Author:大坪敬史
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引き続き飛騨路でした。
伺っていた施設さまで『客層向け』商品の話に。
「母娘プラン」、世間で言われている通り相当数のご利用があるそうなのですが最近顕著なのが『母息子プラン」・・・。にわかに信じがたいですが、こちらも相当数の予約が有るそうです。ただ、明確にその客層向けに打ち出すことにまだまだためいらいがありますので該当プランの造成等は行いませんが。。。
我々の世代を含めて、ある程度の年齢であれば「はやく親離れしたい」という欲求がありましたが昨今はその限りではないようです。
時代の流れにあわせて商品を造成しなければならない・・・ということと、「それはあまりPRしたくないですね」という葛藤の中で考えさせられるものがありました。
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飛騨高山に出張でした。
行きのワイドビュー飛騨で、沿線の踏切事故で約1.5時間遅れで高山に到着。。。単線路線はこういうときにどうしもようもないですね。。。
飛騨高山、この時期だけど「寒いかな?」と思いつつの来訪でしたが、日中はぽかぽか陽気でコートの必要がありません(但し、夜はさすがに冷えますが・・・)。
残雪が残っている中で、緑の芽吹きが見れますので観光には良いシーズンかもしれません。
街並みや、自然の風景が見ていて飽きないこと自体がうらやましくもあります。
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祖父の葬式に出席していました。
大正14年生まれで戦争も体験し、日本の戦前から戦後を生きてこられた人です。
小さい頃、よくセミやかぶとむしをとりに山に連れて行ってもらっていました。
幼稚園の頃からか、一人で電車やバスを乗り継ぎ、祖父母の家に泊まりにいっていました。
(今だと、“危ない”とありえない話ですが・・・)
私が初孫だったこともあり、祖母と祖父に相当甘やかされていた記憶があります。
成長していく上で、父親や母親とは違った“何か”を学んでいたような気が今ではします。
命について、如何なる定義をするのかはわかりません。祖父母はもう居ませんが、祖父母の命を受け継いでいる私からしてみれば、私の存在が“居る”ことの証のように思えます。
ある方が「葬式は故人の為に行うのではなく、残された人たちの為に行うのだ」とおっしゃっていたのを思い出しながら、安らかな眠りを祈るばかりでした。
3/15にJRでダイヤ改正が行われた。
寝台列車銀河の引退記事等で目を引いているが、個人的にさらに主要都市から主要都市への移動を重点に置かれているものと感じています。
現在、月に1~2回、三島駅に降りているのですが、この改正で更に関西圏から三島へ行きにくくなりました。
ドル箱路線である新大阪⇒東京の移動に注力するあまり、その他の駅が置き去りになっているような感を受けています。
都市間の輸送短縮は経済効果からいっても効果的でありますが、ある程度の経済成長が飽和になっている昨今においては、「ゆとり」も必要なのではないでしょうか?
結果的に、地方の駅(都市)が置き去りにならないよう祈るばかりです。
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円高である(対ドル)。
一般的に円高になると、ここぞとばかりに海外旅行に出かける・・・。旅行業界ではそのように言われるが今回のケースではどうなのか?と疑問に思う節がある。昨日もある旅館業経営者と話をしていたのですが、その方も海外ラグジュアリークラスのホテルを見てまわるのが好きで、多くの国に行かれるそうなのですが、「燃油サーチャージ」のことについて「あれは二重価格ではないのか?」とおっしゃられていた。
一人で旅行をするにはまだいいが、家族4人等が海外に行くとなると、軽く国内旅行をできる金額を旅行代金とは「別」に納めなければならない。。。
さらに、以前も書いたが、旅行会社が現行の旅行ニーズを掴めきれていないように私は思う。確かにダイナミックパッケージを利用した方が安く海外に行けるが、「お客様も進化している」ことに注視する必要が有る。1回目の旅行は「その国に行くこと」が目的かもしれないが、旅なれた日本人は「その国のどこに泊まり、何をするのか?」という点を求めてくる。となると、ありきたりの旅で満足できず、結果NET等を利用して自分で旅行をコントロールする。一度、NETで予約をした人は次回もNETで予約する。その方が気楽に、安く、自由に旅をコントロールできるので・・・。
何が言いたいのかというと、以前ほど単純に世界経済の影響での消費行動がなされないような思いがある。冒頭にも書いたとおり、確かに対ドルに対しての円高であるが、対ユーロ、対オーストラリアドルなどは対ドルと完全に連動しているとは思えない。
単純に円高だから「国内旅行は×」と思うのではなく、如何なる時流であろうとも「お客様の方を向いていれば」対応は可能である。世界的な動きに注意することは必要であるが、それが全ての影響のように捉えてしまうことはビジネスチャンスロスが発生するだけ・・・と私も肝に銘じている。
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ご案内です。
旅館業向け 新入社員研修
※http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1205226084_4.html
を開催いたします。
以下、概要になります。
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■日時・会場
2008/04/11 13:00~17:00 東京都 (株)船井総合研究所 五反田オフィス
2008/04/14 13:00~17:00 大阪府 (株)船井総合研究所 大阪本社
概要説明
■ 本研修の趣旨
・他社の新人に混じって受講することで、緊張感を持って取り組むことができる!
・一つひとつの行動に『なぜ、必要か』など意味や目的をしっかり添えて行動の定着を図る!
・ロールプレイングを多用し、頭で学習するだけでなく、身体を使って体得できる!
■ 船井総研の旅館・ホテルチームがスタッフ育成のお手伝いいたします!
