Author:大坪敬史
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とあるクライアント先様で「CAさんでノーマスクの人いたのですか?」
と聞かれました。
やはりサービス業を展開されている事業者の方としては衝撃だったのでしょう。
「CAさんもそうでしたし、先日も新潟空港のグランドアテンダントさんで
ノーマスクの人いらっしゃいましたよ」
と回答すると驚いておられました。
もちろんまだマスクしているCAさんやグランドアテンダントさんが大半ですが、
何がよいかというと「声が聞き取りやすいこと」。
マスクしていると大声で話されているつもりでも周囲がざわざわしているので
聞き返すことも多いのですが、ノーマスクだとスムーズであることがよく
わかりました。
「大手からこういった動きしてもらうとありがたいですね」ともおっしゃって
おり、5月8日以降、この流れがますます加速することを願っております。
有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様で最近アニメファンのインバウンド客のお客様が
多いというお話を伺いました。
様々な小ネタ含め、仕込みをされておられるのでその影響が多方面
で花開いている感があります。
広告費をほぼかけておらず、自社発信ネタで想定のお客様層に刺さって
いるので、猫や旧スナフキンサイトに無駄な広告やキャンペーンを張る
必要もなくお客様との関係強化に努めておられます。
地道な努力を花開かせることもノウハウですので、ますます強固な経営
基盤を築かれることでしょう。
新潟に出張でした。
遠景に雪の残る山々を望むことができますが、田んぼの雪もすっかり
溶け、田植え前の風景になっていました。陽射しもきつく、レンタカーも
クーラー入れないと暑くてどうしようもない状況で一気に春を迎えた感
があります。
訪問先の旅館様では外壁工事も進行中で、高付加価値事業で新しい計画も
進行中です。特定の客層にしぼることなく、単価の幅を広くしてうまく立ち回って
いきましょう!と色々と盛り上がりました。
新潟という立地上の特性をいかし、単価の「幅」をとって収益を上げていく計画です。
景気は「気」ですから、どちらに振れても経営できるような体質づくりが重要です。
地元神戸のパン屋さんに行ったのですが、クレジットカードの決済
システムがタッチ式の機器に変わっていました。
今まではカード差し込んで暗証番号入れて、という手間があったのですが
コレだとカードをかざすだけなので、双方の時間短縮となります。
あまり現金を持ち歩かない(現金を銀行から引き出す時間がない)ので
便利で助かっていますが、地方出張に行くときなどは必ず現金を持って
いくようにしています。
先日もあるクライアント先様で、金融機関経由でカード機器更新する時に
機器本体料金請求してきたので、別のサービスに変更する、という話が
ありました。
決済端末が多様化する中、一層の競争原理が働き店側に手数料少なく便利に
なる機器が広がればよいと思っています。
今週、羽田空港を2回ほど利用したのですが、ANAの地上係員さんでマスクをさ
れていない方がいて驚きました。
さらに、機内でマスクをされていないCAさんがおり、思わず二度見する位驚き
ました。
航空会社でもマスクの着脱が「個人の判断」に委ねられているのだな~、
と思うと同時に、ANAのような公共交通会社の鏡のような企業で、マスクを外さ
れる個人の方の動きを応援したくなりました。
ちなみに、私も新幹線や飛行機内などでマスクしてませんが、絡まれたことも絡
んでいる人を見かけたこともありません。
(※相手先様でマスク着用会議の時はマスクしてます)
あらゆる業界で1日も早く正常な世界に戻ることを願っております。
上諏訪に出張でした。
訪問先の旅館様では新客室効果の影響もあり、単価UPで絶好調でした。
今年は蛍や夏のイベントも開催予定とのことで様々な企画を仕込んで
いただきました。
そんな中、さらなるリアルエージェントの絞り込みや各媒体の単価施策など
も実行いただきました。
コロナ禍以前より状況が変わってきている中、時流に合わせた販売展開を
どれだけできるかが勝負かと実感した次第です。
熱海に出張でした。
訪問先の施設様では3月も過去最高レベルの売上を記録し、4月からの
オンハンドも絶好調でした。
そんな中、「インバウンド客をどこまで受け入れるか?」という話に。
こちらの施設様は細やかなおもてなしで、日本人客のリピーター様率が高く、
収益の基盤になっておられます。
そんな中、売れるからといってインバウンド客ばかりに注力してしまうと
宿のコンセプトが壊れると同時にコロナ化で、インバウンド客頼みは危険ということが
立証されています。
さりとて、現況下で全くインバウンド客をNGにすることもナンセンスなので、
方針と具体策を施策いただきました。
世の中に流されることなく「誰」に宿泊いただきたいか?を明確にし、そのターゲット
向けの施策をトライ&エラーでし続けることが重要です。
伊豆に出張でした。
↓訪問先の旅館様庭に咲いた「ミツバツツジ」。伊豆は新緑も相まって
すっかり春でした。
これから新緑、蛍とハイシーズンを迎える伊豆ですが、中伊豆は未だあまり
インバウンド客がおらず、穴場でもあります。
三島~修善寺を走る伊豆箱根鉄道もこの4月から運賃を値上げしたようですが
ダイヤが便利になるでもなく、交通系ICも使えず紙切符のみとやりたい放題ですので
足の面からインバウンド客が爆発的に増えることは考えられません。
いっそ、インバウンド客が少ない昔ながらの温泉地と銘打った方が実情にも
日本人客の集客にもよいのでは?とも思えるほどです。
そういった意味で「インバウンド客が来ていないこと」をウリにするのも
大いに可能性がある話と実感した1日でした。
を読みました。こういった自然科学系の書籍を読むのは久々ですが、
木々が地面の下で繋がっているという内容は新鮮でもあり、勉強になりました。
本書籍で掲載されている「マザーツリー」を意識してみたことはありませんが、
各地の山や森の「マザーツリー」とはどういったものか?ということに大変興味が
わきました。
屋久島でいう「縄文杉」ではありませんが、全国各地で「木」を見る旅なども
面白く感じた次第です。
ANAがシステムエラーを起こし大混乱のようです。
↓はANAHPより
ANAは4月1日からスキップサービスを廃止し、スマホでのオンラインチェックイン
を推奨するようになりました。
上記システム変更後、未だ搭乗機会はありませんが、今週2回ほどANAを利用する
予定なので使い勝手を体験してみたく考えております。
以前、JALのオンラインチェックイン機能を利用した際は、ゲートでスマホ内蔵フェリカ
を読み取ってしまうようで何度もエラーが出て難儀しました。
それ以来、JALでは紙の搭乗券を発券するようにしています。
システムで出来ることは増えていますが、それが使い勝手がよいかは別問題です。
技術がいくら発展しようとも、それを使う人なり企業なりの姿勢が重要、と改めて
実感いたしました。