Author:大坪敬史
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下呂に出張でした。
事務所で打ち合わせ最中に、当日予約が入る入る。。。
結局3組もの当日予約が成立していました。
話によりますと、こういった傾向は増えているとのことです。
それを見越して人員配置をしておられるとのことですので、予測眼が必要となります。
当日までに部屋が埋まりきることが第一義ですが、上記のようなお客様層も確実に増えてきていますので、組織的な対応が必要となってきます。
その点をどう判断するかで大きく業績に関わってくる世の中になってしまいました。。。
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群馬に出張でした。
伺っていた施設さまでは、夏NET絶好調!(通期、絶好調ですが、特に個人旅行繁忙期は鬼のような受注だったとか・・・)とのことですが、やはり団体も欲しい、、、ということで新企画をブレストしていました。
議論の結果、日本発の「試み」を実行しようということで社長以下、幹部の皆様のご了解を得て、新プロジェクト発動です。
不景気・・・という言葉は聞き飽きましたが、こんな時代だからこそ新しい時代の“芽”が出てくるのでしょう。
極秘裏に本企画を進めていきたいと思います。
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涼やかな上諏訪に出張でした。
9月に入り、朝夕の風がますます涼しくなっているそうです。
伺っている施設さまでは、「エコプラン」が大人気とのこと。
あまり、「売れる」予想は無く、「売れたらいいな」という程度の温度でしたが、予想以上の販売にお客様共々驚いています。
私たちの予想以上に「エコ」に敏感なお客様が増えたのでしょう。
そういえば、いろはすも相当売れているとか。
早速、冬バージョンのエコプランも企画しました。
結果が楽しみです!
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ミシュランガイド:京都・大阪版発売へ会見 「格付け嫌なら転業したら」
上記ニュース記事を見ました。
まったくの文化無視発言ですね。
こういった格付け本は「誰が格付けを行うのか?」という命題が避けて通れません。
旅館という日本独自の特殊な文化形態を真に理解し、格付けできる人がどれほど多くいるのでしょうか?ではその価値基準を明確に示せるのでしょうか?
というのも、旅館業はその地域性、対象客層、紡いできた歴史などお客様が「良い」と思う基準は多彩です。ホテルも歴史がある・・・といわれてしまえばその通りですが、経営方針はまったく違います。
「ホスピタリティ」と「サービス」と「おもてなし」は違うということ。そしてそのことを理解しないでゴチャマゼにしてしまうことこそ文化に対する冒涜です。
例えば、400余年続いている木造建築旅館に対して「設備が近代的でないので気に入らない」というお客様もいらっしゃいます。・・・しかし、それはこのお客様の旅館の選び方がまちがっているのであって当該旅館の評価が低くなるとは到底思えません。
木造建築の旅館をそういった意見で鉄筋にすることが点数UPになるのであれば、そんなばかげた話はありません。
世界に紹介することは大いに賛成ですが、「格付けをしてやる」という傲慢な態度はいかがなものかと思います。
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出張帰りに京都に寄って帰りました。
さすが千年王都、来るたびに新しい(古くて)ものに出会います。
本ブログのタイトルにありますように、「まなざし」とはあくまで主体性を持った見方。以前の「まなざし」と現在の「まなざし」は当然変わってくるわけで、その違い(過去、気づかなかったもの)を発見できる喜びもあります。
いろいろと批判もあるでしょうが、年間5,000万人もの集客をしている京都の奥底を、本当に理解するまでにはまだまだ時間がかかるでしょうが、現場を観光(フィールドワーク)することによる発見、新しい「まなざし」は、本で読むのとは違った意味があります。
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という記事を読みました。
不景気による、サービスレベルの低下→料金ダウンということですが、ホテル業ならではの難しさを感じてしまいます。
旅館業であれば、設備ONLYだけでなく地域性、温泉、料理、おもてなし、等々の様々な「差別化」の要素が強化できますが、ホテル業においてはある程度の設備投資をしてしまえば、あとはブランドとホスピタリティくらいしか差別化が難しいと個人的に思っています。
その都市におけるビジネス需要・観光需要以上にホテル客室数が増えれば、当然上記リンク先のような事象は起こりえます。
他との圧倒的な「差別化」→お客様への貢献度(武器)を作らないと5つ星ホテルであっても苦労するという厳しい世界情勢の中、いかに行動するかが問われます。
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旅館業向け徹底公開セミナー 今さら聞けないインターネット販売強化の基礎のキソを開催します。
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■日時・会場
2009/10/01 13:00~17:00 大阪府 (株)船井総合研究所 大阪本社
2009/10/02 13:00~17:00 東京都 (株)船井総合研究所 東京本社(丸の内)
■講座概要
13:00~14:30
【1】 成功事例に学ぶインターネット販売強化策
1. インターネット販売戦略の基礎のキソ
2. 儲かっている旅館はインターネット販売を「コウ」考えている
3. 自社ホームページを使った「囲い込み策」とは?
