、決して「観光」で見ることのできないような写真も多く掲載されています。

    世界は広い・・・と改めて感じたと共に、自分の仕事姿を写真に撮られたのであれば、この書籍に掲載されているような写真の輝きがあるか考えてしまいました。

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    2010年06月05日

    機関車トーマスと英国鉄道遺産

    機関車トーマスと英国鉄道遺産 (集英社新書 538H) 機関車トーマスと英国鉄道遺産 (集英社新書 538H)
    (2010/04/16)
    秋山 岳志

    商品詳細を見る

    を読みました。

    機関車トーマスがイギリス原作とは知っていましたが、実物をもとに創られた物語とは知りませんでした。
    イギリス人の気質というか、古きものに対する愛着、イギリス全土に張り巡らされた鉄道路線、それを守ろうとする活動など、日本鉄道観光業界にも取り入れる要素が多く書かれていました。

    撮り鉄のマナーの悪さなどが指摘されるニュースが最近目立ちますが、本来この書籍に書かれてるような視座も必要であると思います。

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    2010年06月04日

    大規模旅館ならではの武器

    東京→上毛高原→羽田空港でブログを書いています。
    羽田空港、金曜日とあって混んでますね~。

    一時期、金曜の夜でもガラガラの時期もありましたので景気回復の兆しでしょう。

    伺っていた施設さまでは、ネットからの団体受注が増大していると嬉しいお話を聞かせていただきました。
    アクセス数はまだまだ低いのですが、転換率が恐ろしい数字を記録されておられました。

    ITプロジェクトメンバーの皆様の努力の賜物でしょう。

    大規模旅館がすべきことは、小規模&中規模旅館と競うことではなく、『大規模旅館ならではの武器』を発露させることにあります。
    その武器を研ぎ澄ますことこそ、やるべき道であり、大規模旅館の生き残っていく道なのですが、どうもそれを理解している施設様が少ないようです。

    本日、伺っていた施設さまではそんな次元の話を既に通り越しておられます。
    旅行に行こうと考えておられるお客様と旅館をつなぐ「道」を確立することこそ、今の時代に必要なことなのではないでしょうか。

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    2010年06月03日

    JR切符の不思議

    新神戸→名古屋→上諏訪→新宿経由で銀座のホテルに泊まってます。

    いつものことながら、JRで切符を買う時に難儀します。
    NETで買えれば良いのに・・・と思いますが、きっちり分社化され、システムも分断されている為、それも不可能。

    メルキュール銀座というホテルに泊まっているのですが、チェックインの時フロントで海外ツーリストの方が「JRの切符の買い方」を聞いていました。
    おそらく、横目で見るにJAPAN RAIL PASSを持っているようですが
     「どこで買えるのか?」、「○×に行きたいがどう切符を買えばよいか?」あげくに「チケットカウンターは何時から空いているのか」等々をフロントの方に聞かれていました。(英語で話されていたので一部不確かです)

    凄いのがそのフロントスタッフ、よくそんなことを知っているな~と思うくらい、JRのチケットについて熟知しておられました。

    逆に、それほど海外のお客様から質問が多い証拠でしょう。

    「観光立国」・・・こういうことも考えなきゃいけないですね。

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    2010年06月02日

    招福楼さんに行ってきました。

    滋賀県の招福楼さんに行ってきました。

    招福楼

    以前、ある方から「招福楼さんは素晴らしいですよ」と聞かされていたので、期待十分でした。

    料理、しつらえ、施設、接遇・・・、すべてが完璧でした。
    昔ながらの日本家屋の素晴らしさや、器のこまやかな配慮、旬を意識した料理構成、仲居さんの間の取り方など大変勉強になりました。

    まだまだ日本には歴史をもった素晴らしい料亭が数多くあります。
    やはり行ってみないとわからないことが多いので、今後とも積極的に時間を創っていきたいと思っています。

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