Author:大坪敬史
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東京に出張でした。
仕事納めの日でして船井総研でも「公式」には今日で仕事納めです。
・・・が、何を持って「仕事」と定義するかで「納める」と言い難いのが我々の業種です。
日本にいる限り、携帯での連絡はかかってきますし、メールでの問い合わせや相談は随時入ってきての即時処理です。
ITでの繋がりの便利さで業務を遂行しているので仕方がないと言えば仕方が無く、この流れは益々加速していくでしょう。
・・・と考えたときに、納会や忘年会や新年会などの行事が我々の会社で必要かと考えたときに疑問を覚えます。「仕事」という概念で上記内容を行うこと自体が自己矛盾をはらんでいるように思えます。
世間がそうだから・・・といってそこに追従つることなく、各個の「区切りの文化」が必要なように思えます。
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萩に出張でした。
日中、嬉しいメールが飛び込んできました。
ご支援先で「湯たんぽ」付宿泊プランを展開してもらっている旅館さまに某新聞社から取材依頼があったそうです。
取材意図としては、『昨今の原油高で“湯たんぽ”需要』が復活してきた・・・という内容のようです。
こちらの施設様は雪深い山奥にあるので、何か昔ながらのアイテムを使ってお客様に喜んでもらいたい!という想いでプランを企画されたのですが思わぬ効果があって驚いています。
単純に「懐古主義」や「時流」というわけではなく、日本古来の伝統的文化財としての役割を復活させた・・・と言えば大げさでしょうか?
しかし、こういった日本古来のものは「生活の知恵」としての位置付けで発展してきたわけですから、今風でいうエコ商材なのでしょう。
こういった商材が旅館を通じて「価値の再発見」を見出すことは素晴らしいことだと思います。
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再び下呂に出張でした。
全国的な正月の国内旅行の傾向ですが、燃油サーチャージの影響でかなり回復してきているようです。特に都会のホテルはほぼ満室とのこと。
海外旅行の高騰により国内旅行にシフトしてきているようで、私のご支援先旅館さまもすこぶる調子が良いとのことです。
ただし、旅館業界の問題点として「ダミー予約」の問題があります。
業界の構造的な悪癖ですが、旅館は旅行会社に客室を提供し販売をかけてもらっています。旅行会社としてはその客室を「売って」初めて手数料収入が入りますので、正月などの繁忙期には「本当に売れていなくても、あたかも売れているようにダミーの予約」をいれてきます。キャンセル料がかかるギリギリまで客室を抑えておくのです。
この風習、『旅行会社が部屋を売り切る時代』ですと問題ないのですが、現在のようにお客様がダイレクトにHP等から予約をする時代にとってはやっかいです。
例えば、旅館にお客様から正月予約をしたいというTELがかかってきても、客室を旅行会社に抑えられているので「売ることができない」のです。そして、直前に旅行会社からキャンセルをくらうとたまったものではありません。
有名な繁盛旅館でも上記のようなことが起こっていますので、正月旅行をされたい方はあきらめずに「宿に直接TELする」ことをオススメします。この時期、旅行会社からの「ダミー予約」キャンセルが相次いでいますので、予約ができるかもしれません。
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引き続き下呂に出張でした。
何回かブログにも投稿していますが、「飛騨高山~下呂路」海外のお客様が増えてきています。いつも乗る「ワイドビュー飛騨」に海外の方が乗っておられないケースがほとんどない程です。
極秘ですが某国の首相も「この路線に乗りたい!」とセントレアからリムジンでなく「ワイドビュー飛騨」で高山に来られるとか。
世界的に有名な観光地へと進化していっているのでしょう。
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高山に出張で、本陣平野屋さんに泊まらせてもらっています。
予算達成のお祝いも兼ねて忘年会をスタッフの方と開いていました。飛騨の宴席の心得、しつらえ等のきまりを教えてもらい非常に勉強になりました。まだまだ、この辺りの内容は知らないことが多く益々の精進が必要であると反省いたしました。
日本各地に根付いた「宴会文化」、「宴席文化」の多様性を体現しているのはやはり地域の旅館さまです。東京の店での忘年会に文化の香りはあまりしませんが、地方にいけばその土地ならではの風習があり非常に楽しくもあります。
旅館業のコンサルティング業に従事していると非常に勉強になることが多く、楽しい会を過ごさせてもらいました。
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有馬に出張でした。
帰路、三宮の旅行代理店を回っていると、JTB宇宙旅行なるパンフレットを見つけました。
HPによると、月旅行で120億円とのことです。。。
ため息を通り越して、悶絶してしまいそうですが面白いですね。
観光という語源は「国の光を見る」との意味ですが、月旅行は「観光」と言えるのでしょうか?
そんな馬鹿げたことも考えてしまいました。
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今日は冬至です。
※以下、ウィキペディア(Wikipedia)より。
冬至(とうじ)は二十四節気の一つ。12月22日ごろ。および、この日から小寒までの期間。
太陽黄経が270度のときで、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際には数日ずれる。詳しくは昼を参照)。『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。
日本では、この日に柚子湯に入り、冬至粥(小豆粥)や南瓜を食べると風邪をひかないと言われている。中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣がある。
柚子風呂などがこの時期の風物詩ですが、都会の家庭で行うとなると少々無理があります。
今風の風物詩として100万人のキャンドルナイトというイベントがあります。
※HPはコチラより。
祝うイベント内容は異なっても、いつの時代でも節目に「何か」をすることが継承されているのでしょう。
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伊豆に出張でした。
世間は忘年会シーズンで、旅館での忘年会も増えてきた様相です。
忘年会・・・。各社で仕掛けてもらっていますが、私自身はほとんど出たことがありません。所属が東京で、家が神戸なので時間的に合わないという事と、出張に出るのが遠方なので東京であれ、大阪で戻ってくる時間が既に「終了の時間・・・」というなんとも。。。
たまには、忘年会にも参加しないと・・・とも思いますが、、、。来年度の教訓にしたいと思います。
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佐賀に出張でした。
伺っていた施設様で自衛隊の視察が・・・。
とはいってもきな臭い話ではなく、忘年会会場につかってもらえるとのことでの視察でした。
自衛隊、消防組合、地域の集まり等、地域にはその地域ならではのコミュニティが存在します。一度、使ってもらえれば毎年は不可能としても何年かに1回の割合での継続的な受注が可能となります。良好な人間関係の構築が大前提ですが、今後力を入れていくべきマーケットでしょう。
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海外のNETAGTを検索していると上記のようなサイトを見つけました。
日本のホテルも予約できるようで、操作性は良いほうだと思います。
間際予約に特化したサイトですが、このようなサイトの存在自体が「旅行の間際化」を表していると思われます。国内旅行の間際化は言われて久しいですが、海外の、しかも「ダイレクト予約」における間際化も時流になってきているのでしょう。
但し、早期予約特典の流れもありますので一概に全てが「直前予約」というわけではありません。要は様々な客層に対してのアプローチ展開が多様化しているということ。
海外の動きから日本の今後の宿泊産業の流れを読み取ることができます。
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