Author:大坪敬史
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引き続き伊豆にいます。
昨夜から降り続いた雨も一先ずの落ち着きを見せています。
伺っている旅館さまの打ち合わせ場所が「ジャングル化」していたため、開拓してもらってます(笑)。
その為、先にブログ投稿しておきます。
↓日ごろの清流が濁流と化した川。自然の保水力といいましょうか、鉄砲水は相当の雨でないと起こらないそうです。
日本古来の「自然」の保養力には改めて驚かされます。
↓ちなみに、人気の「シマネコ」灯篭。夜の幻想的な風景が思い浮かびます。
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今日から伊豆に2泊3日です。。。
昨日のブログ「口コミの威力?」に対するリアルなコメントを大坪のメール宛に方々からいただきました(さすがに本ブログコメント欄に書けない様なとんでもない内容・・・)。
ひとえに思いますが、インターネットが発達したことにより一部のタチの悪いお客が増大したことは事実だと思います。ただ、ネットの発達がそれらを「顕在化」させたというだけであり、それらは以前から「存在していた」ものと思われます。
例えばリアルの社会で100人に1人がそのような性質を持っていたとすれば、周りの99人がその1人にブレーキをかける役であったのが旧来の日本社会でしょう。そうすることによって社会全体の安定性が保たれてきましたし、その1人も「あっそうか!こういうことをしてはいけないんだ」という風に思うことが出来たのかもしれません。
が、リアル社会の結びつきが一部で弱くなってきている現代において、その1人は、「相手にされない(関わりを拒否される)」ようになり、インターネットの世界に入っていきます。とすると100人のうち1人の割合であったものの「母数」がウン百倍になりますので「1人」が「1人」でなくなります。「あっそうか!こういうことをしてはいけないんだ」という概念よりも「なんだ、みんな私と同じ事を考えているじゃないか」と考えるようになり一部がさらに行為をエスカレートさせる結果を導きやすいのでしょう・・・。
同様のことがプラスに動くケースも当然ありますし、ネットが悪いという短絡的な考えにも賛同しかねますが、事実そういった客を創ってしまっている側面も否定できません。
お客様の差別するということでなく、「区別」していくことも必要な時代になってきたのでしょう。すべてのお客様の要望に応えると宿は潰れてしまいますので、「選別の基準」が必要です。
↓本ブログ内容とは関係ありませんが、本日撮影した「さるのこしかけ」
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口コミが重要といわれて久しいが、最近その有効性に疑問を思う。
例えば、私が過去行ったなかでもbest10に入るくらいの素晴らしい「お風呂」をお持ちの施設様の口コミに「風呂が普通だった」と書かれたり、明らかに営業妨害を行うような内容を入れ込んでくるお客も居るという。
宿でちょっと気に入らないことがあると「ネットに書くぞ!」とすごむ方も居るとか。法的に解釈すると「威力業務妨害」にもなりかねませんが・・・。
対話をすることなく、相手の嫌がるであろう事を持ち出すこと自体が悲しいことであるが、そういう風潮を煽るような傾向もあり憤りを感じてしまう。
ひとえに問題は、「自分で判断することをせず、人の言うことを過大に聞きすぎるということ」。そもそも対話していても、相手に言いたいことが伝わらないのであるからして、文章に落とし込むことでどこまででも曲がった解釈が出来る。
「ある人が褒めたからといって、それが自分にあてはまるわけもなく、その逆もしかりである」という当たり前のことが、当たり前に理解され認識される段階に入っても。。。と思う。
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東京宿泊先ホテル → 弊社事務所で会議 → 打ち合わせ → ホテルオークラ東京で昼食 → 羽田空港 → 伊丹空港 → 大阪で打ち合わせ・・・という刺激的な一日でした。
昨日行った西洋銀座ホテルもそうでしたが、昼間からご婦人同士の集まりの多いこと、多いこと。どこが不況なんだ???と感じてしまう一コマでした。
しかし、ラグジュアリークラスのホテルに行くこと自体が、非常に勉強になります。来月以降、東京に滞在する際は、強制的に自分にノルマを課して御三家&新御三家には伺おうと考えております。
(本ブログご覧の皆様、予定があいましたら是非ご一緒しましょう!)。
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東京に出張でした。
巨人ファンであれば最高の光景なのでしょうが、私は特に???といった感じです。
甲子園が見下ろせるホテル・・・といえば泊まってみたいですが。。。
東京ドームホテルは素晴らしいホテルですが、ビジネスで泊まるものではないですね。
ある意味、素晴らしい夜景が悲しくなります。。。
