• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年06月06日

    温度差に感じる「避暑」

    水上~東京~神戸と、2泊3日の旅路の最終日でした。

    帰路、上越新幹線「上毛高原」~「東京」の列車で「東京駅」に降り立った瞬間、「あっつ~!」と。

    水上の澄んだ空気と、木々の匂い薫る空気からのギャップが「温度差」と共に体感しました・・・。

    避暑という概念がありますが、もっと多くの人がその「贅沢さ」を理解・体感すればより多くの旅行需要が開拓されるでしょう。

    ギャップに、日本の素晴らしさを改めて感じた次第です。

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    2008年06月05日

    すごい会議

    厚木⇒東京事務所⇒水上に来ています。

    今日は東京事務所所属の社員が集まる月に2回の機会のうちの1回でして、予算会議等で本当にばたばたした1日です。

    その中で観光・開発Gでのチームリーダー会議を私含めて4人で行っているのですが、そこでの情報量+クオリティが高く「新しいアイデア」がどんどん出てきます。

    私が旅館・ホテル業。アミューズメント業、SC業、健康食品業。という一見関係ないような人たちの集まりですが、それぞれの業種の最先端事例を聞くことにより、それぞれの業種での「新しい試み」が生み出されてきます。

    船井総研というコンサルティング会社に勤めている優位点として、そういった情報が多々集まり揉まれ、それぞれの業種に落とし込んでいくことが大きいとつくずく感じます。

    全国を飛び回っている人たちの集団での会議ですので、有る意味「すごい会議」です。
    (・・・それぞれの個性は強いですが・・・)
    そんなことを感じた1日でした。

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    2008年06月04日

    需要は∞(無限大)

    厚木(神奈川県)に出張でした。

    地元マーケットをうまく取り込んでおられる旅館さまに伺っていたのですが、多種多様の「集まり」があることに驚かされました。
    日本人には、ハレの日・ケの日に「大勢で集まり、対象事象を一緒になって体感する」という素晴らしい文化があります。

    時代は変われども、その民族の血脈は受け継がれているのでしょう。

    そう考えると、「旅館」で取り込めるマーケットはまだまだあります。
    WEB+リアルのマーケットでの展開仮説が多々立ちますので、面白くなってきそうです。

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    2008年06月03日

    改正道路交通法

    レンタカーでの往復6時間旅路の中で、パトカーをいつもより多く見ました。

    改正道路交通法の影響でしょう。
    この法律云々については、ノーコメントです。啓蒙活動も必要なことは理解できますが、この体制はいつまで続くのでしょう?

    過剰な啓蒙⇒無駄⇒血税の無駄使いという構図にもなりかねませんので、その辺りも考えた行動を求めたいものです。

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    2008年06月02日

    燃油代がコミコミやで~。

    燃油代がコミコミやで~。というHIS(旅行会社)の広告を電車の中で見ました。
     ※ WEBでも同じ表現で展開されておられます。

    旅行業界に逆風を吹かせている「燃油サーチャージ」問題ですが、使いようによっては販促になる良い事例です。
    お上に逆らうよりも、それを活用して商売をする日本人の長年の知恵でしょうか?

    昨今、原油高、改正道路交通法・・・と色々話題をさらっています。
    理不尽な思いもしますが、それを逆手にとって商売をするっ!ぐらいの気概が求められている時代なのでしょう。

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    2008年06月01日

    googlesightseeing~「空(宙)からの観光」

    http://googlesightseeing.com/ というサイトがあります。

    要はGoogle Earthで見ることのできる「空(宙)からの観光」ということですが、色々な「観光コンテンツ」があることに驚かされます。
    世界遺産から、「誰が考えたんだ?」という遊びごと(?)まで多様性に溢れています。

    日本の観光地も、中途半端に予算をつかうぐらいなら、こういったサイトをターゲットに「観光コンテンツ」をつくりあげても面白いかもしれません。
    話題になれば全世界の注目を集めることができます。

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    2008年05月31日

    「できたて販売」なら飛ぶように売れる!