4. 人材が少ない中で、ネット売上比率が65%を超えたA旅館(30室程度)の事例よりの考察
5. インターネット専属人材を配置し、年間稼働率が93%超を超えたB旅館(60室程度)の事例よりの考察
6. 先進的な取組を実施している旅館の「次の展開」とは?
⇒ 成功している施設における「成功までの軌跡」より、これからインターネット販売を強化していこう、再度インターネット販売を見直そうとお考えの施設様にピッタリの内容です。
講師 株式会社船井総合研究所 チーフコンサルタント 大坪 敬史
14:40~15:50
【2】 インターネット販促ノウハウのすべて
1. 脱自己流! 自社ホームページの“やり直し”ポイント
2. 自社ホームページに「女性の視点」をとりいれましょう
3. いまさら聞けない! インターネット販促のキホン
4. 知らなかった! 費用をかけない販促手法
5. ネットエージェントの最大限活用術
6. 思わず予約したくなる! 宿泊プランの「作り方・見せ方・伝え方」
7. 販促したら分析を! アクセス解析データの読み方&活用法
8. インターネットだけじゃない。直接強化における「電話販売」強化策一挙公開
講師 株式会社船井総合研究所 立石 今日子
16:00~16:30
【3】 まとめ講座
講師 株式会社船井総合研究所 チーフコンサルタント 大坪 敬史
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・基本をがっちりつかいみたい!
・ネット販売、やっているけどこれでよいのか???
と思われる皆様向けのセミナーです。
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牡蠣礼讃 (文春新書) (2006/11) 畠山 重篤 |
を読みました。
牡蠣が世界を巡る・・・ではないですが、歴史的な見地からも書かれており非常に勉強になりました。「食」にこだわる旅館が増えてきますが、牡蠣ひとつとっても、これだけの「歴史」があります。
鮑、蟹、伊勢海老などのバージョンも発行されることを期待します。
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断っておきますが、政党を応援するブログではありません。
マーケティングの考え方の一つとして、上記リンク先をご覧ください。
実は三宮駅近辺の巨大スクリーンに上記のCMが流れ、驚愕してしまいました。
ユーチューブを見るといろいろレパートリーがありました。
特に
【自民党ネットCM】ブレる男たち
はやっていいのか???と思うほど。
若者の選挙意識を高めるにはもってこいかもしれませんが、国家としての程度に絶句してしまいます。
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仙台→東京で打ち合わせ×2件→関西に戻ってきました。
昼の打ち合わせ後、銀座の某有名あんぱん屋で食事をしました(←言わずと知れた老舗企業さんです)。
さすが、商品力は素晴らしく、銀座であの値段であのクオリティだと秀逸と同行者とも話をしていました。・・・が、接客力が追いついていない現状がありました。
経営的に商品力が素晴らしく、一番化できていれば接客力は必要ない・・・と言われてしまえばそれまでですが、何とももったいない気分になりますね。
極めつけはお土産にあんぱんを買った時、
大坪
「栗あんぱん×2、いちじくあんぱん×1、ずんだあんぱん×2、あと普通のあんぱん×2でお願いします」
と言うと・・・
店員さん
「・・・全部普通のあんぱんですが・・・」
大坪
「・・・???あぁ、小倉あんぱん×2で・・・」
という会話が繰り広げられました。
そのお店にとって、全てのあんぱんが『普通のあんぱん』と言い切られてしまうとそれまでですが、それまでの話の流れで“いちじくあんぱん”が、普通のあんぱんとは到底思えません。。。
が、店員さんにとって、全てのあんぱんは「普通のあんぱん」なのでしょう。
繰り返しですが、商品力が強すぎるのも考えものと思った次第です。。。
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