• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年04月22日

    行政に「ゲタ履いて」請求?

    ■ 観光庁が近畿日本ツーリストを指導 3市に3億6千万円過大請求

    ※ https://www.asahi.com/articles/ASR4P6VDPR4PULFA026.html

    というニュースが流れています。

    自治体から請け負った新型コロナワクチン接種に関する業務の過大請求とのこと
    ですが、1か所ならまだしも何か所にも及んでの組織的犯行のように見えます。

     

    宿泊代金にゲタ代のせて売っていた習慣から、請負業務にもゲタ履かせたのか?
    とも勘ぐってしまいますが、旅行・観光業界の為にも膿を徹底的に出してもらい
    たいものです。

    2023年04月21日

    春の飛騨高山より

    飛騨高山に出張でした。

    往復共に指定席は満席近く、インバウンド客を中心に街も

    にぎわっていました。修学旅行生なども多数おり、日常が戻ってきた

    感があります。

     

    訪問先の旅館様では、今年度実施する大幅な客室リニューアルの話など

    多方面で協議しておりました。リニューアル時に「どうやって売るか」の

    話をしている旅館は最強だな~と思いつつ会議をしていました。

     

    帰路、新型の特急ひだに乗っていた際、ボタン式の開閉トイレに苦戦されて

    いた外国人観光客の方いたので、「OPEN?」と言ってボタン押して開けて

    あげると満面の笑みで「サンキュー」と言われました。

     

    よくよく見てみると「開く」と「閉まる」とデカデカと書かれただけで

    英語で書かれてないので、そりゃわからんよね・・・と。

     

    さすが、ユーザビリティを無視して自己満に走るJRの新型車両だな~と

    思いつつ、こんな馬鹿げたことが日本中で行われていることに多少ゲンナリ

    した次第です。

    2023年04月20日

    もはや夏の気候

    某地に出張でした。

    海辺の近くだったので、本州なのに沖縄にいるかのような熱気を

    感じました。夕方も気温が下がらず、ジャケットを着るのが憚れる

    ほどの陽気でした。

     

    一気に春から初夏を越え、夏になった感があります。

    新幹線車内も多くの出張客や観光客、特にインバウンド客を見る

    ことができ、人流が活性化しているのがわかります。

     

    5月8日に向け、さらなる経済活性化が期待されます。

    2023年04月19日

    蕗の薹を食べる文化

    レンタカーで走っていると

    のような育ちきった蕗の薹が多数群生していました。

    地元の方によると、「フキ」はよく食べるそうですが、「蕗の薹」を食べる習慣

    はないそうです。

     

    元々広大なエリアに人口が少ないことも、道端に蕗の薹が残っている原因なのでしょう。

    同じ北口でも蕗の薹を食べる文化があるエリアとそうでないエリアがあるのは面白い

    ですね。

    2023年04月18日

    選挙の争点は「鮭の遡上」?

    ある地域に出張中です。

    道中立ち寄ったコンビニの前で街宣車から地方議員さんが

    選挙活動をしていました。

     

    特に聞く気はなかったのですが

    「・・・●×地域では鮭の遡上が年々減少し、私はさらなる予算計上を・・・」

    ということをおっしゃっていました。

     

    少子化などではなく、この地方の問題点は「鮭の遡上なのか?」と驚くと

    ともに、地方ごとの問題は多様だな~と思いつつ、その場所を後にした

    次第です。

    2023年04月17日

    お客様の声を経営に活かす

    千葉に出張でした。

     

    久々に羽田空港でレンタカーをかりたのですが、空港からの

    配車は停止になったようで、羽田空港→営業所までの送迎をえて、

    レンタカーをかりる流れになりいつもより時間がとられました。

    人流が戻る中、なんだかな・・・と思う出来事です。

     

    訪問先の旅館様では新設の半露天風呂にご宿泊されたお客様の

    アンケートがたくさんあり、その中に「お客様ならではの視点」

    がいくつもあり、プランやリニューアルHPに反映していこうと

    いう話になりました。

     

    イタイOTAやgoogleプロフィールに泊まってもないのに書ける口コミ

    より宿のアンケートに書かれた言葉の方が真実であり、その声と向き合う

    ことでさらなる好循環が生まれると再実感しました。

    2023年04月16日

    手荷物預け依頼のメールに思う

    明日、搭乗予定のANAより当該便混雑の為、手荷物預かりに協力ください、というメールが
    流れてきました。

    月曜日とはいえ、4月中旬の時期に満席とはコロナ禍以前に戻ってきた感もあります。

     

    個人的に2泊3日以上の出張以外は手持ちの鞄で移動しているので、手荷物を預ける

    機会はビジネス利用ではほとんどありません。

    ただ、大荷物持って荷物入れに荷物入らず困っている人をよくみかけます。

     

    ピーチなどは7キロを超える手荷物は機内に持ち込めず、ゲート入る前に

    重さチェックしている位ですので、それくらいしないと解決に至らないのかも

    しれません。

     

    飛行機のみならず、新幹線などでも超大型キャリーを持つインバウンド客などが

    増えてきました。旅館においても、運ぶのに躊躇するサイズのキャリーもあり

    追加料金などを正当に取れる仕組みなども必要なのではないかと思っております。

     

    2023年04月15日

    神戸市立博物館「特別展 ジブリパークとジブリ展」

    神戸市立博物館で 「特別展 ジブリパークとジブリ展」が

    開催されているようです。

     

    三宮センター街にも大きなポスターが貼ってありました。

    サイトによると、特別展に入場するには事前予約が必要らしく

     

    と休前日の日中は完売のようでした。

    ただ、夜に近づくにつれまだ予約できる日も多いようです。

     

    こういった人気の特別展は予約制になってきています。超大人数で

    まともに観覧できないよりも、入場人数制限した方が観覧もしやすい

    でしょうから今後もこういった動きが広がっていくことでしょう。

    2023年04月14日

    戻ってきた団体需要

    長崎に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では、本日貸切営業でした。次の日曜日も貸切で

    コロナ禍以前の予約で「やっと来ることができます」と喜んでいらっしゃるとか。

    こういった団体様がじわりじわりと日本全国増えていけば良いですね。

     

    個人+団体で3月も過去最高売上&最高益でしたのでこの流れが続くよう

    施策を行っていただきました。

    インバウンド客に頼ることなく、こういった日本人の客層でも十分に繁盛

    することは可能ですので、要は地域の立ち位置とやり方が重要と改めて

    実感した次第です。

     

    2023年04月13日

    初夏の京都

    京都に出張でした。

     

    黄砂で一部霞ががっていましたが、青紅葉の季節にさしかかり

    外国人観光客も大勢観光されていました。

    えっ!?と思うほど行列している店舗も多数あり、盛大な賑わいを

    見せていました。

     

    ただ、まだ休業中の店舗もありもったいない限りです。

    これだけの集客人数がベースであるので、よっぽど間違えない限りは

    店も繁盛してしまいますので、冷静に自店のサービス力や商品力を磨く

    ことのできる企業が次につながっていくことでしょう。

     

     

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