Author:大坪敬史
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引き続き下呂温泉でした。
帰路の飛騨路「ワイドビューひだ」、車両の半分は海外からのツーリストでした。
よく動いています。以前はアジア系ばかりに注視していましたが最近は欧米系の多さに驚かされます。ユーロが強くなっていることも関係してか?と思います。
今さら言うまでもないですが、「国内」のみのマーケットだけでは先細りになる一方です。海外からのインバウンド客取込が、いよいよ必要な時期に来ているのでしょう。
実際にそう感じた旅路でした。
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↑下呂~高山にかけての車窓です。
高山に出張でした。昼間はうだるような暑さですが、さすがに夕刻は涼しい風が。
飛騨高山は「白黒写真で見る」(イメージを)と時代を遡った情緒を感じることができます。
逆にふと思ったのですが「白黒写真の撮影に耐えうるコンテンツ」=「古きよき日本」なのでは?と。
バタバタしていて撮影する時間はありませんでしたが来月はいろいろと挑戦してみようと思っています。
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東京へ出張でした。
羽田空港ラウンジで執筆中です。(夏休みも終わりに近づき、ラウンジの混み具合も解消気味で嬉しい限りです)
さて、9月後半にご支援先旅館様と台湾営業に行くのですが、今日もその関係各所にヒアリングをさせていただいておりました。
立場が変わると意見が違うといいますが、ヒアリングの度に新しい情報が入り非常に面白いです。
「世の中は知らないことばかり」とは正にその通りで、各人の主観を入れると世界の多様性は一個人に図ることなどできないでしょう。その主観を組み合わせて、旅館側の主観と台湾エージェントの主観をぶつけあい、始めて「事実」が生み出されるのでしょう。
多様性の時代の中で「生き残ってく」のは『行動』あるのみ。
新しいビジネスが生まれそうでドキドキの一日でした。
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日本人が海外に行くとき同様に、日本へのインバウンド客にも様々な特典がある。
その一つがRALL PASSであろう。
※ 一例 JR北海道の「RALL PASS」関連情報はコチラから。
移動手段である「足」の低減化により、それ以外のところでお金を落としてもらおうという政策的な流れであろうが、この存在を知っている人は予想以上に少ない。
・・・私の会社でも「そういったもの」があることを知っている人がどれだけいるか???
という存在認知でしかないと思う。
国策として「インバウンド強化」を謳うのであれば、この「海外旅行客特権」をわかりやすくまとめたようなポータルも必要ではないか?と思う。
「日本に来てください」と声高々に叫ぶことも必要であろうが、「こんなお得なプラン、ありますよ。日本に」とした方がFIT客により刺さるものであろう。
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楽天トラベルの2008年6月中間決算が発表されている。
発表された数字の概略
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売上高 :72億5100万円
予約流通総額 :1248億円
営業利益 :27億4900万円
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以下は大坪の推論。※数字的に正当性を保証するものではありません。
楽天トラベル 登録宿泊施設数:国内 22,400(2008年8月現在)
予約流通総額 :1248億円 ÷ 半期(6ヶ月) ÷ 登録宿泊施設数:国内 22,400 =90万円強
※ 海外予約、ダイナミックパッケージ分を考慮すると90万円強という数字はさらに下がります。
つまり、平均1施設の1ヶ月の売上は90万円。
→さらに勝手な推測で2:8の法則(上位20%の施設数が全体売上の80%を占める)に置き換えて推論すると
(1248億円×80%)÷6ヶ月÷(22,400×20%)=370万円強。
※ 海外予約、ダイナミックパッケージ分を考慮すると370万円強という数字はさらに下がります。
旅館では1ヶ月370万円というと平均値と考えれば凄い数字ですが、ビジネスホテル・シティホテルで考えるとそれ程の数字でないのかな?とも。