旅館業界は、総体的に、人材不足の状況が続いています。旅館業界で働きたいという人材も少なく、新入社員は毎年数名が入社すれば良い方だという施設様が大多数です。
その状況下で何が起こっているかというと、少数の新入社員に対して基本接客やビジネスマナーなどの一般的な研修はもちろん、旅館業界とはどういうものなのかと言った業界知識について教える機会を持てないまま各現場での実務についているのが現状です。
従って、上記のような基礎知識を教わらないまま働くスタッフは、接客中のあらゆる場面でお客様に失礼な対応をしてしまいます。その結果、取れるはずの予約を失注してしまったり、お客様に悪いクチコミを広められたりしてしまいます。
また、業界構造を知らないばかりに、ただ「お客様を満足させればいい」という狭い視野で業務を行うことになり、広い視野での「おもてなし」が出来きれないことも問題。というお声を頂戴しております。
率直に申し上げて、接客面でも、旅館業よりも一般企業のスタッフの対応の方がはるかに良い対応ができていることが珍しくありません。
なぜ他の業種に比べてそのようなスタッフが多いのか原因を探ると、『仕事の基本を知らない=教わっていない』スタッフが多いという事実に行き着きました。
皆様にとっては当たり前のことでも、これから入社してくる新入社員にとっては知らなくて当然のものなのです。一度、一つひとつの行動の意味や業界の構造を、きちんと教える必要があるのです。
「おもてなし」のカタチは皆様の施設さまの特徴であり、旅館業の「強み」の源泉です。但し、それも「基本」が身についてこその話であることは間違いありません。
皆様の施設内でのOJT(社内教育)で基本をマスターさせることも必要ですが、「すぐに現場で仕事が始まるので、最低限のことだけは身につけて配属させたい」とのお声を頂戴して、今回の研修を企画いたしました。
■ セミナーの最後に、新入社員の皆様に研修の整理としてまとめていただく 「セルフチェックシート」は、後日、各施設様にフィードバックさせていただきます。 「セルフチェックシート」を用いて今後の現場でのステップアップの指標にお役立て ください。
講座内容
13:00~13:30
旅館業界の概要と動向
・旅館業の歴史と定義
・旅館業界のこれまでと今後の動き
13:30~14:00
旅館業の指標を知る
・施設数及び旅館者数推移
・稼働率/季節変動とは
14:00~15:45
基本接客を身につける
・挨拶、発声
・笑顔、身だしなみ
・電話応対
・敬語、感じの良い言葉遣い
15:45~16:15
ビジネスマナーを身につける
・上座、下座について
・名刺の受け取り方、渡し方
・報告、連絡、相談の仕方
16:15~16:45
グループワーク
・ある議題についてディスカッションしていただきます
16:45~17:00
まとめ
・本講座のまとめ
・セルフチェックシートの作成
※途中10分間の休憩を設けます。
■お申し込みにつきまして
インターネットからのお申し込みは開催日の2日前までとさせていただきます。
電話:0120-974-000(コウムラ・コンノ)
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この話をご支援先ですると
「新入社員ではないのですが、基本をたたきこんで欲しい人が居るので参加OKですか?」と聞かれました。
⇒ もちろんOKです。
基本の「キ」からの講座ですので、ご興味ございます方は入社年次問わずご参加くださいませ。
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上諏訪に出張でした。
諏訪湖はまだ一部、凍っており自然の凄さを感じた次第です。
地元の方の話によると陽気な天気でも、一度凍った湖はなかなか融けないそうです。
帰路、電車までの時間があったので久々に諏訪湖駅の足湯に入っていました(もちろんスーツです。。。)。この駅の足湯、ちゃんと温泉をひいておられ、以前も風邪をひきそうなときに入るとたちまち治ったすぐれものです。
温熱効果が体に良いのでしょう。
温泉地の駅であれば、こういった試みは「思い出に残る」のでやるべきだと個人的に思います。
(源泉が豊富な温泉地に限られるでしょうが)
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東京で「eまちタウン」様主催のセミナーで講演でした。
旅の窓口(正確にはホテルの窓口)創設者の小野田社長もご講演されておられ、非常に勉強になりました。NET販売黎明期からのリアルなお話も聞け、改めて直販の流れが強化している節を感じました。
午前中は別件でインバウンドの話をある方としており、繁盛旅館さまほど、新しいマーケットを開拓している旨を確認しました。
セミナーでもお伝えしましたが、NET販売=冷たいものではなく、『旅館業のおもてなしを体現する窓口』であることは間違いありません。その窓口に対してどのように取り組んでいくかこそ大切であると実感した次第です。
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加賀屋の流儀 極上のおもてなしとは (2006/08/26) 細井 勝 |
を読みました。
「凄い」の一言。特に歴史的に加賀屋さんがどのような歩みを成されて来たか?という部分に感銘を受けました。
おもてなしを極める旅館が存在できる「日本」という存在も重要と感じた次第です。
誰しもそうでしょうが、「存在=認められたもの」であると思います。
過去に、「お客様の評価=売上」とおっしゃった経営者の方がいらっしゃいましたが正にその通りで「認められる」=「継続して存在すること」であるのだなと感じた次第です。
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大阪で打ち合わせの帰路、新世界へ http://www.shinsekai.ne.jp/。
関西に住んでいながら、じっくりとこの街を巡ったのは始めてでしたが、「大阪らしさ」が強調されており面白かったです。新世界名物「串かつ」を食べました。⇒油っぽく、そんなに数を食べれるものではないな・・・との印象でしたが不思議といくらでも食べられます。やはり雰囲気もあるのでしょう。
この新世界、東京で言うところの何?という話になり、浅草?築地?と出ましたが、結論はやはり「新世界は新世界」。
上記、HPの英語版に「GOTTSU EEYAN Perfect Great! Shinsekai」とありましたが、海外からのお客様にも好評な理由がわかりました。
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