Author:大坪敬史
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鉄ちゃん、フネオ(船マニア)、ひこやん(飛行機マニア)←関西での呼称。は知っていましたがバスマニアがいるとは知りませんでした。
本日の日経MJで特集をしており「ふ~ん」と。
ウィキでも「バスファン」と記述がありました。
鉄、船、飛のマニア本は書店でも見たことがありますが「バス」はあまり記憶にありません。
潜在需要があるのであれば、そういった「観光掘り起こし需要」がありそうです。
例:日本一、多くのバスを見ることのできるサービスエリア
日本一、1日の走行台数の多い○×道 など。
市場は細分化してばいくほど、消費者の方が知識を持つものであると改めて感じている次第です。
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主要旅行業12社の月別営業実績6月分(08年8月9日)を見て唐突に「カエルスープ状態」と思った。
カエルスープを飲んだことは無いが「作り方」は???
→いきなり熱湯に入れるとカエルが暴れてうまく調理できない。なので、常温から徐々に温度を上げていき茹で上げる・・・。
つまり、急激な落ち込みでないが徐々に確実に「調理された状態」に向かっていく。。。
急激な変化だと対象物(この場合カエル=旅行会社)の危機感は強く対策も早いが、今は・・・。
まさに旅行会社はその状態が6月までであろう。7月以降はこれ以上の刺激があるかもしれない。噂によるとサーズの時よりもひどい結果・・・という話も。
これをマイナスの話題ととるか、「危機にこそ新しいビジネスモデルが構築される」と考え動いていくかにより業界の趨勢は決まっていくであろう。私は衰退業種ほどマーケットが「有る」と考えるほうである。
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日ごろ列車、バス、飛行機に乗る機会が多いのですがふと「景色・風景を楽しむ」人が少なくなってきているように思えます。その「移動」を楽しむということも。
子供のみならず大人も「ポータブルゲーム」などに興じている様相を見ると特にその思いが強くなります。毎日長距離移動をしている多い私でもふと、車窓から見える風景に感動することもあるくらいですのでまだまだ日本の景色・風景も捨てたものではないかと。
ただし、そのような楽しみ方を啓蒙しないと「移動の為の移動」としてしか交通手段が使われなくなりますし、観光的側面からも損失であることでしょう。
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引き続き、仙台でした。
東北地方の旅館さんですが、なんと7月実績が昨対120%!不況、地震の影響は???という感じの嬉しい結果でした。8月も昨年を超える勢いです。
景気が悪いと言っても「全て」が悪いわけではない!確かに「悪い」ケースもありますが、その中でも業績を伸ばしている旅館さまがあられることに、またその旅館さまが特異なケースではなく、私のご支援先旅館さまに多いことが、喜ばしい限りでなりません。
今日も、社長以下モチベーション高いスタッフの皆様と喧々諤々の会議内容。やはり儲かっている施設さまほど「前向き」です。前向きだからこそ、業績がよいともいえます。
非常に気分の良い一日でした。
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神戸→羽田→本厚木→東京→仙台の旅路でした。
東京駅20:36発の仙台行きの新幹線に乗車したのですが、「家族連れ」の多さに驚きました。
不景気だといいつつ、お盆もあってのことでしょう。
人生儀礼、民俗性に基づく行動様式は景気の波を超えるところにあります。
問題はその波が大きいか小さいかということと「どこで波が起こるか」ということ。
その「波」を捉える戦略を持つ必要があると、感じていました。
TO:A社長
・・・仙台到着は23:00でしたので牛タンは×でした・・・。
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観光経済新聞社さまのHPに「全国市町村別温泉入湯客ベスト100」が掲載されている。
北海道を除き、上位を関東近辺の温泉地が占めていることからしても「集客数」の土台の大きさに改めて感じ入るものがある。
が、ベスト100の温泉地を見ていても「インターネット上での取組があまり見受けられない温泉地」も多くあることに驚いた。恐らく地元客を中心に集客しているものと思われるが、逆にネットにチカラを入れていない分、新しいマーケットが開けているともいえる。
