Author:大坪敬史
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山形県の湯田川温泉に来ています。
宿の方によると、「何もない温泉地ですよ」とのことでしたが、レトロな雰囲気、下駄の音が似合うステキな温泉地です。
何も開発されているものだけが素晴らしいのではなく、日本古来の由緒ある事象に「価値」を見出す時代になってくるでしょう。
この情緒をどうかいつまでも・・・と湯田川に吹く風を感じながら思った次第です。
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観光経済新聞
※ HPはコチラから。
に寄稿いたしました。
寄稿した内容の趣旨セミナーを
2008/07/07 大阪会場
2008/07/08 東京会場
とで実施いたします。
※ 詳細はコチラから。
多くの皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
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ある地域の旅館さんに出張でした。
予約会議の雑談で・・・
予約ご担当者
「いや~、先日あるエージェント(旅行会社)に対して本当に腹が立ちましたよ」
大坪
「どうなさったんですか?」
予約ご担当者
「蛍を観るプランがあるのですが、そのプランに対して“蛍が観れなかったら返金できますか?”とエージェントの担当が言い放ったんですよ・・・」
大坪
「・・・。そこまで落ちましたか・・・」
予約ご担当者
「怒りを通り越して閉口ですね。個人のお客様でも“蛍というのは観れなくても、残念だけど自然はそういうものだから仕方ないね。また来年の楽しみが増えたよ”とおっしゃっていただけるのに、いったい何を考えているのか・・・。常識というか、何かがトンデいるとしか思えませんね。」
こういったことが、いたるところで起こっているのでしょう。好意でお客様をもてなそうと試みているのに、その好意を理解しようとしない一方的な顧客満足主義。
節度ある対応を求めたい次第です。
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旅館業の皆様を相手に仕事をさせていただいているので、多くのプロフェッショナルと話をさせていただきます。
そこでの言葉の使われ方が非常に勉強になります。
例) 「わかりました」という表現
支配人クラス ⇒ 「承知いたしました」、「かしこまりました」
上記表現は、謙った表現ですが、「わかりました」と言うよりも相手に影響を与えます。
つまり、「この人はしっかりした人だからいい加減な対応はできないぞ」と。
日本には歴史に基づいた「表現方法」があります。
その表現を 知っているかどうか? 使えるかどうか? が相手に与える影響ははかりしれません。
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比良山荘 さん http://www.hirasansou.com/に行ってきました。
以前から雑誌等でよく見ていたのですが、伺ってみて「すごい!」の一言。
料理内容はもちろんのこと、しつらえ、接遇、周辺の環境から素晴らしく、非常に勉強になりました。
比叡山麓の一角にあるお店ですが、我々以外にも多くのお客様で賑わっており、「本物」を提供すれば「立地」を超越するのだと感じる次第です。
日本には、まだまだこういったお店が、歴史と共に発展しておられます。
もっと、こういったお店に伺い勉強させてもらわなければ・・・と切に思いました。
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水上~東京~神戸と、2泊3日の旅路の最終日でした。
帰路、上越新幹線「上毛高原」~「東京」の列車で「東京駅」に降り立った瞬間、「あっつ~!」と。
水上の澄んだ空気と、木々の匂い薫る空気からのギャップが「温度差」と共に体感しました・・・。
避暑という概念がありますが、もっと多くの人がその「贅沢さ」を理解・体感すればより多くの旅行需要が開拓されるでしょう。
ギャップに、日本の素晴らしさを改めて感じた次第です。
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厚木⇒東京事務所⇒水上に来ています。
今日は東京事務所所属の社員が集まる月に2回の機会のうちの1回でして、予算会議等で本当にばたばたした1日です。
その中で観光・開発Gでのチームリーダー会議を私含めて4人で行っているのですが、そこでの情報量+クオリティが高く「新しいアイデア」がどんどん出てきます。
私が旅館・ホテル業。アミューズメント業、SC業、健康食品業。という一見関係ないような人たちの集まりですが、それぞれの業種の最先端事例を聞くことにより、それぞれの業種での「新しい試み」が生み出されてきます。
船井総研というコンサルティング会社に勤めている優位点として、そういった情報が多々集まり揉まれ、それぞれの業種に落とし込んでいくことが大きいとつくずく感じます。
全国を飛び回っている人たちの集団での会議ですので、有る意味「すごい会議」です。
(・・・それぞれの個性は強いですが・・・)
そんなことを感じた1日でした。
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厚木(神奈川県)に出張でした。
地元マーケットをうまく取り込んでおられる旅館さまに伺っていたのですが、多種多様の「集まり」があることに驚かされました。
日本人には、ハレの日・ケの日に「大勢で集まり、対象事象を一緒になって体感する」という素晴らしい文化があります。
時代は変われども、その民族の血脈は受け継がれているのでしょう。
そう考えると、「旅館」で取り込めるマーケットはまだまだあります。
WEB+リアルのマーケットでの展開仮説が多々立ちますので、面白くなってきそうです。
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レンタカーでの往復6時間旅路の中で、パトカーをいつもより多く見ました。
改正道路交通法の影響でしょう。
この法律云々については、ノーコメントです。啓蒙活動も必要なことは理解できますが、この体制はいつまで続くのでしょう?
過剰な啓蒙⇒無駄⇒血税の無駄使いという構図にもなりかねませんので、その辺りも考えた行動を求めたいものです。
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燃油代がコミコミやで~。というHIS(旅行会社)の広告を電車の中で見ました。
※ WEBでも同じ表現で展開されておられます。
旅行業界に逆風を吹かせている「燃油サーチャージ」問題ですが、使いようによっては販促になる良い事例です。
お上に逆らうよりも、それを活用して商売をする日本人の長年の知恵でしょうか?
昨今、原油高、改正道路交通法・・・と色々話題をさらっています。
理不尽な思いもしますが、それを逆手にとって商売をするっ!ぐらいの気概が求められている時代なのでしょう。
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