少なくとも「楽天トラベルで売れている」=平均300万円OVERの数字は必要⇒目標数字。
上記のように発表数字から見えてくることも多くあります。
まぁ、出てこないでしょうが、宿泊施設の属性ごとの数字が発表されればより深いレベルでも目標数字が計算できます。
ちなみに、営業利益を6ヶ月で割り、さらに施設数で割ると1施設様当りの楽天トラベルに対する貢献値となります・・・。それをどう思われるかは読者の皆様にお任せいたします。
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鉄ちゃん、フネオ(船マニア)、ひこやん(飛行機マニア)←関西での呼称。は知っていましたがバスマニアがいるとは知りませんでした。
本日の日経MJで特集をしており「ふ~ん」と。
ウィキでも「バスファン」と記述がありました。
鉄、船、飛のマニア本は書店でも見たことがありますが「バス」はあまり記憶にありません。
潜在需要があるのであれば、そういった「観光掘り起こし需要」がありそうです。
例:日本一、多くのバスを見ることのできるサービスエリア
日本一、1日の走行台数の多い○×道 など。
市場は細分化してばいくほど、消費者の方が知識を持つものであると改めて感じている次第です。
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主要旅行業12社の月別営業実績6月分(08年8月9日)を見て唐突に「カエルスープ状態」と思った。
カエルスープを飲んだことは無いが「作り方」は???
→いきなり熱湯に入れるとカエルが暴れてうまく調理できない。なので、常温から徐々に温度を上げていき茹で上げる・・・。
つまり、急激な落ち込みでないが徐々に確実に「調理された状態」に向かっていく。。。
急激な変化だと対象物(この場合カエル=旅行会社)の危機感は強く対策も早いが、今は・・・。
まさに旅行会社はその状態が6月までであろう。7月以降はこれ以上の刺激があるかもしれない。噂によるとサーズの時よりもひどい結果・・・という話も。
これをマイナスの話題ととるか、「危機にこそ新しいビジネスモデルが構築される」と考え動いていくかにより業界の趨勢は決まっていくであろう。私は衰退業種ほどマーケットが「有る」と考えるほうである。
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日ごろ列車、バス、飛行機に乗る機会が多いのですがふと「景色・風景を楽しむ」人が少なくなってきているように思えます。その「移動」を楽しむということも。
子供のみならず大人も「ポータブルゲーム」などに興じている様相を見ると特にその思いが強くなります。毎日長距離移動をしている多い私でもふと、車窓から見える風景に感動することもあるくらいですのでまだまだ日本の景色・風景も捨てたものではないかと。
ただし、そのような楽しみ方を啓蒙しないと「移動の為の移動」としてしか交通手段が使われなくなりますし、観光的側面からも損失であることでしょう。
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引き続き、仙台でした。
東北地方の旅館さんですが、なんと7月実績が昨対120%!不況、地震の影響は???という感じの嬉しい結果でした。8月も昨年を超える勢いです。
景気が悪いと言っても「全て」が悪いわけではない!確かに「悪い」ケースもありますが、その中でも業績を伸ばしている旅館さまがあられることに、またその旅館さまが特異なケースではなく、私のご支援先旅館さまに多いことが、喜ばしい限りでなりません。
今日も、社長以下モチベーション高いスタッフの皆様と喧々諤々の会議内容。やはり儲かっている施設さまほど「前向き」です。前向きだからこそ、業績がよいともいえます。
非常に気分の良い一日でした。
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神戸→羽田→本厚木→東京→仙台の旅路でした。
東京駅20:36発の仙台行きの新幹線に乗車したのですが、「家族連れ」の多さに驚きました。
不景気だといいつつ、お盆もあってのことでしょう。
人生儀礼、民俗性に基づく行動様式は景気の波を超えるところにあります。
問題はその波が大きいか小さいかということと「どこで波が起こるか」ということ。
その「波」を捉える戦略を持つ必要があると、感じていました。
TO:A社長
・・・仙台到着は23:00でしたので牛タンは×でした・・・。
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