    「できたて販売」なら飛ぶように売れる! (DO BOOKS) 「できたて販売」なら飛ぶように売れる! (DO BOOKS)
    (2008/02)
    中田 雅博

    商品詳細を見る

    船井総研を独立された先輩が書籍を出されました。
    中田さんという方で、船井総研時代に非常によく面倒を見ていただいた人です。
     ※ HPはコチラ。 株式会社日本アシストプラン

    「できたて工房」という販売方法を通じて、多様な演出&効果を狙うという書籍です。
    旅館の売店では、できることも限られますが、様々な観光地で使える手法が書かれています。

    観光地も、所謂「レール物」(どこの観光地にでもあるような“○×へ行ってきました土産”)から本物志向にシフトしてきています。そんな意味で、「できたて感」を演出しながら売る手法としてはもってこいかと。

    つい先日、お会いしてコレボレーとして色々仕掛けていきたいね・・・という話に。
    楽しい時間を過ごしました。

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    2008年05月30日

    第七回旅館業向けインターネット活用で直販売上倍増方法公開セミナー

    第七回旅館業向けインターネット活用で直販売上倍増方法公開セミナーの開催要項が船井総研HPにUPされました。

    ※ 詳細はコチラより。

    今回のテーマは以下の通りです。

    ■講座内容
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    第1講座 13:00~14:20
    ◆「インターネット販売 さらなる成長の為の3つの法則!」
     ー「法則1」自社ホームページ・プランをもう一度見つめなおそう!
     ー「法則2」組織的な販売体制を構築しよう!
     ー「法則3」ネットエージェントごとの特性を活かした販売展開!
     講師 (株)船井総合研究所 第二経営絵支援部 旅館・ホテルチーム 
         チームリーダー 大坪 敬史

    第2講座 14:30~15:50
    ◆「夏商戦前におさえておきたい客単価UPの為の3つの仕掛け!」
     ー「仕掛け1」予約販売時に、より高単価なプランを予約させるには?
     ー「仕掛け2」旅館滞在中に客単価をあげる効果的ツールとは?
     ー「仕掛け3」客単価UPを組織的に行う、POINTとは?
     講師 (株)船井総合研究所 第二経営絵支援部 旅館・ホテルチーム 立石 今日子

    第3講座 16:00~17:00
    ◆「本日のまとめ&“今後”の旅館業集客キーワード提示!」
     講師 (株)船井総合研究所 第二経営支援部 旅館・ホテルチーム 
         チームリーダー 大坪 敬史

    17:10~
    無料経営相談会
    ◆相談テーマ例:現状のインターネット活用で抱えている問題について、その他
    ※要事前申込、3社様限定 
    ■お申し込みにつきまして
    インターネットからのお申し込みは開催日の2日前までとさせていただきます。
    電話:0120-974-000(コウムラ)
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    皆様のご参加、お待ち申し上げております。

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    2008年05月29日

    バターがないっ!?

    近所のスーパーからバターが消えている。。。
    マーガリンなども「共有のままならない状態なのでお一人様1個限り」という表記がでかでかとPOPに書かれている。

    物価高騰の煽りが、身近な食材から起こっている。ある程度は経営努力で何とかしてくるのが日本企業の強みであるが、小麦などの「原材料」の高騰・原油などの「資材」の高騰は経営努力でいかんともし難い面があるのであろう。

    便乗値上げは許されないが、この機会に「正当な利潤を得られる価格」を見直すべきと思う。

    今後は、「マグロ」が危ないらしい。原油高で「漁」にでれないことと、EU諸国の漁獲規制からとか・・・。
    現象には「原因」と「結果」があり、一個人でどうしようもない「原因」からくる「結果」であれば、その「結果」に基づいた商売を行っていく必要がある。

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    2008年05月28日

    「ガイジン」様大争奪戦

    週刊 ダイヤモンド 2008年 5/31号 [雑誌] 週刊 ダイヤモンド 2008年 5/31号 [雑誌]
    (2008/05/26)
    不明

    商品詳細を見る

    を読んで見ました。
    表現はどうかと思いますが、多角的な実例が掲載されており参考になりました。

    最近、観光業でやたらと「インバウンド」関連の記事・ニュースをよく見ます。
    国内マーケットの飽和感からか、世界的な流れかどうか不明ですが・・・。

    経済的なアプローチはもちろん重要ですが、「文化的なアプローチ・啓蒙」も必要でしょう。
    そういった意味での「旅館」の役割は大きいものと。日本文化の「要」ですから。

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