Author:大坪敬史
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熱海に出張でした。
いつもより1本早い電車で着いたので駅から歩いてクライアント先様
に伺ったのですが、春の陽気と太平洋のコラボが素敵でした。
こういう何気ない風景が以外と心に残るのだろう、と思いつつ
GW狭間ですが車の往来の激しい道経由で歩いていました。
訪問先の施設様では若干のトラブルがあったものの、おおむね好調な
成績で何よりです。特段施策を打っていなのに先の2ヶ月先の予約も
自然と埋まるようになり好循環が出来上がっていました。
これまでの努力が随所にみられ、嬉しい訪問でもありました。
新潟に出張でした。
GWの中日で平日ですが、道路も混むだろうといつもより1本はやい
リムジンバスに乗ったのですが、道は特に混んでいませんでした。
伊丹空港もちらほら旅行客をみますが、その分ビジネス客が少なかった
のでいつもより空いている位の様相でした。
伊丹⇒新潟便も空席が目立ち搭乗率は50%に満たない状況。
確かに大都会のホテルの単価は上がっているようですが、地方の宿は
特に盛り上がりの欠けるGWになっているようです。
あまり世間に躍らされず、地道にお客様と向き合う宿が強い時代と
なってきました。
訪問先のクライアント先様はその辺りをタイムリーに実践しただいている
ので高稼働ですが、周囲の宿はやみくもに単価をあげ自爆されているとの
こと。
何事もバランスが重要ですが、途中でそのバランスを変えることができない
ことは地方旅館にとって大きなマイナスです。
を読みました。適度な運動と植物性タンパク質の有効性が書かれていました。
観光業においても、「過度な」健康食品をPRすることはどうかと思いますが
バイキングを提供している宿などは、「健康」という要素「も」取り入れる
ことも重要と考えております。
インバウンド客が増えるにつれ、コロナ禍以前の
・ベジタリアン希望
・ヴィーガン希望
などが増えてくるとともに、ハラルの問題も顕在化してくるでしょう。
宿独自で「どこまで対応するか」の線引きをすると共に、全メニューではなく
個別単品での健康PRはお客様の満足度UPに繋がると考えております。
GW初日、事務作業などをしていると1日が終わってしまい
ました。
GWがある4月、5月は稼働できる平日が少ないので、どうしても
作業は土日にしなければなりません。
(クライアント先様はフル稼働中ですので特に何とも思いませんが)
先日もあるクライアント先様がGW前の期間に休みをもうけて、久々の
社内旅行をされたと話を伺いました。私もその話を伺い、平日で業務を
している日以外はなるべく事例を収集しに観光地や宿を巡りたい・・・と
考えております。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では3月も公式HP経由の直予約が多く、部屋がない為に
OTAの売上があまりたちません。
先日、あるOTAが「もっと売れる」と来館されたそうですが、こちらは
「いやいや、公式HP経由(直予約)で満室になるのに、わざわざ手数料
かかるOTAで売る必要ないですよね?」という話です。
提案も、値引きなどの一辺倒で、なんだかな~という感じです。
他のクライアント先様でも「地域の〇×旅館はもっと売ってますよ」的な営業を
してきますが、聞くと値引きやポイント、クーポンなどで・・・。
煽って単価下げさせたり、宿側の利益を棄損するような行為、なんとか
ならないものか・・・とゲンナリした気分になりました。
OTAの皆さんも相手(当該旅館のそもそものチカラ)見て話ししたら・・・と
思ってしまいます。
神戸近辺での打ち合わせDAYでした。
アポイントメントの間にJR神戸駅のUMIE(ハーバーランド)周辺の
店舗を見て回っていたのですが、撤退して空になっている店舗もあり、
観光地神戸としてはどうなのか?と思いながら歩いていました。
神戸の中心地は三宮や北野と西に移ってきて久しいですが、三宮近辺の
再開発いかんによっては再び東側に脚光があびる未来も想定されます。
神戸市の人口が約150万人とはいえ、都市機能は集積しないと互いに
自滅するような気がしてハーバーランドを後にした次第です。
昨日に続き、群馬に出張でした。
宿泊させていただいた旅館には台湾からの団体様もいらっしゃいましたが、
バイキング会場でも何ら日本人と変わりなくマナーの良い団体様でした。
一時期のハチャメチャなインバウンド団体は、今現在本土からの送客も
あまりないことから、噂もあまり聞かなくなりました。
特に台湾の方々の多くは、日本の旅館を何度も経験されておられる方々
が多いので、自然と「わかって」くるのでしょう。
既存の日本人客のお客様と良いバランスをとれての受け入れ姿勢は
大切だな~と思いつつ、横目で見ていた次第です。
群馬県に出張でした。
訪問先の旅館様では、普段インバウンド客はほぼ0ですが、4月は
団体様×連泊でおもてなしが大変だったけれども、忙しい日々を過ごし
ましたと嬉しい報告をいただきました。
クライアント先様旅館を中心に観光やショッピングを楽しまれたそうですが、
・ケーズ電機で免税使えない
・薬局で大量に薬購入
と色々な消費行動があられたとのことでした。
地方の家電量販店などは、大都市圏などと違いまだ免税の仕組みを
整えていないのかもしれませんが、その分マーケットチャンスは大きいと
感じると共に、やはり人が動くと多様な消費形態が生まれると実感した次第です。