• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年05月12日

    ドイツ人のまなざし to JAPAN

    引き続き伊豆でした。

    帰路の新幹線で「ドイツ人観光客」の一団と同じ車両でした。
    三島駅で自動販売機の前で記念撮影していたので何かと思って見たら彼ら。
    一眼レフで周辺の構造物を撮影されておられ・・・。
    (観光風景より、日常の構造物の方に興味があるようです)

    車内でも電光掲示板や椅子に興味があるらしく撮影。

    カメラを向ける対象物で、その人の意思が分かるといいますが、果たしてドイツ人からみた日本の「スポット」はどのように認識されているのでしょう?

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    2008年05月11日

    盛況の一人旅

    伊豆に出張でした。

    硫化水素問題等、叫ばれている昨今ですが、標題の通り「一人旅」が盛況なようです。
    男性、女性問わずの一人旅で特徴として
     ・宿に対して非常に好意的
     ・立派な社会人、かつ日ごろは忙しくて休みがとれない
     ・客単価が非常に高い
    など、従来のイメージとはかけはなれた実像のようです。
    が、その反面まだまだ受け入れを拒否されるケースも多いらしく、そんな話題で盛り上がったという話を伺いました。

    一部の心無い人たちの行動が、『本当に一人旅を愛する人たちと旅館の関係を損なっている』ということは事実と思えます。が、こういったお客様もいらっしゃることに可能性を感じてしまいます。

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    2008年05月10日

    新潮日本語漢字辞典

    新潮日本語漢字辞典 新潮日本語漢字辞典
    (2007/09)
    新潮社

    商品詳細を見る

    が家に届きました。
    言葉の由来、、特に「漢字」の由来が詳しく掲載されており参考となります。
    旅、観、宿、泊などの観光業にまつわる「漢字」の由来・根源を知ることは有意義なことと。

    自分の姓名に使われている「漢字」もつい調べてしまいました。

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    2008年05月09日

    大阪市立青少年文化創造ステーション

    大阪で打ち合わせでした。

    http://www.kokoplaza.net/ にて打ち合わせをしていたのですが、海外の方の多いこと・・・。
    何でもユースホステル併設の施設で、ビジネスホテル真っ青の稼働率を誇っているとか。

    どういう資金を持ってこれば、こんな立派なものができるのか?と驚くくらいのクオリティです。
    セミナー会場には新大阪の駅からも近く、最適かと。

    大阪ながらまだまだ知らない優良施設があります。
    今後、大阪でのセミナーはこちらを使わせてもうらおうと考えています。

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    2008年05月08日

    地元のオススメ

    上諏訪に出張でした。

    会議で「地元の人がオススメする蕎麦屋さんやうなぎ屋さんをPRしましょう」という議題で盛り上がりました。
    会議参加の皆さん、ディープな情報をお持ちで感心の限りです。

    昼食に「うなぎ」をご馳走になったのですが、午前中の会議内容の如く、
    「隣接している土地にあるのですが、片方の店は満席。もう一方は閑古鳥・・・」という状態。
    GWなどの繁忙期には双方の店とも繁盛するのでしょうが、狭間の時期には「お客様の選別行動」が
    垣間見えるものだ・・・と切に感じました。
    繁盛する店とそうでない店の「違い」は味・接客・値段等、様々でしょう。地元の人はその「違い」を「経験」から判断しますが、はじめての土地である「観光客」にとっては「どのお店が正解なのか?」はわかりかねるものと思われます。

    そんなお客様に「自信をもってオススメできます!」という旅館からの一声が、「お客様の思い出づくり」に相当な貢献をするものです。

    暗黙知をOPENに!・・・という大袈裟なことではないでしょうが、「本当に地元のことを理解している声」が必要な時代に来ているのでしょう。

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    2008年05月07日

    イメージ訴求力

    伺っていた水上館さんで興味深い話を聞きました。

    足湯コーナーを新たに作り、従業員さんをモデルに「色浴衣」で足湯に使っている写真を撮られ、ホームページや館内にPOPを置かれたそうです。
    ※ HP(ブログ)でのイメージはコチラから。

    ・・・本来の目的は、「新しく出来た足湯」にお客様を誘導する。「足湯のPRをする」ということだったそうです。
    それが、この仕掛けをしてから「色浴衣を着てみたい」というお客様が増えたとのこと。

    イメージ訴求と言いましょうか、「こんな楽しみ方どうですか?」という隠喩が含まれていたのでしょう。
    これと同じことで、「旅館側にとっては当たり前のことだけれども、お客様にとっては新鮮なこと」というのが館内・館外問わず有るかと思います。

    そんな楽しみ方をPRする方法としてHPでのブログは最適なのでしょう。

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    2008年05月06日

    水上地区観光

    水上館の皆さんと、「地元観光地をもう一度見直そう」ということで、周辺の観光地を巡っていました。

    ↓5月なのに雪が残る天神平。スキーされている人もいました。
    谷川岳

    ↓山頂の水芭蕉。
    谷川岳2

    ↓奈良俣ダム
    奈良俣ダム

    ↓吹割の滝(雪解け水で増水しており、爽快!)
    吹割の滝

    吹割の滝2

    この素晴らしい観光コンテンツを「どう表現するか」という話題に。
    近々、水上館さんHPでUPされる予定です。

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    2008年05月05日

    空白のマーケット

    大阪で打ち合わせでした。

    ある駅の近くの喫茶店で打ち合わせをしていたのですが、コーヒーも煮立っていて・・・という味の喫茶店でしたが満杯状態。

    よくよく駅周辺を見渡してみると大手チェーン店、ファーストフード店が皆無であり入れる店がこの店しかないので繁盛店と化していました。

    お客の立場にとって適度な競争は、価値を引き上げる為に必要ですが、逆の立場であればこれほど優位な状態はありません。

    商売って立地が重要だな~と改めて感じた次第です。

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    2008年05月04日

    需要の創造~日帰り旅行ver

    今年のGWは暫定税率の廃止の為、日帰り旅行が活発・・・。

    本当にそうでしょうか?
    何がなんでも政治の・・・という風潮には「?」です。

    しかも日帰り旅行=安くて近距離な旅行というイメージがつきすぎていると思います。これだけ公共交通機関、道路網が発達していると「日帰り」と言っても色々です。

    聞いた話によると地方旅館のウン万円の日帰りプランを首都圏から飛行機で・・・みたいな旅行もあるとか。私の友人にはいませんが「ちょっとピザたべにいっ。イタリアまで」というぶっとんだ意味での日帰り旅行も確実に増えてきています。

    大体、都会のスパ&エステなどちょっとした高級旅館以上の値段でも予約で満杯とか。

    日帰り旅行=粗悪なバスツアーというイメージはすて、そういった時間はないけれでも非日常空間を楽しみたいというニーズに対応していくべきと思います。

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    2008年05月03日

    アブサン、飲んでみました。

    先日の日経MJ新聞にアブサンの記事が載っており、飲んでみたくなりネット注文してみました。

    アブサン by ウィキ

    アブサン

    旅館のオプションに使えないかな~という軽い気持ちで飲んでみると・・・。

    う~ん、私には理解できないお酒です。。。

    どなたか、このお酒を「より万人に飲める方法」知っていらっしゃる方教えてください。。。

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