• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年01月27日

    厳寒の有馬温泉

    有馬温泉に出張でした。

    朝、9:00前に温泉地に到着したのですが連日の極寒によってか歩いている人はまばら。。。

    関西の奥座敷・・・「奥座敷」=「山奥」=「寒」ということですが、あまりにも近場の温泉地だったのでギャップを感じました。
    下呂・高山・上諏訪などは「寒さ」に対しての心構えを持って訪れますが「有馬」となるとどうしても気が緩みます。

    身の凍るような寒さの中、あちこちから上がる湯煙を見るのも情緒がありましたが、2月はさらに「防寒」を行って訪れようと思います・・・。

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    2008年01月26日

    気象庁~「過去の気象データ検索」

    気象庁のHPを見ていると「過去の気象データ検索」という項目が。

    http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php

    恐ろしいほどのデータベースです。
    つい自分が生まれた日の「気温」は・・・なんて調べてみました。
    一時期、自分が生まれた日の「新聞記事」・・・というサービスがありましたが。。。

    活用方法が色々とありそうです。

    例えば、誕生日の記念でサイトのPをプリントアウトし、前後の気温の様子から「当時を想像してもらう・・・」なんてのもステキ☆な体験ですよね。旅館でそんなサービスをしてもらうと・・・

    なんて活用法でしょうか?

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    2008年01月25日

    タクシーもNET予約の時代へ

    東京へ出張でした。

    ふとしたことからタクシー業界の話題に。
    「らくらくタクシー」というサイトがあるそうです。
    http://www.rakurakutaxi.jp/

    サイトを見て、びっくり。運営はなんとJR北海道。JR北海道の会社が高山の「観光タクシー」を売る時代。業法的な問題をクリアできるからでしょうが、ビジネスモデル自体の「強さ」と「弱さ」を見た気がします。

    【強さ】
    ・大手資本の告知力によるマーケットの拡大
    ・全国的な「観光タクシー」マーケットのポータル化

    【弱さ】
    ・タクシー会社からの手数料徴収システム
     ⇒いずれ、直販を行うタクシー会社が増えてくるでしょう。

    この「観光タクシー」というニーズ、タクシー会社単体で立ち上げることはマーケティング面からいっても非常に難しいと思います。が、地域の優良旅館・やる気のある旅館組合等と組めば非常に面白い「商品」に成りえます。

    タクシー会社とのマッチングビジネスの可能性を感じました。
    旅行会社に払う手数料を考えると可能性は十分にあると思えます。

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    2008年01月24日

    雪の影響

    佐賀に出張でした。

    帰路の福岡空港では、雪による影響で各地からの飛行機が遅れダイヤが乱れていました。
    天候によるものですから不可抗力です。が、正確なダイヤに慣れている日本人にとってはやはり「・・・」。
    幸い福岡⇒伊丹路線は通常通りの運行でしたが、福岡⇒羽田線は2時間強の出発遅れでカウンターでは長蛇の列。

    自然には勝てないものです。

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    2008年01月23日

    氷点下の伊豆

    引き続き、伊豆に出張でした。

    ↓毎冬、青々としている山々が真っ白!
    雪の天城

    今年の伊豆は(全国的な話でしょうが)夏暑く、冬寒いという状態で特異なケースらしいです。
    旅行客は情緒を味わえてよいですが、生活されておられる方々のご苦労は多いとか。
    もう一部で、河津桜が咲き始めているそうですがこの状態だと「雪桜」などもみれるかもしれません。

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    2008年01月22日

    雪の伊豆~中伊豆・・・天城峠

    伊豆に出張でした。

    暖かい伊豆に似合わず、何年かぶりの「雪」でした。

    伺っていたさか屋さんでの庭写真↓
    雪のさか屋①

    ↓雪見露天(入ってはいません・残念)
    雪のさか屋②

    ↓プランの付分の冨久家ロールケーキ(写真撮影&おやつ)
    ロールケーキ

    ↓中伊豆から天城峠へ①
    雪の天城峠①

    ↓中伊豆から天城峠へ②
    雪の天城峠②

    お蔭様で雪の多い地域にもうかがっていますので、なんてことは無い「雪」でしたが静岡では珍しいらしいです。

    日本は広いですね~。

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    2008年01月21日

    飛騨冬模様~高山より

    昨日高山~下呂に出張でした。

    朝、本陣平野屋さんよりの高山模様。
    高山冬景色①

    高山冬景色②

    一晩で真っ白。これでも高山人に言わせると「甘い」そうです。この様相を見て「ちょっとは雪がないとね~」とおっしゃっていました。都会では有り得ない発言です。

    高山~下呂までのワイドビューひだ路線には一面の田んぼを見れるスポットがあり、そこも真っ白でした。
    こんな景色を見ながら仕事ができて幸せです。。。

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    2008年01月20日

    「存在を知られていないもの」・・・料理編

    高山に出張&宿泊中です。

    本陣平野屋さんに地元の料理屋に連れて行っていただきました。
    全ての料理が非常に作りこまれていて大変有意義な時間を過ごさせてもらい恐縮です・・・。
    その中での初体験が↓いけ盛りなます
    いけ盛りなます

    豆腐と酢を混ぜ込んだ真ん中と、周りの具材をかき混ぜて食べるとのことです(写真はかき混ぜ前)が、今まで未経験の味で驚きました。

    まだまだ知らない料理が日本にはあり、私の無知も相俟ってでしょうが「存在を知られていないもの」が多くあります。そんなものをPRする傍ら、企業業績向上に貢献できればこれ幸いと感じた次第です。

    料理をいただいている間も、「コレ、うちのオプションにいいですね!」等の盛り上がり様。やはり事例を元にした議論は深みがあります。

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    2008年01月19日

    魯山人の食卓

    魯山人味道 (中公文庫) 魯山人味道 (中公文庫)
    北大路 魯山人 (1995/06)
    中央公論社

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    魯山人御馳走帖 (広済堂文庫) 魯山人御馳走帖 (広済堂文庫)
    平野 雅章 (2004/09)
    廣済堂出版

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    を読んだ。
    激動の時代の中、美食を求めた求道者らしくの内容で“今”に通じるものが多くあり驚きました。
    読んでいて実感したのが、「読んでいるだけで料理内容がイメージできるもの」と「読んでいても全く意味のわからないもの」の2通りであること。後者は私の無知無学(未体験のもの)であることは間違いない。今の時代、当時のような素材・料理に出逢うことができないかもしれないが、この書籍を読んで「料理」と「日本文化」の密接な関係を改めて思い知らされました。

    まだまだ、勉強していく必要に気づかされた書籍です。

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    2008年01月18日

    築地市場

    東京に出張でした。

    所用で築地市場に久々に行きました。

    活気があってよいですね~。この築地市場、移転問題で議論紛糾ですが個人的には現在の「雑多」な雰囲気が好きです。
    以前、朝の4時からマグロのせりを見に訪れたことがありますが、現代に残る「戦いの場」という雰囲気が最高でした。

    最近は日本のみならず海外の観光客の方も多く訪れているようです。
    (今日は道端に陳列されているマグロの“頭”を必死に写真におさめているツーリストを見かけました。そりゃビックリしますよね・・・)

    活きの良い魚を買って帰りたい欲求にかられましたが、さすがに飛行機で魚臭を出すわけにはいかず諦めました。この市場の食材で料理できる点が、東京に住むことの一番の羨ましさのように個人的に思います。

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