• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年4月
    « 3月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2023年10月17日

    「好循環」を続けていくために

    引き続き、新潟に出張でした。

     

    昨晩の深夜、豪雨の音で目が覚めましたが、朝起きると青空も一部

    見える天気でした。一雨過ぎたせいか確実に昨日より気温が低くなって

    きており、秋が一気にすぎる感があります。

     

    訪問先の旅館様では平日なのに、満室の日が続き忙しい日々を送られて

    いました。今冬に向けての企画や施策も仕込んでいただいたので、この

    調子で好調を維持いただきたく願っております。

     

    好循環は「その状態」をいかに続けていくかが重要であり、細やかな

    ハンドリングが必須です。

    2023年10月16日

    今年の「ズワイガニ」の仕入れ値は?

    新潟に出張中です。

     

    稲穂もすっかり刈り取られていましたが、まだまだ陽射しがキツク、

    秋?といった感じでした。

    訪問先の方によると、朝晩は冷えますが日中はまだまだ暑いそうで

    どうなっているのですかね?と。

     

    今年は某国への輸出が減るので、冬の味覚「ずわいがに」なども

    日本人の口に入りやすい値段になるのでは?という話もでましたが

    蓋開けてみないとわからないそうです。

     

    天候や世情など、コロナ禍が終わってもまだまだ先が見通せない中、

    できうる限りの施策を仕込んでいただきました。

    2023年10月15日

    ポートアイランド南公園にて

    ポートアイランド南公園

    を歩いていると、子供向けの巨大滑り台などが工事されている様子が

    見てとれました。

    近くにドッグランなどもあるので、地域の憩いの場として整備されて

    いるのでしょう。

     

    こういった工事、効果はわかりかねますが周辺住民や、IKEA帰りの

    家族連れなどが喜ぶ施策だと思われます。

     

    地域からどんどん公園が少なくなってきている現状を考えるとよい都市

    政策ですね。私も以前、この辺りを歩いていると家族連れの方に「どこかに

    すべり台ありますか?」と聞かれたことがありますが、その際は「この近く

    には思い当たりません」と回答した記憶があります。

     

    新しい遊具が完成し、どう人の流れが変わるのかも地元民として追っていこうと

    考えております。

    2023年10月14日

    ある別荘サービスを手掛ける企業パンフレットをみて

    某別荘サービスをサブスク風に手掛ける事業をされている企業の

    カタログを見ていました。

     

    色々と利点が書かれていましたが、個人的には「同じ」別荘で過ごす

    よりも、全国の色々な「宿」に泊まりたいので、私のニーズとはあい

    ませんでしたが、こういった事業が成立しているのは、その事業者

    の提示するサービスに魅力を感じる人がいるからでしょう。

     

    確かに「宿」であると、自分の泊まりたい日に宿が空いてなければ

    行くことができないですし、ましては別荘を買う人は日々忙しいでしょうから

    前もっての予約が難しく、直前予約となれば、益々「人気の宿」はあいて

    いません。

    そういったところをツク事業者が現れたら面白いのに、と思いつつ

    パンフレットを眺めていました。

     

     

    2023年10月13日

    初秋の京都は日本人宿泊客も多い

    京都に出張でした。

     

    紅葉前でしたので、インバウンド客もオーバーツーリズムとまでは

    言えず、適度な混雑ぶりでした。

    欧米系の方々が多く、アジア系が減ったな~という感じですが

    京都としてはこのような客層の方がありがたいのかもしれません。

     

    訪問先の旅館様でも今日のご宿泊は日本人客が70%以上でした。

    京都=外国人観光客ONLYではなく、日本人旅行者も多く泊まっている

    ことをもっとPRすべきと思いつつ、京都を後にしました。

    2023年10月11日

    文化的要素がある街は強い!眼鏡橋、路面電車など~長崎市~

    長崎に出張でした。

     

    昨晩に長崎に到着し、街を歩いていましたが路面電車が他の都市との

    違いを生み出していました。

    思えば、長崎駅近辺を歩くのは10年以上ぶりで、朝も散歩してましたが

    良い街ですね。

     

    ■朝の眼鏡橋

     

    路面電車や歴史的遺構などがあると、それだけで立派な観光コンテンツに

    なりますので、全国一律の街づくりではなく、こういった文化的要素がある

    街は強い!と改めて感じた次第です。

    2023年10月12日

    温泉街のグランドデザイン

    引き続き、長崎に出張でした。

     

    昨日の夕刻、温泉街を歩いていたのですが、当該温泉街の一等地に

    デイサービスセンターが営業を開始されておりました。

    デイサービスセンターの存在自体を否定するのではありませんが、

    他にも土地があるなか、わざわざ温泉街の一等地にOPENさせる

    必要があるのか?と思ってしまいます。

     

    しかも運営しているのが地元資本・・・と、温泉街を発展させる気

    はあるのか???と憤りを感じてしまいました。

     

    過度な規制は反対ですが、「温泉街」としての一定のルール作り、

    グランドデザインは必要・・・と実感した次第です。

    2023年10月10日

    閑散期が「ない」状況に

    有馬温泉に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では9月も絶好調で、8月と9月の客単価がほぼ同一!

    という素晴らしい結果を出しておられました。

    9月は全国的に苦戦している宿が多いと推察されますが、現況下でも

    素晴らしい成績を出されておりました。

     

    もはや季節波動や閑散期がないに等しい状態で10月~11月の予約状況も

    順調で成果が楽しみです。

    このような状況になると「いかにお客様に感動していただくか」がポイントと

    なり、それらも愚直に遂行されているので、チェックアウト時に次の予約を入れる

    お客様が大幅に増えた、とのことです。

     

    非常に嬉しいご報告をいただき、会議をしていても気分ノリノリでした。

    2023年10月09日

    出張時のルートと代替ルートについて

    明日からの2泊3日出張の準備をしていました。

    基本的に出張は1泊2日でおさまるようにしています。

    (でないと、1週間家に戻れない生活が続くので・・・)

     

    ただ、どうしても移動の関係などで2泊以上になる場合も

    あり、その場合は事前にルートを確認するのはもちろん、

    何かあった場合(特定の交通機関がSTOPした時など)に備え

    代替ルートも頭に入れておくことにしています。

     

    高山線などの鉄道路線の途中で止められた時などは、事前情報

    は全く役に立ちませんが、そうでなければ案外なんとかなる、というのが

    長年の出張の実績です。

     

    まぁ、代替交通機関を使うようなことがなく、スムーズに移動できる

    ことが一番ですのでトラブルなく移動できるように願っております。

    2023年10月08日

    地図で読み解く阪急沿線

    を読みました。

    小さいころから馴染のある駅にまつわる歴史的な話と、地図にまつわる

    話は興味深かったです。

     

    私鉄の便利さは阪神間に住んでいてよかった!と思える要素の一つですので

    JRの独善的な行いを阻止する意味でも、私鉄連合には今後も期待しております。

     

    大阪空港や関西国際空港へのアクセス改善など、まだまだ輸送増強につながる

    路線敷設案件は多くありますので、さらに便利になるとよいですね。

    1 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 669