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引き続き下呂温泉でした。
帰路の飛騨路「ワイドビューひだ」、車両の半分は海外からのツーリストでした。
よく動いています。以前はアジア系ばかりに注視していましたが最近は欧米系の多さに驚かされます。ユーロが強くなっていることも関係してか?と思います。
今さら言うまでもないですが、「国内」のみのマーケットだけでは先細りになる一方です。海外からのインバウンド客取込が、いよいよ必要な時期に来ているのでしょう。
実際にそう感じた旅路でした。
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↑下呂~高山にかけての車窓です。
高山に出張でした。昼間はうだるような暑さですが、さすがに夕刻は涼しい風が。
飛騨高山は「白黒写真で見る」(イメージを)と時代を遡った情緒を感じることができます。
逆にふと思ったのですが「白黒写真の撮影に耐えうるコンテンツ」=「古きよき日本」なのでは?と。
バタバタしていて撮影する時間はありませんでしたが来月はいろいろと挑戦してみようと思っています。
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東京へ出張でした。
羽田空港ラウンジで執筆中です。(夏休みも終わりに近づき、ラウンジの混み具合も解消気味で嬉しい限りです)
さて、9月後半にご支援先旅館様と台湾営業に行くのですが、今日もその関係各所にヒアリングをさせていただいておりました。
立場が変わると意見が違うといいますが、ヒアリングの度に新しい情報が入り非常に面白いです。
「世の中は知らないことばかり」とは正にその通りで、各人の主観を入れると世界の多様性は一個人に図ることなどできないでしょう。その主観を組み合わせて、旅館側の主観と台湾エージェントの主観をぶつけあい、始めて「事実」が生み出されるのでしょう。
多様性の時代の中で「生き残ってく」のは『行動』あるのみ。
新しいビジネスが生まれそうでドキドキの一日でした。
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日本人が海外に行くとき同様に、日本へのインバウンド客にも様々な特典がある。
その一つがRALL PASSであろう。
※ 一例 JR北海道の「RALL PASS」関連情報はコチラから。
移動手段である「足」の低減化により、それ以外のところでお金を落としてもらおうという政策的な流れであろうが、この存在を知っている人は予想以上に少ない。
・・・私の会社でも「そういったもの」があることを知っている人がどれだけいるか???
という存在認知でしかないと思う。
国策として「インバウンド強化」を謳うのであれば、この「海外旅行客特権」をわかりやすくまとめたようなポータルも必要ではないか?と思う。
「日本に来てください」と声高々に叫ぶことも必要であろうが、「こんなお得なプラン、ありますよ。日本に」とした方がFIT客により刺さるものであろう。
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楽天トラベルの2008年6月中間決算が発表されている。
発表された数字の概略
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売上高 :72億5100万円
予約流通総額 :1248億円
営業利益 :27億4900万円
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以下は大坪の推論。※数字的に正当性を保証するものではありません。
楽天トラベル 登録宿泊施設数:国内 22,400(2008年8月現在)
予約流通総額 :1248億円 ÷ 半期(6ヶ月) ÷ 登録宿泊施設数:国内 22,400 =90万円強
※ 海外予約、ダイナミックパッケージ分を考慮すると90万円強という数字はさらに下がります。
つまり、平均1施設の1ヶ月の売上は90万円。
→さらに勝手な推測で2:8の法則(上位20%の施設数が全体売上の80%を占める)に置き換えて推論すると
(1248億円×80%)÷6ヶ月÷(22,400×20%)=370万円強。
※ 海外予約、ダイナミックパッケージ分を考慮すると370万円強という数字はさらに下がります。
旅館では1ヶ月370万円というと平均値と考えれば凄い数字ですが、ビジネスホテル・シティホテルで考えるとそれ程の数字でないのかな?とも。
少なくとも「楽天トラベルで売れている」=平均300万円OVERの数字は必要⇒目標数字。
上記のように発表数字から見えてくることも多くあります。
まぁ、出てこないでしょうが、宿泊施設の属性ごとの数字が発表されればより深いレベルでも目標数字が計算できます。
ちなみに、営業利益を6ヶ月で割り、さらに施設数で割ると1施設様当りの楽天トラベルに対する貢献値となります・・・。それをどう思われるかは読者の皆様にお任せいたします。
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