WEBにチカラを入れていないから「集客の見込み」がまだあると同時に、「WEBにチカラを注いでいる旅館も“まだマーケットは有る”」ということ。時流から考えるとネットを強化しない手はないが、それ以外の「集客方法」も多様化していくことと考えられる。
ともすれば、昨日書いたブログのように「新しいことに向かっていけるか?」どうかが、今後の旅館経営を指針づけるものとなることは間違いない。
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原油高、それによる物価高による暗いニュースがメディアを賑わせている。
が、実際はどうなのか?というと私のご支援先旅館さまの7月~8月の実績(予約状況含む)をみると決して悪いわけではない。確かに全宿泊売上に対する旅行会社からの集客割合は昨年よりも減少しているが、それを上回る勢いでインターネットからの受注が好調である。
しかも、旅館をあげて組織的にネット販売に取り組んでおられる施設様ほど業績が良い。(規模の大小関わらず)。
「インターネットはただ、有るだけでなく“どう活用するか”が成長の決め手!」と最近話をしていますが、まさにその通りになってきている。
成功のポイントは
1)経営陣がネットの有用性を理解し、その意思が施設全体に伝わっているか?
2)新しいことに挑戦し続けられるか?
3)実行すると決めたことをやりつづけられるか?
の3点に集約されるように、コンサルティングをしていて思う。
SEOやスポンサー広告対策も確かに重要であるがそれは戦術・戦闘レベルの話で、これだけ競合が激しくなってきたネット市場においてはもう一つ上の「戦略」をどうするかが重要なポイントであろう。
全体の傾向は全体の傾向として、「その中でどう動くか?」ということの多様性がネット販売にチカラを注力することで見えてくる。
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今日もある人と話しをしていると「北京に誰がいくのかしら~?」と。
私の知己にしている人、ご支援先の経営者の方々ネットワークでも北京に行くという話しを聞いたことがない。
盛り上がりにもイマイチかけるような気がするのも私だけだろうか?旅行会社でもチケットがダブついているという噂も。
色々な社会情勢の変化がありすぎることを考えると、当然の結果かもしれない。
つくづく観光業は平和産業。
・・・五輪期間中、人々がテレビにかじりつくかというとそれも疑問。全ての業界にいえることかも知れませんが“かつて”よりも娯楽が多様に進化しているなかで、もはや五輪だからといって全国民が熱狂的な熱に浮かされることもないのであろう。
そんな北京五輪結果になりそうな気配である。
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今日はレンタカーで往復400キロ弱の旅路。
初物とのことでありがたい限りです。
ふと帰路に考えていたのですが、海外のラグジュアリークラスのホテルに泊まると素適に飾られたフルーツが部屋の調度品のごとくおかれています。翻って旅館の「フルーツ」というと即食べの実用的なもの。
旅館であってもラグジュアリークラスの部屋にはそれ相応のフルーツが置かれていても、逆に差別化になるのでは・・・と思えてなりません。それが地域の特産であればなおおもしろいと思います。
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今日の朝刊で各航空会社による地方路線廃線、減便(海外含む)が発表されていた。
燃油代をカバーしきれない、とのことだがそもそも税金の垂れ流し路線であると思われる便が多数あるし、事実地方便に乗っても混んでいるのは本当にひと時の繁忙時期のみである。
怒られるかもしれないが、正規料金で埋まらないのであれば安く売って稼動を高めることもできたのではないかと思う。イールドマネジメントの概念を持ち込んだのは航空業界であるはずなのに、日本の地方政治の「怪」には対抗できえなかったということであろうか。
聖人君子的に航空会社を責めるつもりは毛頭ないし、地域の重要な「足」であることは間違いないが「こう」なる前に、対策を打てなかったのかな?と疑問が残る。
人の「移動」で経済活動が潤滑になるとするならば(観光もしかり)、その流れを止めない施策を全て検討し、実施したのか???と。
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